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社会実験「TAKIBI トライアル」2025

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 2025年3月2日「こんなことがしてみたい」を形に-広場の使い方を考える社会実験イベント「たきびトライアル」が、津山国際ホテル跡地に完成した城下スクエア(山下)広場で開催されました。今回は、生憎と少し小雨がぱらつく日となりましたが、皆さんから寄せられた希望の一つ「たき火」に挑戦!あったかい飲み物や、キッチンカーによるお料理の提供があったり、また、若い子等はマシュマロをこんがり焼き上げ、美味しそうにほおばっていました。

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ビジネス展示・商談会「つやまEXPO × LAND」2025

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 2025年3月1日(土)10:00~14:00、美作大学体育館に於いて、ビジネス展示・商談会「つやまEXPO × LAND」(主催:津山商工会議所青年部)が、津山の企業73社が終結して、地域特化型ビジネスマッチングが開催され、大勢の方々が来場されました。今回は、津山出身のお笑いコンビ!ウエストランドが、ミマダインとのコラボして子ども達にも大人気でした。また、外ではキッチンカーも多数出店していて津山のグルメを堪能、屋内ではゲームをしたり、ドローンを飛ばしたりしながら約700名の人々が大いに楽しんだ展示会場でした。


 この事業は津山圏域の企業にブース出展していただき、製品やサービス、技術をPRしていただくことで新たなビジネス機会の創出と地域企業の交流の場といたします。また、多くの方に地域企業を知っていただく機会、学びの機会を提供します。そして地域の方々、地域企業が更に連携、協力することで、つやま経済を活性化することを目的とします。(文:津山商工会議所青年部)

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作州ノスタルジー「廣戸暑大 写真展」

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 元津山朝日新聞社記者の廣戸暑大さんの写真展「廣戸暑大 写真展」が、2025年2月6日(木) 〜 2025年2月16日(日)城西浪漫館ギャラリーで開催されています。
 2000年前後にフィルム撮影した風景や自然、人物などのモノクロカットをメインに約30点が出展されています。動物の可愛い写真や、大自然の風景など今では拝見することが出来ない昔懐かしい風景に出会い、思わず笑みがこぼれてきました。(2025年2月11日撮影)

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【津山人】中原司氏のガラス彫刻作品展

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 津山市出身、倉敷市在住のガラス造形作家、中原司氏の「ガラス彫刻作品展」が、2024年12月1日〜22日までポート アート&デザイン津山にて開催され、2024年12月11日に伺って来ました。
 ポート アート&デザイン津山には、いつも私たちが普段気軽に目にできない作品展を企画していただいていています。是非、足を運んでみてください。


 中原さんは板ガラスを重ねて接着し、研磨して作品に仕上げていく作風で、彫刻や照明作品など幅広く制作されています。今回展示していただく作品「High tide」はガラスと金属(鉄、ステンレス)の複合作品で、ガラス部分はまるで水のゆらめきを想起するような曲面になっています。板ガラスの青みがかった色も作品の一要素として象徴的な意味合いを持っているように感じます。
 

 ご来館くださった皆様、誠にありがとうございました。
板ガラスを積層した塊を彫刻へと削り、研磨して作品化する手法は、この地域では珍しいために驚かれながらもその美しさに感嘆されるお客様が多くおられ、海底の砂地のような仕上に驚かれたり、遠浅の波の一瞬の景色を閉じ込めたよう表情にうっとりされたりと大変喜ばれた展覧会でした。(文:ポート アート&デザイン津山HP・FBより転載)

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津山城東リノベーション展+第10回アーキテクツ・オブ・ザ・イヤー アンダーリノベーション津山巡回展

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2024年11月17日(日)~12月1日(日)津山市城東ギャラリー飯田に於いて「津山城東リノベーション展」+「第10回アーキテクツ・オブ・ザ・イヤー アンダーリノベーション津山巡回展」が開催され、最終日の12月1日に伺って来ました。


 アーキテクツ・オブ・ザ・イヤー展は、2015年にスタートし、毎年異なるコミッショナーが独自の観点とテーマをもって選定した若手建築家による展覧会です。第10回となる今年は、京都大学大学院教授トーマス・ダニエル氏をコミッショナーに迎え、「UNDER RENOVATION」のテーマのもとに9組の建築家が選定されました。各建築家の作品は、古い建物の改築や増築によって、形、空間、素材の新しいハイブリッドを生み出しており、調和とコントラストを生み出すさまざまなテクニックを披露しています。

 津山市城東地区もまた、重要伝統建築物が建ち並びながらも、新しい空間と機能を生み出すリノベーションが街全体で進んでおり、新旧が渾然と調和した様相を見せています。今回のアーキテクツ・オブ・ザ・イヤー展のテーマと合致することから、津山街デザイン創造研究所の招きにより、城東地区のリノベーションの紹介と併せて津山市で巡回展を開催することとなりました。

 本巡回展では、9組の建築家の作品、城東地区のリノベーション、岡山県で活動する2組の建築家の作品に加え、建築家のル・コルビュジェが設計し、現在日本建築設計学会が所有するコンクリート船「アジール・フロッタン」も紹介します。ル・コルビュジェの元で働いた吉阪隆正は津山出身の洋学者・箕作阮甫の子孫であり、津山はル・コルビュジェにゆかりのある地であるため、今回の巡回展で展示することとなりました。

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2025年1月のイナバ化粧品店内です。

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 2025年1月27日イナバ化粧品店へご挨拶に伺って来ました。
ママと話題になったのは、令和7年(2025)は、昭和100年の年なんだと改めて思うことや、昭和・平成・令和と過ごした年月はあっという間だったこと。浩志さんの紅白初出場の話(なんとママは寝てしまったようで、後からもらった録画を毎日見てから寝るそうです。)その次は、遠くから来られるファンの皆さんの事。「かわいい子が来たんよ~。」と写真を見せてくださいました。最後に健康について、体が思うように動かなくなることなどワイワイガヤガヤ恒例の挨拶でした。今年もよろしくね~。(上記写真はイナママからの提供)

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キッズビジネスタウンつやま 2024

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2024年12月7日土曜日10:00〜14:30、キッズビジネスタウンつやま2024が開催されました。
 「キッズビジネスタウンつやま 2024(津山商工会議所青年部主催)」は、「子どもたちが創る、子どもたちの街」の理念のもと、子どもたちが主役となり、 みんなで働き・学び・遊び、協力しながら街を運営することで、社会の仕組みを学ぶことが出来る職業体験イベントです。 子どもたちには実際に仕事をしてもらい、給料を受け取り、そしてその給料で買い物をします。 日頃味わえないこの体験を通じて、子どもたちには働くことの楽しさや難しさを感じてもらうとともに、 将来に向かって力強く生きていくために、夢を大きく想像する力を養うことを目的としています。
2016年11月12日2018年11月24日2019年11月30日2022年11月26日2023年11月25日
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未来へ!輝くわたしたち「さん・さん祭り 2024」

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 2024年12月14日アルネ・津山4階の文化展示ホールで「未来へ! 輝くわたしたち」をテーマに「さん・さん祭り2024」が開催されました。この祭りは性別にとらわれることなく、生き生きと暮らせる社会を目指し、男女共同参画センター・さん・さんの登録団体が中心となって開催されました。
 生け花体験、臨床美術のワークショップはとても印象に残りました。このほか、市立文化展示ホールでは生け花や絵画、手芸、書、写真などの作品と各種団体が活動を紹介するパネルが展等がされました。

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広野子ども歌舞伎教室 第2回公演

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 2024年11月3日午後3時より、田熊の舞台で広野子ども歌舞伎教室第2回公演を実施しました。加えて、11月23日には、奈義町文化センターにおいて、横仙歌舞伎の定期公演にご招待いただき、上演をすることが出来ました。(第1回公演の様子
 子ども達の頑張りもさることながら、地域の皆様と広野小学校の応援とご協力があっての賜物と、暑く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 2025年度も引き続き教室を継続してまいりたいと考えております。皆様のご協力と応援を宜しくお願い致します。(文:「広野公民館だより」より)

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津山市昭和町の国道沿いの「安黒一枝翁之碑」

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 津山市大篠にある、最後の大庄屋安黒家、一族から出た安黒一枝は、津山市の吉井川右岸地域の開発に尽力した。津山市昭和町の国道沿いに「安黒一枝翁之碑」が建てられ顕彰されています。


 安黒一枝の日記は、明治32年から昭和38年まで日記帳48冊と大学ノート23冊、その他の綴り14冊が残されている。これらは故小谷善守氏の遺族が文化財センターへ寄贈された資料の中に含まれていたものである。生前故人の日記を紹介して欲しいとの要請を受け、今回、第1回目として昭和5年~昭和9年までの日記から大谷区画整理組合に関する記述を取り上げる。
 安黒一枝は明治12年東北条郡大篠村に安黒盛人の長男として生まれる。父盛人は、明治18年東北条郡第3戸長役場の戸長となり、明治24年、高田村の村長に就任する。その後、津山中央銀行監査役などを努めた。
 一枝は、明治43年大篠産業組合を創立し、常務理事となる。その後、妹尾銀行、津山貯蓄銀行、中国信託会社、作備銀行、山陽銀行、美作木材酒造、津山商事などの役員を歴任する。閑谷黌では大原孫三郎と同窓である。
大谷土地区画整理組合
 昭和4年津山町から津山市に移行する中で、久山、安尾、井汲、高岡、橋本、田口、西川 柴田、平井らと毎日のように熟談を重ね区画整理組合を運営して行った。
 最初に「川向土地」の話が出るのは大正15年。次に昭和6~8年にかけて準備が進められ、昭和8年大谷地区土地区画整理組合が創設。昭和9年から本格的に事業が開始される。現在の大谷地区を当時は「川向」と呼んでいた。
(文:年報津山弥生の里16号 大谷土地区画事業の一側面~安黒一枝の日記から(1)~ 岩本えり子)

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