アニマルズ・パラダイス(NishiIma25)
アニマルズ・パラダイス(Animals Paradise )が、11月10日(木金土日の11時−17時)までNishiIma25+寺町耕舎の2拠点で開催されています。そこで、2024年10月11日に伺ってきました。
このアニマル・パラダイス展には、安藤 榮作、小林 桐美、しばたゆり、桜井 敏生、桜井 由子、原田 要、田中 今子、渡辺 尋志さんの作家さん達の楽しい動物たちが所狭しと展示されています。これ等の作品は実際に観て、触れて作家さんが動物に込めた温かい思いを感じてみては。おススメです。
お子さんだけでなく、老若男女、ノーボーダーで‼️と思っていこの展覧会を企画しました。森の芸術祭のステップワンにもなったらな!みたいな。お子さまへは、どんどん教育現場での情操教育、芸術の時間が少なくなっていく中か、教える側の先生も、苦しんでいたり、「授業」として「教える作業」になりがちだったりして。純粋に描くこと、経験することの楽しさだけの時間づくりの場になったらと願って、この「Animals Paradise」を企画しました。なので単なる動物作家での動物展とも違うんです。Animals Paradise 11月10日まで(文・上記写真:桜井由子)
城西保育園の年長さんたちが「Animals Paradise 」へやって着た!
「何かする!・ワークショップ」ではなくて、純粋に「見て・感じて」 もらいました!
原田要さんの木の作品、加々美拓也さん北川太郎さんの焼き物の作品も、こどもたちの視線は低い分、大人以上に敏感に違いを察知し、教えてくれました。(文:桜井 由子さん)
触りながら作品・動物を感じ取っていっていくこと、膝より高い階段を降りる!という冒険、みんないい経験になったのではと思います。(コメント・写真:桜井由子)
安藤榮作さんの作品は、皆さんに触ってもらいながら、斧のこと、神社の狛犬こと、1つの木からできていることをお話ししました。(コメント・写真:桜井由子)
安藤榮作「ユイ」
みんなユイちゃんを優しく撫でてくれました。「お帰りなさ〜い」って。
東日本大震災を知らない子どもたちだけれど、津波で大事な犬が流されていなくなっちゃったこと、伝わりました。狛ちゃんと、ユイちゃんが繋がっていることもみんな感覚でわかったみたいです。(コメント・写真:桜井由子)
しばたゆりさんの犬さんたちは、犬の毛でできた作品だということをお話ししてから、触らないようにやさしく観察をしてくれました。(コメント:桜井由子)
桜井 敏生 しばたゆり
原田 要 しばたゆり
桜井 由子+安藤 榮作 桜井 由子
安藤榮作 安藤榮作
安藤 榮作 桜井 敏生
桜井 由子 原田 要
しばたゆり しばたゆり
桜井 敏生 桜井 敏生
安藤 榮作 桜井 敏生
桜井 敏生 原田 要
桜井 敏生 桜井 敏生
nishiima25 室内展示風景