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取材記事内を検索ワード「博物館」で検索した結果,142件の記事が見つかりました。

かって江戸城にあった 紅葉山東照宮 御簾(みす)

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かつて江戸城内にあった東照宮を飾った豪華な御簾
紅葉山東照宮 御簾
享保21年(1736)以前の作 竹・緞子・金工の組合せ
 紅葉山東照宮の神前に掛けられていた御簾。簾の中でも高級なものは、特別に御簾と呼びます。細い竹ひごを編み、周囲が緞子(地が厚くて文様をあしらった光沢のある絹織物)でふちどられ、三葉葵紋の金具や織模様が多数あります。上部には紐の長い房が2か所に取り付けられ、その紐には鉤(簾を巻き上げた時に引っ掛けて止めておく金具)が付いています。最上部には、中央の日輪をはさんで左右に龍・麒麟・天馬・獅子の飾り金具が配置され、全体として非常に豪華な作りです。初代将軍であり「神君」とも呼ばれて徳川家の守り神とされた家康を祀る社殿を飾るのにふさわしい仕様とデザインで、かつての徳川将軍家の絶大な権威を思い起こさせます。
 付属の由緒書によると、享保21年(1736)に浅草寺伝法院を経て美作一宮の中山神社神職美土路家が拝領し、同家に伝来したものです。(文:津山郷土博物館より)2014.7.31取材

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津山城(鶴山公園)2014年津山さくらまつり!

テープカット1.jpg」2014年4月1日(火)晴天。この日、津山城「鶴山公園」では津山さくらまつりのオープニングセレモニーが執り行われました。大勢のお客様、関係者の皆様でにぎわっております。さくらの花はまだ五分咲き?でもここのところの陽気で急速に満開を迎えそうな勢いです。また、園内では春休みもあってか子どもの姿が多く見え、微笑ましい限りです。

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『桜井敏生(彫刻)桜井由子(絵画)二人展』

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津山郷土博物館や山田養蜂場等にも作品がある鏡野町生まれの彫刻家・桜井敏生さん (72歳)と、津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子さん(42歳)の初の親子展(9月14日(土)~10月27日(日))が、10月27日終了。「桜井敏生(彫刻)、桜井由子(絵画)二人展」2013年10月27日取材)

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中宮一号墳(津山市福田)

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中宮一号墳は約50年前に発掘調査され、前方後円墳の一種で、ほたて貝式と呼ばれる、ほたて貝の形をした珍しいものです。発掘品は、土器・馬具・鉄器・玉類など多岐にわたり、津山郷土博物館に展示されています。この付近には他にもほたて貝式前方後円墳や、円墳があります。(情報提供:さら山ビジョン研究会)2013.10.30取材

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答えが解りますか?-和算に挑戦してみよう!ー

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洋学資料館企画展「くらしと実学ー在村知識人の活動ー」

2013年11月30日(土)~2014年3月16日(日)【9時から17時(入館は16時30分)】
場 所:津山洋学資料館  ※問い合わせ:0868-23-3324(津山洋学資料館)


和算と言えば難解だと思われがちですが、それを昔の人はスイスイ難問を解いていたのですから偉いですよね。今よりはるか昔に杭などの測量器具で精密な計算ができた和算ってすごいですよね。測量器具の本物をこの機会に是非ご覧ください。

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つやまギャラリー「郷土の画人たち」展

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つやまギャラリー「郷土の画人たち」展が2013年11月1日(金)~11月7日(木)津山市立久米図書館 展示ギャラリー(久米図書館2階)で開催されました。

 赤松麟作、内田鶴雲、河井達海、庄野ヒカルさんが津山で育っています。今回のつやまギャラリーは、津山郷土博物館の所蔵品からこれらの画人たちの作品を紹介。(主催:津山市教育委員会生涯学習部文化課説明文より)取材:2013年11月9日

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第13回 2013津山城西まるごと博物館フェア

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「手仕事のまちが蘇る アート&クラフト展」が10月6日(日)10:00~15:00作州民芸館周辺で執り行われました。秋の抜けるような青空の下、城西のなつかしい味が大集合!、模擬店広場で売り切れ御免フェア、お宝さがし、作州絣の実演、レトロ市場、木工教室など。また、ステージでは、津山ジュニアブラス、シティーブラス、城西まるごと合唱団の演奏をはじめさまざまなイベントも行われました。

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『桜井敏生(彫刻)桜井由子(絵画)二人展』

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津山郷土博物館や山田養蜂場等にも作品がある鏡野町生まれの彫刻家・桜井敏生 (72歳)。津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子(42歳)。
石彫と油彩というまったく違った素材による二人の初の親子展です。
彫刻は屋外展示もおこないます。
また、9/21(土)には作家によるアーティストトークも予定。ご期待ください。

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津山洋学資料館前庭の洋学者のブロンズ像

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津山洋学資料館は平成22年3月に新館がオープンし、その前庭に宇田川玄随・宇田川玄真宇田川 榕菴・箕作阮甫・箕作秋平・津田真道の5人の胸像が置かれています。いつも拝見するのですが、はて?この方たちの年代と何時、何処で、何をしたかがごちゃまぜとなってしまっているので、各人のプレートから少しまとめてみました。


津山洋学資料館(つやまようがくしりょうかん)は、岡山県津山市の城東町並み保存地区にある博物館です。建物は「津山洋学五峰(宇田川玄真・箕作阮甫・津田真道・宇田川玄随・宇田川榕菴)」をモチーフに五角形を基本として設計されたとされています。

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『牧野俊介と西大寺鉄道』展

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第3期(8月3日(土)~9月1日(日))
『走れ!西大寺鉄道(写真展)、全国の軽便鉄道(鉛筆画展)』
自転車にも追い抜かれたという西大寺鉄道。最後は颯爽と走るその勇姿を、数多くの素晴らしい写真でお楽しみいただきます。
牧野さんの鉛筆画は、岡山から全国の鉄道を撮影して回った牧野さんの足跡を、日本各地の軽便鉄道の作品で紹介します。
協力:両備ホールディングス、NPO法人名古屋レール・アーカイブス、藤山侃司氏。

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