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取材記事内を検索ワード「山」で検索した結果,3417件の記事が見つかりました。

【津山人】上田順子さん

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 津山市の市街地から北へ約10キロ。吉井川の支流である横野川をさかのぼると、200年の長きにわたって手漉き和紙を作り続けてきた「上田手漉和紙工場」があります。
 その上田家の6代目の岡山県重要無形文化財の上田繁男さんを支えて来られた妻の順子さんです。彼女は趣味で版画や絵画などを制作していますが、城東地区にある「和蘭堂」の壁に飾られた彼女の2枚の版画作品を拝見し、なんと素敵なんだろうと魅せられ、さっそく会いに行きました。
 順子さんの明るく、くったくのない笑顔と素朴な人柄がそのまま版画に映し出されていて益々ファンになってしまいました。
 いつか横野和紙で刷られた版画作品の展示会(自他)を開くのが夢だそうです。(2022年1月24日)

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2022 阿波・物見の雪景色

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 2022年1月23日、岡山県と鳥取県の県境にある集落(阿波と加茂町物見)の美しい雪景色です。
阿波が実家でよく行かれる寺坂さんが1月21日の阿波の雪景色の写真を送ってくださいました。また、中心部では道路に雪はありませんでしたが、加茂町に近づいていくと徐々に雪景色になってきて、阿波や物見ではあたり一面雪で覆われていました。中心部と北部ではこんなにも差があるんだと感じます。

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津山城二の丸東側石垣修理見学会

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 2021年11月28日の国史跡の津山城跡で現在行っている二の丸東側石垣修理工事の現地見学会に参加してまいりました。
 津山城二の丸東側石垣修理工事に伴い発掘調査も行っており、江戸時代当時の遺構を調べています。工事は2022年夏まで続き、今後も整備工事の見学会を行う予定だそうです。(上記写真提供:津山市)

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石山八畳岩から望む昔の津山駅周辺

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写真:石山八畳岩から見る津山駅 機関区にはまだ線路が敷設されていない.。
時期:不詳

 写真は2022年1月、駅前周辺の商店街活性化のために長年尽力された河部克己さんからお借りしました。本人から掲載の許可をいただいています。
 昔の津山駅周辺は一面田んぼだったことがよくわかります。旧津山扇形機関車庫、津山プラザホテル、もうすぐ倉敷へ移転する作陽高校など何もない頃の写真です。(同機関車庫は昭和11年建造ですから、それ以前の撮影)

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その昔の津山駅前付近の商店街など

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写真:現駅前商店街を行進する学生、後方の山の看板が目立つ  時期:不詳

2022年1月、河部さんにお借りした写真の中にあった駅前商店街を見て思い出したことがあります。誰かが津山の中心部に行くと、必ずと言っていいほどお土産は横綱饅頭で、いただくと嬉しくてたまりませんでした。私にとって、"津山と言えば横綱饅頭でしょ!"くらいに強烈な印象があり、懐かしさがこみ上げてきました。

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国登録有形文化財「翁橋」の表面舗装剥離及び調査

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 2021年12月9日の良く晴れた日の翁橋(おきなばし)の姿です。
翁橋のレンガ舗装について
 翁橋は、津山市城西地区を南北に流れる藺田川(いだがわ)を渡る橋として、西今町から宮脇町にかけて大正15年(1926)に建設された。令和2年度に実施した、橋面の状態を確認するための試掘調査で橋面が特殊なレンガで舗装されていることが発見された。
 発見されたレンガは車道用の舗装レンガと推定される。歩道レンガは大正10年(1921)ごろから昭和10年(1935)ごろまで車道用の不燃道路資材として製造された。その後、コンクリート、アスファルトに取って代わられたため、わずか13・4年という短期間で製造終了となり、道路舗装の事例はほとんど残されていないと考えられる。(文:津山市歴史まちづくり推進室より)

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後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王のお墓伝説(勝央町)

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 2021年8月28日、後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王のお墓と伝えられている地を勝央町文化財保護委員会委員長 赤木耕三さんに案内していただき訪れる。
 勝央町植月北の大庄屋の敷地内に祀られている石碑は『植月御所の真相』によると、「後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王の居られた北山城は、勝田郡豊国庄北山に在り、其の昔赤松残党に襲撃された悲涙の地で、渡りの橋と共に後世まで永く語り伝へられる可き史蹟地である。」と記されてある同じ場所でしょうか?今なお地元の人によって祀られているようです。

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企画展「発掘調査からわかる美作国府跡」

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 奈良時代の美作国に置かれた役所の遺跡である「美作国府跡」
具体的にはどのような遺跡でああったのか、遺構や出土遺物といった発掘調査の成果からどんなことが分かっているのかなどを紹介する企画展です。また、国府がおかれる以前や、置かれた後の時代の遺跡の様子も紹介します。
 併せて、令和3年6月~10月にかけて津山市文化課が実施した、都市計画道路総社川崎線道路改良工事に伴う美作国府跡発掘調査の調査速報パネル展も開催中です。

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懐かしの駅前「津山まつり」(1961年頃)

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写真:未舗装ながら国道53号線斜線道路が出来上がり現在の原型が出来つつあります。
秋祭り踊り「本町連」と思います。 時期:昭和36年(1961)

 2022年1月に私たちが見ている津山駅周辺が61年前にタイムスリップ。モイーズ、吉野館など61年前の写真を通して、「今は無いけれど、確かこんなお店あったよな!」なんて思い出すというのは結構楽しいものです。河部克己さん所蔵の写真集からシリーズ化してみます。(明宝会館)(津山駅舎

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約100年前の津山駅舎

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津山駅
津山駅開業後の駅広場 人力車と近代自動車 手前は荷馬車を曳く  時期:不明(大正)

 2022年1月、津山駅前周辺の商店街活性化のために長年尽力された河部克己さんからお借りしました。本人から掲載許可をいただいております。
 いろいろと昔の写真を集め、パネルにして大切にしておられます。100年前の津山駅の姿がわかり嬉しく思ったと同時に、私だけではもったいないという気持ちになり、みなさんにお披露目します。(2022年1月8日取材)

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