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取材記事内を検索ワード「自然」で検索した結果,303件の記事が見つかりました。

2017年1月1日の岡山城

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宇喜多秀家が岡山城の象徴に建築した三層六階建ての望楼形天守閣で、城郭建築物に天守閣が出現して発展し始めた時期の構造的特徴を伝えていました。城主の権威を象徴する書院造りの居間(城主の間)が設けてあり、初期の天守閣の性格を物語っています。昭和20年の空襲で焼失しましたが、昭和41年に再建され、城主の間も復元されています。

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「津山商人の歴史と文化」を語る森本信一氏

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2016年11月13日(日)津山土岐家財団記念館で津山土岐家財団主催の第6回講演会があり、森本 信一 氏(津山社会教育文化財団代表理事)を講師でお迎えして行われました。演題は「津山商人の歴史と文化」-津山・森藩・松平藩の代表的な豪商「錦屋」(森本家)にまつわる興味深い商家の歴史や文化について語る-で、満席の中で興味深いお話を聞かせて頂きました。(2016年11月13日撮影)

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宮島の豊国神社(国重要文化財)

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豊国神社 [ほうこくじんじゃ] 国重要文化財
通称:千畳閣[せんじょうかく]
桁行13間約24m 梁間8間約15m 単層本瓦葺入母屋 木造の大経堂
豊臣秀吉公が、千部経の転読供養をするため天正15年(1587)発願し、安国寺恵瓊[あんこくじえけい]に建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。 明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ、豊国神社となっています。
入母屋造りの大伽藍で857畳の畳を敷くことができ、軒瓦には金箔が押してあることから完成していれば、さぞや豪華な桃山文化を取り入れた大経堂になっていたと思われます。
また堂内には、大鳥居が明治8年に建替えられた時に使った尺定規があります。
本尊の釈迦如来[しゃかにょらい]・阿難尊者[あなんそんじゃ]・迦葉尊者[かしょうそんじゃ]は、明治維新の神仏分離令のときに大願寺に移されています。
(文:一般社団法人 宮島観光協会HPより抜粋)

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保田×多胡談話(宇宙人はいる?いない?)

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 2015年8月11日に、スペインから一時帰国されていた保田扶佐子さんと、多胡昭彦さんをお尋ねして来ました。
多胡さんは保田さんのお姉さまと同級生でお二人とも以前からお知り合いと言うことで、お話もざっくばらんでとても面白く夢のある対談でした。
 多胡さんと言えば、10数個の彗星や新星の発見者でもあり、小惑星(7830)Akihikotagoに命名されているアマチュア天文家で有名です。また、保田さんは、バルセロナと日本を往復しながら、絵画、版画のほか、多くのアーティストブックで画家、詩人、作曲家たちと共同制作しておられます。
 多胡さん曰く、子ども達にガリバーの話をすると、眠たそうな子でも目が輝いてくるそうです。

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夢中山 幻住寺の裏山のシイの木が見事です。

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2016年11月16日にお伺いしてきました。住職から「シイの木はシイタケが生える木だからシイの木と言う。」と教えて頂きました。幻住寺の裏山に生えているのは殆ど樹齢の大きな木で、この山全体に沢山自生しているそうです。また、遠く津山からもこのシイの木は見えるそうです。本当にびっくりです。よくぞこんな斜めに生えて倒れないものだと感心しました。(シイタケ栽培の極初期には、シイが生える照葉樹林で炭焼きをしていた人々が、炭の原木に鉈で切れ目を入れて、自然発生させたのがシイタケ栽培の始まりです。)

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苫田ダムと苫田鞍部ダム

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2016618日に鏡野方面に行き苫田ダムを含む周辺をドライブしてきました。苫田ダムは、洪水調節、流水機能維持、かんがい用水、上水道用水、工業用水、発電を行うための多目的ダムです。(長さ225m、高さ74m)苫田ダム管理所ではダム展示室やダム内部の見学室に毎日自由に(8:3017:00)入る事ができます。普段は入れないダムの一番奥まで見る事が出来るツアーや見学会の申し込みも出来るそうです。また、苫田鞍部ダムもあることを知りました。

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岡山県立森林公園で散歩

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森林公園のあらまし
 岡山県立森林公園は、岡山県が「明治百年記念事業」の一環として購入した県有林のうち、県北の鏡野町奥津地域と同町上齋原地域にまたがる森林を整備し、"岡山県立森林公園"として昭和50年7月開園しました。
 この公園は、鳥取県との県境に位置し、面積334ヘクタール、標高840~1,100mの中国脊梁山地にあり、気候は日本海側気候に属しています。
 森林の大部分は、ブナ、ミズナラ、マルバマンサク、ツノハシバミなどの落葉広葉樹と群生したネマガリダケが主体ですが、一部には県内でも珍しいカラマツ林があるほか、スギ天然林、スギ、ヒノキの人工林もあります。
 尾根筋には、ブナ、ミズナラの大木が茂り、山麓の一部にはマユミの大木が秋見事な赤い実をつけ、また清らかな渓流沿の湿原では、バイケイソウ、ザゼンソウ、オタカラコウなどの湿原植物が季節を追って出現するなど、四季を通じて変化するすばらしい自然景観と眺望はこの公園の特徴です。(文:パンフレットより)

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『古窯復元 平川忠の取り組み2 アメリカ土窯プロジェクト』

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前期『時を超えて-新しき古へのいざない』は9月10日(土)~10月10日(月・祝)まで。
後期『TSUCHIGAMA in America』は10月15日(土)~11月13日(日)までです。
 平川忠氏は、中世古備前の時代に自然の土で築かれた古窯(土窯)を研究・復元し、作品を制作してきました。2015年にはアメリカの大学からの招へいで、現地での土窯制作から作品焼成までを行い、現地で大きな反響を呼び起こしました。
土窯が生み出す備前焼の新しい魅力をお楽しみください。(文:
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)(2016年10月1日撮影)

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津山城(鶴山公園)の彼岸花(曼珠沙華)

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2016年9月24日と27日に津山城(鶴山公園)の彼岸花を撮りに行って来ました。
 このところ台風も多く、雨が続いている蒸し暑い津山ですが、思い切って出かけてきました。石段が多くて少しくたびれるのですが、綺麗に咲いている彼岸花に出会えてよかった。また、昨年より少ない感じがしたのでお聞きしてみると、「よく解らないのだけれど、さくらの木の保護の為、盛り土をしたから少ないのでは?」とのことでした。

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赤・ピンク・白色の彼岸花が咲く原

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2016年9月17日と21日に津山市原で咲いている彼岸花を撮影してきました。17日の日は近くの道端の田んぼの畔に白い彼岸花が咲いているのを発見しました。今までは気が付かなかった白い彼岸花が今年はあちらこちらで見受けられました。

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