
第25回 作州の民芸ものづくり展

アニマルズ・パラダイス(寺町耕舎)

アニマルズ・パラダイス(NishiIma25)

森の芸術祭「城東むかし町家」

「第25回 作州の民芸 ものづくり展回」(津山民芸協会主催)が、アルネ津山4階地域交流センターにて10月14日(月)まで開催されました。
竹で作られた来年の干支や、陶芸の花器や食器、パッチワーク、デニム製品などなど、約800点の作品が所狭しと並んでいました。
津山民芸協会は、1953年(昭和28)に前身の「津山観光民芸協会」として、岡山県津山地方の民芸品づくりと販売を目的に設立されました。その後、幅広い分野の作り手が加入し、1980年(昭和55)に「津山民芸協会」と改称しました。これにより、民芸品や工芸品のものづくりに携わる人々が結びつき、ものづくりの会として歩んできました。
現在の会員は、木竹工芸、陶芸、手漉き和紙、絵ことば、吹きガラス、染色、和裁、キルトなど、それぞれ異なる分野で広く活動する12名の作り手が所属しています。そして会員同士の情報交換や研鑽を重ねています。また、地元の津山や岡山県南部で展示販売会やワークショップを開催しています。これらの活動を通して津山民芸協会は、手作りやものづくりの魅力を伝える活動にも取り組んでいます。津山民芸協会
第25回 作州の民芸ものづくり展の会場の様子です。
「上田手漉和紙工場」上田康正さんです。
上田さんの素敵なはがきです。
横野和紙に長年携わってこられた「上田繁男さんをしのぶ展示」コーナーもありました。
「和の服 YOKIKOTO」お相撲さんのゆかたも仕立てておられます。
デニム製品が素晴らしい。 「和の服 YOKIKOTO」岡本新吾さんです。
「津山民芸社」白石靖さんです。
「津山民芸社」干支の竹細工です。
「きんちゃいや」頭士浩子さんのパッチワークの作品です。
「竹友」小林博道さんの竹製品です。
精巧に作られたトンボやチョウチョです。
「ふう津山陶芸工房」奥田福泰さんと友人です。 可愛い花器です。
「ふう津山陶芸工房」さんの作品です。
「やす工房」、「絵ことば」、「木工(craft Arts HIRO)」さんの作品も展示されていました。
第25回 作州の民芸ものづくり展