雛めぐり「津山駅・おたふく旅館・江川・えとあーと」
▲津山駅では雛めぐり期間中(2011年3月5・6日)、臨時列車「JRひなまつり列車」が運行されました。新見駅=岩山駅=中国勝山駅=美作千代駅=津山駅。(10:42発のお内裏様号と14:15着のお内裏様号)華麗な踊り連がお出迎えとお見送りをしてくださいました。
▲津山駅では雛めぐり期間中(2011年3月5・6日)、臨時列車「JRひなまつり列車」が運行されました。新見駅=岩山駅=中国勝山駅=美作千代駅=津山駅。(10:42発のお内裏様号と14:15着のお内裏様号)華麗な踊り連がお出迎えとお見送りをしてくださいました。
▲2011年3月3日(木)~6日(日)※エンゼルホール(ソシオ一番街)では3月7日(月)まで開催!
午前10時~午後5時まで(当日は小雨が降ったり、晴れたり曇ったりの天候でした)
オープニングでは津山情緒が踊られ艶やかな雛めぐりの始まりになりました。期間中は京阪神からも観光客の皆様がお出でになりました。また、中心商店街では恒例の「一店逸宝」(日本一小さな博物館)もお雛様と一緒に展示されこちらも面白い発見が数々ありましたよ。
▲年末に開催した、笠松の花火大会
当日は雪が降りしきる中でしたが、多くの方が来て賑わっていました。
笠松の青壮年会を始め、近隣の青壮年会や町内の人たちが、温かい食べ物(豚汁・年越しそば・お雑煮・おしるこ・焼いもなど)を振る舞ってくれました。
花火は年明け10分前くらいから、花火がポツポツと上がり出し、カウントダウンと共に一斉に「ドドドーーーン!!」と上がり、会場は大変盛り上がり、大勢の方と賑やかな新年を迎えることが出来ました。
この花火を上げるために、笠松青壮年会の方は資格を取っているので、本当に地域で作り上げているイベントです。今年で18回目を迎えるそうです。
【写真・文提供:特定非営利活動法人つやまNPO支援センター まちのコンシェルジュ 中塚直美さん】
津山城を築城した森忠政は信州川中島の海津城から慶長8年(1603)に美作国1円18万6500石を与えられ、美作に入封しました。そして翌慶長9年(1604)に津山城築城を開始したのです。まさに関ヶ原以降の大名の転封、それに伴う新規築城という全国的な大きな流れに乗ったものです。
参考までにこの時期の外様大名による築城例をあげると、加藤清正の熊本城、細川忠興の小倉城、加藤嘉明らの伊予松山城、池田輝正の姫路城、藤堂高虎の伊賀上野城、伊達政宗の仙台城など日本を代表する城があり、津山城もそれらの城と匹敵する規模の城郭でした。さらに、津山城の築城は元和2年(1616)まで続くのですが、これは元和元年の武家諸法度の公布により築城を終了し、一応津山城の「完成」としたものと思われます。(津山城百聞録より抜粋)
▲津山城の石垣。扇の勾配(65度前後が人の目からみて一番美しいといわれている。)
【みまさかスローライフ列車】映画「男はつらいよ」ロケで有名な美作滝尾駅にて
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。
2007年取材記事、2008年特集。
美作滝尾駅
●1928年(昭和3年)3月28日開業
●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。
(世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。)
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場
【みまさかスローライフ列車】映画「男はつらいよ」ロケで有名な美作滝尾駅にて
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。
2007年取材記事、2008年特集。
美作滝尾駅
●1928年(昭和3年)3月28日開業
●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。
(世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。)
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場
【みまさかスローライフ列車】美作加茂駅にて 2007年取材記事、2008年特集。
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。
八幡神社の花祭り(通称阿波の花祭り) (2010年11月3日)
社伝によれば、「大祭ノ節ハ神幸執行古式ハ孔雀ノ傘鉾二御守ヲ付シ(中略)氏子ハ御幟造花等ヲ獻シ」とあり、大分県宇佐市の葬儀や、中津市の鶴市八幡宮にも当社の花祭りの造花とよく似た造花が奉納されていることから、この花祭りがいつ頃から行われるようになったかは不明であるが、宇佐八幡宮の分霊を勧請した際に一緒に伝えられたものと考えることもできる。
花祭りに使用されるこの造花は、旧阿波村内8地区において1本づつ奉納する。11月3日が秋季大祭であるので(昔は旧暦11月1日であった)、9~10月の適当な日を選んで地区代表の音頭で始まる。心棒の先端に大きい竹籠を取り付け中に麦藁をつめる。その上に色紙や文字を貼った箱を乗せ、その上に榊と幣、人形や造花、風車などを飾る。大竹籠には80本の紙で巻いた「しおれ竹」を刺して垂らす。心棒の途中の両脇に小さい竹籠を取り付け、これにも造花や風車を飾る。地区総出の一日がかりの仕事で出来た造花は大祭当日の午前0時から八幡神社に奉納し、午後2時の御神幸にあたりその先導を務めるのである。
神事場での神事が終わり神霊の還御に当たっても先導を務めるが、花を持つ若者の酒の入った祭り気分も手伝って花と花の練り会いが始まり、芯は取れ、しだれ竹は抜け落ち、無残な姿になるのである。喧嘩も起こるが、遺恨を残さないがこの花祭りの練り会いである。(資料提供:八幡神社の花祭り保存会)
阿波八幡神社の取材記事(観光ガイド)はこちらです。
文化がまちに出る!プロジェクトin津山と題して「国文祭つやま」の期間中(平成22年10月30日(土)~11月7日(日))津山市内、アルネ津山、アルネ津山東広場、ソシオ一番街、今津屋橋商店街で様々なイベントが繰り広げられました。 (イベント)
エンゼルホールでは「阿波っ子伝統文化茶道教室のお茶接待」があり、とっても可愛い阿波っ子にお接待を受けました。また、津山市文化連盟「津山讃美」作品展示もあり、皆さんの力作に見入ってしまいました。