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キッズビジネスタウンつやま 2024

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2024年12月7日土曜日10:00〜14:30、キッズビジネスタウンつやま2024が開催されました。
 「キッズビジネスタウンつやま 2024(津山商工会議所青年部主催)」は、「子どもたちが創る、子どもたちの街」の理念のもと、子どもたちが主役となり、 みんなで働き・学び・遊び、協力しながら街を運営することで、社会の仕組みを学ぶことが出来る職業体験イベントです。 子どもたちには実際に仕事をしてもらい、給料を受け取り、そしてその給料で買い物をします。 日頃味わえないこの体験を通じて、子どもたちには働くことの楽しさや難しさを感じてもらうとともに、 将来に向かって力強く生きていくために、夢を大きく想像する力を養うことを目的としています。
2016年11月12日2018年11月24日2019年11月30日2022年11月26日2023年11月25日
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未来へ!輝くわたしたち「さん・さん祭り 2024」

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 2024年12月14日アルネ・津山4階の文化展示ホールで「未来へ! 輝くわたしたち」をテーマに「さん・さん祭り2024」が開催されました。この祭りは性別にとらわれることなく、生き生きと暮らせる社会を目指し、男女共同参画センター・さん・さんの登録団体が中心となって開催されました。
 生け花体験、臨床美術のワークショップはとても印象に残りました。このほか、市立文化展示ホールでは生け花や絵画、手芸、書、写真などの作品と各種団体が活動を紹介するパネルが展等がされました。

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作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』

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 第2回 作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』が、2024年11月30日津山市小田中の城西公民館で開かれました。講師は、津山郷土博物館・綱澤広貴学芸員で「津山松平藩町奉行日記」から、当時の目明しの暮らしぶりを面白く話され興味津々でした。
 忍者は森藩と松平蕃の時代にも存在し、戦の無い時代でも他藩や幕府の情報を収集していた。森家の改易後、多くの忍者は故郷や他藩へ移動したため、津山藩での忍者研究には限界があります。
 津山藩では日々の出来事が「江戸日記」と「国元日記」として記録され、特に「津山松平蕃奉行日記」が残っており、この日記の中から「目明し」を取り上げ、当時の人々の暮らしぶりを勉強しました。

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津山郷土資料館ミニ企画「お正月」

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2025年1月」4日(土)~2月2日(日)津山郷土博物館ミニ企画展「お正月」が開催中です。
 津山藩士が描いたおめでたい雰囲気の画や、津山藩の正月行事に関する古文書など、お正月らしい資料が展示されています。 中でも、見たことのない珍しい指樽は、変わり形酒器の一種で、おめでたい席で用いられ、扁平な箱を立てたようになっており、その上にそそぎ口が突き出しています。是非、一度見てください!そそぐ姿が想像できない不思議な指樽です。(2025年1月7日撮影)

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美和山古墳群現地見学・説明会

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 2024年12月21日(土)13:30~、ボランティアガイド歴史セミナー「美和山古墳群現地見学・説明会」がありました。講師は、郷土史家の橋本惣司さんです。
 卑弥呼邪馬台国(弥生時代末期)から、古墳時代に入って生まれたヤマト王権初期のころに築かれたと言われる美和山古墳群の現地見学・説明会。古墳の時代背景と立地、古墳の構造、葺石・ハニワの話、埋葬施設と埋葬者、副葬品、王位継承の儀式など、又、謎の4世紀と言われる古墳時代前期の興味ある話を聞くことができました。また、このセミナーは、二宮地区のボランティアガイドを養成するためのものだそうです。

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岡山湯郷ベルなでしこリーグ2部優勝「祝1部昇格七福神もちつき」

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 2024年12月14日、ソシオ・一番街では、毎年恒例の「七福神もちつき」を行っています。
今年も、特設会場で岡山湯郷ベルなでしこリーグ2部優勝「祝1部昇格七福神もちつき」(同実行委員会主催)が開催され、大勢の皆さんで賑わっていました。
 当日は、「岡山湯郷ベル」の村上夏奈瀬選手が弁財天に扮して登場でした。その他の選手のみなさんは女子サッカー日本一を決める「皇后杯」に出場し、準々決勝進出をかけて対戦が行われており、急遽来られなくなり、代わりに作州忍者鶴山隊が選手のお面を被って参上しました。
 会場では縁起七福神お餅つきの他、正月用の果物やお飾り、地場産のオーガニック野菜などのお店が並び、家族連れが買い物や飲食を楽しんでいました。このほか、吹奏楽の演奏や太極拳の演舞、自衛隊による車両展示などもありました。

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妙原阿弥陀堂(加茂郷88ヶ所霊場第52番札所)

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 妙原阿弥陀堂(加茂郷88ヶ所霊場第52札所)は、津山市妙原地内にあります。
県道からJR因美線を越えた山すそにあります。本尊は阿弥陀如来です。木造瓦葺き、モルタル壁、屋根の形状が曲線。(先達は木元林造さん)(2023年3月28日撮影)

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広野子ども歌舞伎教室 第2回公演

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 2024年11月3日午後3時より、田熊の舞台で広野子ども歌舞伎教室第2回公演を実施しました。加えて、11月23日には、奈義町文化センターにおいて、横仙歌舞伎の定期公演にご招待いただき、上演をすることが出来ました。(第1回公演の様子
 子ども達の頑張りもさることながら、地域の皆様と広野小学校の応援とご協力があっての賜物と、暑く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 2025年度も引き続き教室を継続してまいりたいと考えております。皆様のご協力と応援を宜しくお願い致します。(文:「広野公民館だより」より)

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津山市立広野小学校 創立150周年記念式典

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 2024年11月9日(土)広野小学校で、「広野小学校創立150周年記念式典」と「学びフェスティバル」が行われました。(上記写真はご父兄から提供いただきました。)
 1874年、清瀧寺の明知小学校から始まった広野小学校は、2024年で150周年を迎え、11月9日の式典には来賓や地域の方や保護者の方が集い、午前8時45分から創立150周年記念式典、引き続き10時からは児童たちの学びフェスティバルがありました。(式典の様子は、津山市立広野小学校 学校日記をご覧ください。)

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津山市昭和町の国道沿いの「安黒一枝翁之碑」

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 津山市大篠にある、最後の大庄屋安黒家、一族から出た安黒一枝は、津山市の吉井川右岸地域の開発に尽力した。津山市昭和町の国道沿いに「安黒一枝翁之碑」が建てられ顕彰されています。


 安黒一枝の日記は、明治32年から昭和38年まで日記帳48冊と大学ノート23冊、その他の綴り14冊が残されている。これらは故小谷善守氏の遺族が文化財センターへ寄贈された資料の中に含まれていたものである。生前故人の日記を紹介して欲しいとの要請を受け、今回、第1回目として昭和5年~昭和9年までの日記から大谷区画整理組合に関する記述を取り上げる。
 安黒一枝は明治12年東北条郡大篠村に安黒盛人の長男として生まれる。父盛人は、明治18年東北条郡第3戸長役場の戸長となり、明治24年、高田村の村長に就任する。その後、津山中央銀行監査役などを努めた。
 一枝は、明治43年大篠産業組合を創立し、常務理事となる。その後、妹尾銀行、津山貯蓄銀行、中国信託会社、作備銀行、山陽銀行、美作木材酒造、津山商事などの役員を歴任する。閑谷黌では大原孫三郎と同窓である。
大谷土地区画整理組合
 昭和4年津山町から津山市に移行する中で、久山、安尾、井汲、高岡、橋本、田口、西川 柴田、平井らと毎日のように熟談を重ね区画整理組合を運営して行った。
 最初に「川向土地」の話が出るのは大正15年。次に昭和6~8年にかけて準備が進められ、昭和8年大谷地区土地区画整理組合が創設。昭和9年から本格的に事業が開始される。現在の大谷地区を当時は「川向」と呼んでいた。
(文:年報津山弥生の里16号 大谷土地区画事業の一側面~安黒一枝の日記から(1)~ 岩本えり子)

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