いちひめ雅楽会(平成22年11月14日)

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いちひめ雅楽会
いにしえの音楽の姿を現代に伝える雅楽は、八世紀ころ集大成され今日まで千数百年間継承されてきた、日本が世界に誇る伝統音楽です。奈良時代から我が国に連綿と受け継がれてきた伝統文化の一つであり、邦楽の源であるとともに現存する世界最古の合奏音楽といわれる貴重な文化遺産でもあります。

いちひめ神社(市比賣神社)は、延暦14年桓武天皇の命によって創建され、皇室守護、女人守護の神社です。境内には、古来皇室において皇子・皇女ご誕生の折、この水を産湯に用いた天之真名井(あめのまない)があり、現在洛陽の七名水の一つに数えられています。お食い始め発祥でもある由緒正しい神社です。2月に行なわれている、女人厄除けまつりでは、市田ひろみ先生が祭主を務められています。
日時:平成22年11月14日(日) 開場12時 開演12時30分
場所:ベルフォーレ津山(アルネ7F) チケット:2,500円

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技の祭典は、技術の披露の場であり地域への文化の発信の場でありたいと開催しています。
今年は、学院創立10周年の記念の年であることから、日本の衣が時代と共にどのように変化し、現在に至ったのか。衣装の時代による変遷と現代のきものによるショー『悠久の流れ』と、特別講演、雅楽の演奏『管弦』と舞『舞楽』をご覧いただきます。雅楽は地方でなかなか見る機会がないものだと思いますが、10年の歳月の中でご縁を頂いた人々のご協力で実現することが出来るようになりました。ご来場心より、お待ち申し上げます。

問い合わせ先:0868-31-0377(彩装きもの学院)