津山城下町「雛めぐり」エンゼルホールの様子

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▲旧津山藩松平家に伝わる由緒ある雛であり、大名家の雅と風格を偲ばせます。松平家の祖廟「愛山」の守護職であった旧藩士山本家が拝領したもので、初めての公開です。(山本家蔵)


2011年3月3日(木)~6日(日)※エンゼルホール(ソシオ一番街)で3月7日(月)まで開催されました。期間中エンゼルホールでは江戸時代の雛、松平家から拝領した品、江戸時代の打ち掛け、松平家姫君のものを展示。また、11:00と15:00には琴の演奏、13:00からはピアノ三重奏ドリーマーコンサートがあり、見て楽しんで素敵な時が過ごせました。

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2011年3月5日(土)ピアノ三重奏ドリーマーコンサートがありました。▲河野先生のポスター

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▲お雛様の衣裳が素敵です。

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▲江戸時代の打ち掛け(松平家姫君のもの)    ▲おいらんの姿の雛様もいました。

文人墨客扇面張り合わせ屏風(江戸時代後期)(作州維新文庫蔵)

主に幕末の文人や画人などの扇面書画が集められ、一双の屏風に仕立てられている。谷文晁・松村月渓・僧月僊・春木南溟・岸岸駒・柴田義董・西山拙斎・頼春木・頼杏廟秤など当時の著名な人々の作品が張り合わせられている。

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▲お道具箱も豪華です。

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▲いろいろなお雛様が拝見できました。

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▲当日はお茶のお接待もありましたよ。

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▲びょうぶも古いものだそうです。c17.jpg