取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1551件の記事が見つかりました。

美作の庄屋巡り「黒田家」(宮部上)

kuroda29.jpg

津山市宮部上の黒田家について
 太田亮著「姓氏家系大辞典」第2巻(1963年初版、角川書店)によると、「美作の黒田氏」の項に、次の記述がある。
 「久米郡宮部上邑に黒田氏あり。前述高満の嫡孫右近大夫高政備前邑久郡福岡村に移り、其の三男源三郎定隆宇喜多家に仕ふ。その嫡孫定重に至って、天正七年(1579)五月、久米郡宮部に土着す。其の子忠朝より以降、或は中庄屋、または里正を勤むと云ふ。又英田郡山外野、倉敷等に黒田氏あり。」

美作の庄屋巡り「黒田家」(宮部上)の続きを読む

出雲街道を歩こう会「坪井宿」

2020tsuboi8.jpg

 2020年11月8日特別企画(第2弾)「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第6区)」に参加してきました。久米ふれあい学習館をバスで出発、岩屋城麓に着き簡単な説明を受け徒歩出発しました。約4時間ほどかけて無事久米ふれあい学習館に戻ってきました。
 出雲街道とは、播磨の国 姫路を発し、出雲の国 松江に至る約215kmの古道を言う。また、終点は松江を過ぎ、出雲大社とも言われている。
 今回は「つながる出雲街道(東部Ⅱ)」を歩こう会より、特別企画 第2弾として、大井西の会の応援を得て、共催で開催されました。津山市・中北上~同・宮尾間7.8km(実質9.0km)

出雲街道を歩こう会「坪井宿」の続きを読む

物見観音堂の(北土居)

monomi-kannon14.jpg

○概要
 ・所在地 津山市加茂町物見136-1番地
 ・本堂  行基菩薩 ※元は、加茂町毎見稽行山に鎮座
 ・現本堂 延亨3年(1746)2月建立
 ・棟梁  智頭郡真貝野村の住人、内海利左エ門
 ・聖観音 千手観音(四国足摺山金剛福寺)より奉納 
      熊谷直実(1141-1207。平安末期~鎌倉)寄進と伝えられる。
 ・加茂郷八十八ヵ所27番札所(旧36番)
 ・石碑  亨保7年(1722)、因幡の住人、石工・吉田与六エ門 建立
      延亨3年(1746)、福善寺・阿闍梨本了法師 供養


 昔から百万遍供養(数珠回し)が行われ、物見部落の各戸を回って供養が行われていた。終戦後一時中止したが復活し、今は毎年8月吉日に物見町内会が物見老人会に委託して行われている。供養は、福善寺・新城住職が行う。
 なお、近年、津山市観光協会北支部が「加茂郷八十八ヵ所巡礼」を春と秋に行うので、接待も行っている。

物見観音堂の(北土居)の続きを読む

市役所前のモミジバフウ(紅葉葉楓)の紅葉

yakusyo18.jpg

 津山市役所前の道路を走ると紅葉真っ盛りでした。この木は楓かと思っておりましたが、どうやらモミジバフウ(紅葉葉楓)と言うことらしく、下記のように楓ではありませんでした。


大正時代に入ってきた北米、中米が原産のマンサク科フウ属の落葉高木です。紅葉楓と漢字で書き、カエデをフウと読んでいますが、カエデ科ではありません。ややこしいのは、モミジバとついているようにカエデそっくりの葉で、紅葉も似ています。カナダの国旗に使われているサトウカエデ(メープルシロップを採る)、編んで籠などを作るイタヤカエデ、バイオリンのボディーに使われるヨーロッパカエデなどと遠目には見分けがつきません。

市役所前のモミジバフウ(紅葉葉楓)の紅葉の続きを読む

高室山浄光院 愛染寺で33年ぶりの御開帳がありました。

nakayama1.jpg

 2020年10月11日、津山市西寺町にある、高野山真言宗 高室山浄光院愛染寺に於いて、33年ぶりの御開帳が行われました。ご本尊は、千手千眼観世音菩薩(木造で高さ約1m)江戸初期の制作だそうです。本堂では厳かに大法要が行われました。
 千手千眼観世音菩薩の御手より五色の紐が境内の大塔婆に導かれるとのことで参列させていただき、五色の紐を通じてお祈りさせていただきました。
 今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止が叫ばれている中なので、三密を避けながら静かに行われました。(写真の一部は、井上さんと中山さんにご提供いただきました。)

高室山浄光院 愛染寺で33年ぶりの御開帳がありました。の続きを読む

2020年秋の奥津渓の景色です。

2020kagamino-24.jpg

 2020年は新型コロナウイルス騒動で、イベントなども軒並み中止となり、人が沢山いる所など三密を避けて行動することが叫ばれています。そんな中、多くの皆さんが三密を避けて屋外で楽しめる紅葉狩りが人気です。津山市のお隣の鏡野町の奥津渓は、渓流沿いに約800mの遊歩道があり、美しく紅葉したモミジの景色で有名です。(2020年11月1日撮影)

2020年秋の奥津渓の景色です。の続きを読む

第7回 作州忍者鶴山隊学習会開催!

ninnin22.jpg

 令和2年10月14日(水)13:30~15:30津山市大谷にある「津山市中央公民館」にて、「第7回 作州忍者鶴山隊学習会」が執り行われました。
 「此処の処すっかり秋の気配に入りましたこの頃ですが、その後コロナも終息の気配もまだ見えずの昨今ですが、今年令和2年2月22日に於いての作州忍者鶴山隊創設一周年に於いては、隊員の皆さんのご尽力により執り行わさせて頂き改めてお礼申し上げます。有り難うございました。
 その後、6月の定期総会に於きましてもコロナの感染拡大せぬようにと学習会も延期続きとなっていましたが、この度今年度初めての学習会を行いたいと思います。」との隊長の挨拶があり始まりました。

第7回 作州忍者鶴山隊学習会開催!の続きを読む

くらやさん経由でイナバ化粧品店へプチGo toトラベル。

inaba2020-10-24-25.jpg

 とても気持ちの良い日になった2020年10月24日津山市沼にある「くらや」さんの駐車場であった「くらや工場祭」で、みたらし団子を買おうと急いでいたら、「〇〇さ~~~ん!」と大きな声がしたので振り返るとありゃママではありませんか。おなじみのB'zファンの皆さんもいて「こっちがええかな、いや、あっちかな!」と言いながら一緒に記念撮影してきました。その後、イナバ化粧品店に伺い、あまりにも良いお天気なので川崎八幡様へ車でお参りをしようとスタッフに道を尋ねたら「道が狭いで!」と言われどうしようかと迷っていたら「私が教えてあげる!さぁ~いこうや!」とママ。無事に到着しお参りを済ませ、境内で大きな深呼吸を始めたママ、よぼど気持ちが良かったのね!

くらやさん経由でイナバ化粧品店へプチGo toトラベル。の続きを読む

津山城下パークピクニック(社会実験)

shiroshita10.jpg

 2020年10月17日(10:00:~21:00)・18日(10:00~17:00)旧津山国際ホテル跡地(津山市山下98-2)で【津山城下パークピクニック】が行われました。城下パークピクニックは、津山市中心部に出現した公共の空きスペースにおいてwithコロナ・afterコロナを見据えた経済活動支援を行うとともに、欲しい未来の景色を市民自ら書き出し、より良い形で次世代に繋ぐための公共空間活用社会実験です。(城下パークピクニックは、津山デザインミーティング城下事業の関連プログラムです。)
※津山デザインミーティングとは・・・"次世代にどのような未来を繋ぐのか"をテーマに2019年度より継続している津山市中心部一帯の将来ビジョン形成を目的とした事業です。(文:現地パネル説明より)

津山城下パークピクニック(社会実験)の続きを読む

そよ風に揺られているコスモス畑

tanokuma-kosumosu4.jpg

 津山市田熊の田熊橋のたもとに1枚の田んぼがある。決して大きくはないその田んぼにびっしりとコスモスが咲いていた。10月5日のほんの少し前にも通ったがその時はまだつぼみが多かったのが、今日は奇麗に咲き誇っている。那岐山も望めて素敵でした。(撮影:2020年10月5日・11日) 

そよ風に揺られているコスモス畑の続きを読む