2025城西雛めぐり「城西浪漫館」
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区で「城西雛めぐり」が2025年3月1日~3月30日まで行われました。中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇をはじめ、つるし飾りなどが華やかです。代々伝わってきた穏やかで品のある雛さまや官女の顔を拝見しながら、往時のひな祭りに思いをはせました。(2025年3月21日撮影)
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区で「城西雛めぐり」が2025年3月1日~3月30日まで行われました。中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇をはじめ、つるし飾りなどが華やかです。代々伝わってきた穏やかで品のある雛さまや官女の顔を拝見しながら、往時のひな祭りに思いをはせました。(2025年3月21日撮影)
2025年3月1日~3月30日まで「作州民芸館」と「城西浪漫館」で「城西雛めぐり」が開催されています。今回は作州民芸館の雛めぐりを訪ねてきました。3月16日のお天気は朝から生憎の雨が降っていて肌寒い日となりました。民芸館の店内では七段飾りのおひな様をはじめ、明治、大正、昭和などの様々なおひな様が所狭しと並んでいます。
また、同時開催されているのが「野菜と魚の市」です。この日は小雨の為、野菜などは浪漫館内で販売されていました。津山産小麦のパンコーナーやぼたもち等が販売されていて美味しそうでした。イベント広場では、花枝やお花、蒸牡蠣、精進カレーのテントなどが張られて、雨の中町内の方々がお彼岸用のお花や花枝を買い求めていらっしゃいました。
元津山朝日新聞社記者の廣戸暑大さんの写真展「廣戸暑大 写真展」が、2025年2月6日(木) 〜 2025年2月16日(日)城西浪漫館ギャラリーで開催されています。
2000年前後にフィルム撮影した風景や自然、人物などのモノクロカットをメインに約30点が出展されています。動物の可愛い写真や、大自然の風景など今では拝見することが出来ない昔懐かしい風景に出会い、思わず笑みがこぼれてきました。(2025年2月11日撮影)
現在、開催されている、県北を舞台に開催中の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の会場のひとつ「城西浪漫館」に伺ってきました。
まず、入口を入るとすぐに、一番に驚くのは、江見正暢さんのステンドグラスのコーナーがあり、中でも万華鏡は「綺麗!子どもの頃を思い出すわぁ~」と童心に戻ったようにはしゃぐ皆さんの笑顔がありました。この万華鏡は、綺麗な模様がくるくる変わり人々を夢中にさせてくれます。芸術的でおススメの一つです。
また、ビアンカ・ボンディさんの作品は、どこかの森の中に紛れ込んだような錯覚になりさんの作品です。自然の中にある薬草や染料植物を使用したルシーラ・グラディンの作品は、どこか温かみがあり、ユニークで色彩が豊かです。ウメッシュ・P・K:バローダ(ヴァドーダラー)在住のインド人アーティストです。失われた自然界をインスピレーションにした作品だそうです。
(各作家さんのプロフィールは、「森の芸術祭」公式HPより転載させていただきました。)
会場の城西浪漫館」は、大正6年に旧中島病院として建築された、正面にドームを配し、屋根や窓の細かい装飾が特徴の木造建築。内部の病室には部屋ごとに異なるデザインの暖炉があり、国の登録有形文化財となっています。
台湾から2024年3月28日に30名、4月1日に26名の方々が、城西浪漫館で行われた「作州絣織り体験と糸つむぎ・綿繰り体験」に来られました!
体験会は城西浪漫館の二階で行われたのですが、作州絣を織り上げるまでの工程の道具を入れると少し窮屈そうでしたが、皆さんは日名川さんの説明に興味津々の様でした。説明を受けると早速各部屋で棉繰り、糸紡ぎ、機織り等の体験をされていました。
指導されたのは「作州絣保存会」のみなさんで、作州地域に伝わる作州絣の後継者育成などに努めておられます。作州絣保存会 会長の日名川茂美さんは、「糸を紡ぎ、心を紡ぎ、心豊かな人生を紡いでゆきたいと思っています。」とのこと。
2024年4月2日に小田中にひときわ大きな桜の木が満開になっていました。
津山城(鶴山公園)から見ると、一本の桜の木だとおもっていたら、二本見えるので、もう一本の桜の木を確認するために行ってきました。二本目の桜の木はまだ若木でいつのまにか大きく育っていました。一本桜の木は遠く浪漫館からもよく見えるとのことです。
また、桜の木の根元には雪柳が、ちょうど満開の桜の木と、裾に映えているタンポポの花と美しいコントラストで素敵な景色でした。
2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。
津山市を代表する「津山祭り(徳守神社)」が2023年10月22日執り行われました。汗ばむほどの陽気に恵まれた津山市内を、総勢約160人が1.1トンの重さの神輿を担ぎ、市街地を練り歩きました。また、催し会場の奴通りでは「田町奴保存会」による奴踊り、「津山情緒保存会」による津山民謡、「備州岡山城鉄砲隊」による火縄銃古式砲術発砲演武などが披露され、賑やかなお祭りとなりました。
また、催し会場に各町内のだんじり20臺が勢ぞろいした姿は圧巻でした。その後、催し会場でのイベントが終わると順番に威勢よく飛び出して行っただんじりは、商店街を駆け抜けた後、各町内会を巡りました。
このほか、徳守神社境内で行われた、雅楽の演奏や琴の演奏などの印象深い奉納演舞もあり、大いに盛り上がったお祭りとなりました。関係者の皆様長時間にわたりお疲れさまでした。
只今、津山市在住で世界的に活躍する彫刻家・画家の武藤順九さん(73)の作品展「"アートは時を越える" 順九さんの小さな素敵(すてき)な展覧会」が、田町の城西浪漫館で開催されています。
日本とペルーの国交150周年を記念してペルーに贈る作品の原型など、命をテーマにした彫刻や絵画など73点が展示されています。この作品展は5月31日までで、5月21、28日は武藤さんとのトークイベントがあり、同14日は谷口圭三市長を交えたトークセッション(要申し込み)がある。ほかに墨文化や日本人の美意識を伝えようと武藤さんが県内外で開く教室「寺子屋」も紹介しています。
素敵な作品が沢山展示されていますので、是非、直接ご覧になることをおススメします。
入場無料。午前10時~午後5時。月曜休館。問い合わせは浪漫館(TEL.0868‐22‐8688)
津山市中心部の商店街や、国重要伝統的建造物群保存地区の城東、城西地区の約150カ所でひな人形や飾りが展示されて一気に春の訪れを感じます。ここ城西浪漫館の二階にも工夫を凝らした行列するおひな様が飾られていて、楽しかったです。
この雛めぐりでは、チラシに添付のクーポンを持参すると、参加店(30店)でさまざまなサービスが受けられる特典もあり人気で浪漫館でもチラシを求めてこられる人もあるそうです。