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取材記事内を検索ワード「自然」で検索した結果,306件の記事が見つかりました。

真賀温泉(真庭市)

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 2021年2月28日に真賀温泉に何度か来ている友人に案内を頼んで出かけてきました。
旭川沿い国道313号から階段を少し上がった所にある風情のある木造共同浴場です。付近の温泉宿の湯元となっており、天然の岩風呂がある湯治場として古くから知られています。天然の岩風呂がある湯治場として古くから知られています
「この浴槽はとにかく狭く、日本一狭い混浴浴槽」と言われているそうです。
山田方谷などの偉人達も療養に訪れている。竹筒から新湯が湧き出て注がれています。38度のぬるすべの湯に浸かると、なかなか湯船から出ることができなくなります。岩盤に直接穴を空け、差し込んだ竹筒から流れ出る温泉は、風情満点です。療養温泉としても有名で全国療養温泉番付(昭和55年発行暁教育図書(株))では、西の前頭3枚目にランクされています。

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弘法大師碑(久米南方中)

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 「大正3年、旧久米村・倭文村・多い東村中で、高祖弘法大師を深く信仰する人が集まって、弘法大師碑を建立してお祀りをしょうと協議し、前述の村人に勧進帳を作り協力を呼び掛けた。地域の人約300余人の協力があり、180円余りの大金が集まった。(当時100円でで一軒家が建つといわれた。)
そして、昭和2年に建立された」と地元の實成さんが、「私のおじいちゃんが、青年の時で、この仕事の下働きをしていた。」と話してくれた。碑には、「再興大正3年春 昭和2年建立」とある。久米・苫田郡八十八か所霊場の一つである。(文:「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第6区)」)

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那岐三山が見える丘の茶畑

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ふらーっと立ち寄った先は緑の絨毯と奈義三山が望める絶景でした。
 2020年12月6日勝央町のノースビレッジを後にして、どこか行ったことのない道を行ってみようということになり、植月から奈義方面へ行くと、左手に何やら緑の畑がちらちらと見えてき来たので何だろうと脇道へ入ってみました。すると、緑の茶畑が見えてきました。絶景! こんなところに茶畑があるとは思いませんでした。しばらく眺めて更に奥に行くと見慣れた津山市の風景が見えてきて、ここに繋がるのだと、またひとつ道を覚え得した気分になりました。

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2020「縁起年の瀬市」

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 2020年12月19日(土)ソシオ一番街で「七福神もちつき縁起年の瀬市」をはじめ、盛りだくさんのイベントが開催され、久しぶりに多くの方が来られて賑わっていました。
 午前11時から美作国七福神霊場会の僧侶による法楽、餅つき、銭太鼓の演奏、午後1時からは太極拳、大道芸、太鼓のステージなども。その他「手作りマルシェ」や津山ホルモンうどんも出展して会場は大盛り上がりでした。

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2020年阿波の雪景色

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 2020年12月19日(土)午後2時過ぎの阿波の景色を撮ってきました。
津山の市街地は雪もなく時々は晴れ間ものぞくような天候でしたが、加茂町に近づくとだんだんと雪景色が目に入ってくるようになりました。さらに奥へ進むと道端には雪が積もっていて、美作河井駅に近づくと雪が舞ってきました。
 車の中からではありますが、大自然の白い世界の中で柿や南天の赤い色は雪景の中でとても美しく感じました。

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津川ダム周辺の秋の風景がメチャ綺麗!

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2020年11月17日の津川ダム周辺の紅葉
 津山で紅葉がなんといっても美しく私の大好きな所の一つで毎年訪れています。只今、コロナ禍で人混みを避けてゆっくり紅葉を見ようと、訪れる年配者を多く見かけます。また、津川ダムを車で一周すればドライブしながら紅葉が随分と楽しめますが、時々お友達とウオーキングされている方々もいらっしゃいました。落石注意の看板がありますのでお気をつけてご鑑賞ください。おススメです。(2020年11月12日・16日・17日撮影)
 津川川下流地域は、度重なる大洪水が相次ぎ、多大な被害が生じました。このような事業背景から治水安全度の向上と新たな水資源を確保するため、津川ダムが建設され、平成7年度に完成した多目的ダムである。四季折々の自然を満喫できます。また、ダム下流のふれあい広場にはキャンプ場があり、放流水を利用したせせらぎ水路で、アマゴのつかみ取りが楽しめます。

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倉見の大自然と紅葉

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 2020年11月14日久しぶりに加茂町倉見方面に秋を求めて走ってきました。
秋たけなわで美しい風景が目の前に広がっていて、今なお茅葺屋根の民家があります。そこに住むのは都会から週末来ては自然農法で農業を楽しんでいる若いご夫婦でした。倉見と言えば、山の奥の倉見温泉を思い出す方も多いのでは思いますが、残念ながら今は倉見温泉は営業しておられません。
 車をさらに走らせると山々は紅葉で色づき、ススキは太陽に照らされ輝いて牧歌的な景色が続いていました。また、素敵な家が点在していて、出会った人々は親切な方でした。

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里山塾「きのこ鑑定会」(神代)

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 久米ロッジ周辺には、古代の蹉跌採集の遺構が残る様に、花崗岩や火山灰に由来する岩石が風化した赤土の上に形成された里山となっていて、燃料が石油・電気に取って代わられるまでは薪炭林としてアカマツやコナラが利用されてきた。
 現在コナラはその頃の名残の地際で複数本に分かれた株が多くみられるが、アカマツはマツ枯れの被害を受け表土の薄い場所以外では散見される程度となり、ソヨゴ等の雑木が茂ってきている。林床は落葉等の腐食が厚く積もった場所も多い。そのため当地で見られるきのこは、コナラ等のブナ科樹木と共生するものが多く観られ、この辺りで食用とされているアミタケやハツタケ等のマツ科樹木と共生するきのこは少ない。
 一方で腐植が増えた事で落葉や落枝を分解するきのこは多く観られ、倒木や切り倒された丸太にはサルノコシカケ類等の木材腐朽性のきのこが観られる。また、湿気が保たれている場所には冬虫夏草の仲間も数種類確認されている。(文:「宿毛山の自然観察」パンフレットより)(2020年10月11日撮影)

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