津山藩主松平家伝来の「兜」
冑
享和3年(1803) 銘「享和三年二月日」 「明珎宗尚」 津山藩主松平家伝来 個人蔵
津山郷土博物館の3階に展示してあるこの兜ですが、見れば見るほど豪華な飾りです。この正面に飾られてあるのは龍?鯱のようでもあり、何の象徴なんでしょう?また、両耳のところには葵の紋が今でも黄金に輝いています。一見の価値あり。(2014.7.31取材)
左右から見る。
後ろ 正面
シャチ?龍?
葵の紋が今でも輝いています。
細工が素晴らしい。
←同時展示してある黒塗足軽具足(津山城の城附武具の一つと伝わる。