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取材記事内を検索ワード「自然」で検索した結果,303件の記事が見つかりました。

カタクリの自生地(津山市小桁)

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2014年4月4日に小桁のカタクリ自生地に行って来ました。

カタクリはユリ科の植物で、その可憐な姿から"春の野の花の女王"といわれています。花が咲くまでに7~8年もかかり、人が踏んでも死滅してしまうという程か弱い植物です。今では、市内でほとんど見られなくなりました。自然の大切さを学び草花と親しむ場として、貴重なカタクリの自生地を残していくため、・自生地への立ち入りや採取を禁止します。・付近の土砂の採掘を禁止します。

土地所有者一同・小桁日上町内会・津山カタクリの自生地を守る会(文:立札より)

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トリムの森のわんぱく城(グリーンヒルズ津山)

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トリムの森は縄文遺跡をモチーフにした津山市大田にある遊園地です。(2014年2月22日)
大地のウォールや石・丸太の滑り台、大きな自然石、砂場、ターザンロープなど子供達の豊かな想像力を生かした遊びができるゾーン。「トリムの森のわんぱく 城」は県内の木材を使用した大型木製遊具で、低年齢の児童から小学校高学年までのお子様が安全に遊べる人気スポットです。ファミリーのためのテーブルベン チもあり、幼児から大人まで楽しめ、一日ゆったりと過ごせます。

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『桜井敏生(彫刻)桜井由子(絵画)二人展』

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津山郷土博物館や山田養蜂場等にも作品がある鏡野町生まれの彫刻家・桜井敏生さん (72歳)と、津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子さん(42歳)の初の親子展(9月14日(土)~10月27日(日))が、10月27日終了。「桜井敏生(彫刻)、桜井由子(絵画)二人展」2013年10月27日取材)

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大日如来と一宮街道(上高倉大小背)

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 東谷の矢田から深山に向かう山道を歩くと、深山の集落が見えだす辺りの墓地に自然石の大日如来の塔がある。表に刻まれた「大日如来」の下部右側に「右かも」、左側に「左やま」と記されている。裏面には「文政八乙酉八月吉日」とあり、1825年の建立である。大日如来の塔は牛馬の供養のために建てられたもので、高倉地区の各所に見られる。

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深山渓谷の紅葉(津山市阿波大杉)

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2013年11月5日、カエデ、ブナ、ナラなどの木々が色づいてとっても綺麗です。氷ノ山・後山・那岐山国定公園の一面にある深山渓谷は、県下有数の渓谷として知られていますが、特に春の新緑、秋の紅葉は素晴らしく、四季を通じて自然を満喫出来るところです。また、ここにはお夏伝説がある。お夏の墓は今も深山渓谷の上流、阿波産のふもとにあって、野の花が時折添えられているという。

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津山市田熊の回り舞台から、薪能「田村」

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2013年10月26日当日の天気は雨で心配しましたが、舞台が始まるころからは雨もほぼ止んでいました。ここは子どもの頃からいつも行っていた場所でもあり、感慨深いものがありました。薪能「田村」 は吉田篤史さんがシテとして出演。田熊回り舞台(国指定有形重要文化財)から夕刻より薪の灯のもとで屋外の能を拝見いたしました。

主催:ゆきちゃんのぐりーん倶楽部 代表 小島幸子・共催:津山市田熊町内会

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旧遷喬小学校 ~美作は謎に満ちて~

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美作国theミステリーの謎解きでやってきた。ヒントは「遷喬小学校の校舎と向かい合え、真正面から、川のうねりを感じられるだろう。ただし、ほはあげるな。」です。

頂いた資料によると、旧遷喬尋常小学校は、「明治40年(1907)に巨額な費用を投じて建てられた木造校舎が、平成2年(1990)の夏、84歳にして小学校の役目を終えた...。今も、どっしりとした威容を誇る我が母校。あの木造校舎が、私たちの心をとらえ続けるのはなぜだろうと考えてしまう。旧久世町の教育を語る時、ルネッサンス風木造校舎ぬきでは考えられない。明治の先人たちが残した学校(子弟)教育への情熱を後世に伝えたい。人生の出発点を育んだ小学校時代を、ここを訪ねる人に思い出してもらい、明日への活力としていただくことを願う...」(2013.9.28取材)

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【津山人】津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子さん

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2013年9月14日(土)~10月27日(日)まで、鏡野町生まれの彫刻家・桜井敏生さん (72歳)、津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子さん(42歳)。石彫と油彩というまったく違った素材による二人の初の親子展が棟方志功・柳井道弘記念館 (M&Y記念館)にて行われています。(10月27日(日)迄開催)

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