Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー
「Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー」が、津山市西今町25「cafe&gallery Nishiima 25」で、2019年12月1日~2020年1月26日まで開催されました。カグラタニさんの作品は、ほんの些細なことにも愛情深くそして丁寧に描かれておられます。何事にもまっすぐに向き合った作品一つ一つが見る人の心を打つのだと思います。また、絵の一つ一つにカグラタニさんの花や動物に対する愛情の深さを感じました。
nishiIma25(ニシイマヴァンサンク) 出雲街道沿いの街並みです。
カグラタニさんは、ご自分はどこかアリに似ていて、小さい頃から好奇心を持っていた昆虫だそうです。
「芸術には境界線がないことが魅力です。カグラタニさんの世界も、ジャンルがなく幅広い方向性の作品を生み出され、奥行き感のある動きのある生きた作品です。驚かされました。」と語るのは、主催された桜井由子さんです。
nishiIma25展示風景 彫刻家・桜井敏生氏(由子さんの父)の作品
nishiIma25(ニシイマヴァンサンク)での展示風景です。
お花や蝶々、そしてアリさん、色彩が鮮やかなカグラタニさんの作品です。
「絵を描いている時は、描くことだけに集中することができ、苦しみを忘れることができる気がします。苦しみの中で見つけた小さな幸せや、描くことの楽しさ、それらが混ざり合ってとても不思議な作品になりました。」と2016年の作品展の時語っておられます。
ちょっと怖い作品 彫刻家・桜井敏生氏(由子さんの父)の作品
nishiIma25(ニシイマヴァンサンク) にて。