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取材記事内を検索ワード「花」で検索した結果,1349件の記事が見つかりました。

本山寺宝篋印塔(美咲町)

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本山寺 宝篋印塔(美咲町定宗) 国指定重要文化財
 宝篋印塔とは、もとは宝篋印陀羅尼経という経典を納めるための塔で、基礎の上に塔身を置き、方形の笠をのせ、その上に相輪が立てられます。四隅に装飾突起がついた笠ご特徴的な石塔です。岡山県は宝篋印塔が多く作られた場所で、特に美作地域南部に多いとされています。

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Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー

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 「Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー」が、津山市西今町25「cafe&gallery Nishiima 25」で、2019年12月1日~2020年1月26日まで開催されました。カグラタニさんの作品は、ほんの些細なことにも愛情深くそして丁寧に描かれておられます。何事にもまっすぐに向き合った作品一つ一つが見る人の心を打つのだと思います。また、絵の一つ一つにカグラタニさんの花や動物に対する愛情の深さを感じました。

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2020年福力荒神大祭に行ってきました。

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 2020年1月25日(土)~27日(月)の旧正月に行われる「服力荒神大祭」にやってきました。
福力荒神社は、マムシ除(よ)けや安産に御利益があると言われる神社で、毎年大勢の方がお参りされています。道の両脇には出店が並び、参拝した後多くの方が買い物をされます。

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津山でポケだちの輪広げようが開催されました。

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2020年1月19日(日)(13:00~17:30)城西公民館に於いて「津山でポケだちの輪広げよう」が開催されました。この会はポケモンカードゲームを通じて交流をしようという趣旨だそうです。それに、参加費50円という随分リーズナブルなお値段です。
 初心者がおそるおそる部屋に入ってみたら、あらっ!なんと可愛い子どもたちが真剣な眼差しでカードゲームを楽しんでいるではありませんか。ポケカは、「デッキ」という60枚のカードを使ってバトルをするゲームで、みなさんお気に入りのポケモンカードを集めてゲームをします。ポケモンカードには、可愛いキャラクターが沢山描かれていて楽しそうです。

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弥生の里文化財センター「記念物100年展」

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碁石 美作国府跡(津山市総社)
 平安時代の後半(12世紀)に使われていた碁石です。白色または透明の碁石と黒色の碁石の2種類が出土しています。
 碁石は、現在のように真ん丸なものは少なく、ほとんどが楕円形や少しいびつな円形です。石の厚さも薄いものから分厚いものまで様々で、自然石をあまり加工せずに碁石として使用していたようです。よく使われていたのか、石の表面はつるつるしています。
 碁石は国府の建物があったと推定されている場所の近くで多く出土しているため、平安時代の役人たちの間では、休憩時間に囲碁をすることが流行っていたのかもしれません。

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2019ー2020年 小田中笠松のカウントダウン花火

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2019年の大晦日、津山市小田中笠松で新年を花火で迎えるカウントダウンイベントが行われました。
 このカウントダウンイベントは、城西地区の青壮年が毎年行う行事です。多くの町内会の皆さんをはじめ、車で駆けつけてこられた方々、谷口津山市長、国会議員さんや県議、市議さんたちもお見えになっていました。それに、紅白歌合戦を観ながらいただく振る舞いは超豪華で美味しいのです。なんといっても新年を迎えるカウントダウン花火は、連発して打ち上げられとても奇麗で会場内には歓声が上がっていました。

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2020年の徳守神社で初詣

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 2020年(令和2)を迎えた徳守神社の初詣風景です。
小田中笠松のカウントダウン花火を見てからすぐ徳守神社に初詣に行きました。令和になって初めての初詣を迎える徳守神社では、すでに境内入口の鳥居手前から拝殿参拝客が行列となっていました。境内を見渡してみると若者が多いことに気が付きます。そして、おみくじを引く所も多くの若者でいっぱいでした。若者に人気のある徳守神社です。

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美作歴史ネットで訪ねた中世式内八社の秋祭り

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 2019年度美作歴史ネット地域研修会のお誘いで真庭市社の「式内八社」について学んできました。
式内社:延長5年(927)に完成した『延喜式』第9・10巻「神名帳上下」に記載された神社。美作11座(10社)、備前26座(21社)、備中18座(18社)
美作の式内11座(一宮中山神社、二宮高野神社、三宮天石門別神社、社八社)
―中世の遺産・文化が色濃く残る社へ―
 山々に囲まれ、清らかな水が湧く、自然豊かな社地域は、まさに日本の原風景。そんな社地域には、神社や御堂、石造物、城跡などの歴史遺産が数多く点在しています。
 平安時代、醍醐天皇の命で編纂された『延喜式』に記載された重要な神社は、「式内社」と呼ばれていました。『延喜式』に記載された美作国11の式内社のうち、社地域にはじつに8つが集中しており、古代から神聖な場所とされてきました。中世以降にも多くの記録に記載され、古い形をとどめる祭りや行事も残っています。
「式内八社」とは佐波良・形部神社(県社)、二宮(長田、兎上、壱粟・大笹、久刀神社)、横見神社の8つの神社の通称です。(文:式内八社の里めぐりパンフレットより)2019年10月9日撮影

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2019 作東バレンタインホテルのイルミネーション

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 豊かな自然に囲まれた丘の上に広がるバレンタインパーク作東
12月1日(火)~12月25日(金)まで作東バレンタインホテル周辺がイルミネーションで彩られています。12月23日にはコンサートなどクリスマスイベントが開催され、イベントのフィナーレには冬の夜空に花火が打ち上がるそうです。クリスマスまでの期間中はLED約2万個のイルミネーションが点灯します。毎年伺いますが今年はホテル周辺に集約された素敵なイルミネーションです。

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高貴山自性院 華蔵寺(美咲町)

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第十六番 高貴山自性院 華蔵寺
  かわいらしいお地蔵さんに迎えられ、百観音のお砂踏みをしながら蓮の台に運ばれていきます。仁王さまの厳しい眼差しに身を引き締めながら山門(鶴山城より移築)をくぐると、十二支八体仏のご本尊さまと連山の眩しい緑をバックに、燃えんばかりと咲き誇る霧島つつじの大木にまず目を奪われます。
 華蔵寺は、弘仁六年(815)弘法大師の開かれた高貴山宗傳寺が前身となります。宗傳寺は文安元年(1444)尼子の兵火に罹り堂塔悉く焼失しましたが、唯 塔頭「自性院」のみ南麓に下りて草庵を結び、難を免れた聖観世音菩薩を本尊とし、高貴山華蔵寺と号して宗傳寺の法灯を連綿と継承しております。
 本堂には美作結縁灌頂にてご縁を結んでいただいた両界曼荼羅がお祀りされております。
 本堂をあとに振り返ると泉水には悠々と泳ぐ大きな錦鯉たち...奥には本格的なお茶室が静かにたたずんでいます。
 お大師さまのお招きに歩みを裏山へ進めると、四国八十八ヶ所お砂踏み霊場が続いており、山頂には阿弥陀さま(第十五番宗傳寺)がお待ちになっておられます。(文:『高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場』より)

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