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取材記事内を検索ワード「門」で検索した結果,740件の記事が見つかりました。

大佐神社(新見市大佐)

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方谷の母の生家のすぐ近くにあり、4歳の時の板額「つる」が奉納されている。(記念館で展示中)

 大佐神社は6,805㎡の広大な社叢に囲まれて鎮座している。本殿は大同3年(808)に造営され、江戸末期に再建されたものである。
 社屋は本殿拝殿の二棟で、本殿は三方千鳥破風造りで、蟇股内に十二支を彫刻し、色鮮やかな鶴を配した手のこんだ彫刻は参拝者の目を楽しませる。
 広大な社叢は県下でも屈指のものであり、鳥居から拝殿へ通じる参道200mには巨木杉並木が300本を数え、100有余本は樹齢数百年で、昼なお暗い参道は、まさに神秘的な静寂さを漂わせている。
大佐町指定重要文化財:大佐神社(本殿・社叢)/指定:昭和39年8月30日(大佐町教育委員会)

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旧出雲街道「土居宿 西惣門」(美作市)

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復元された門(門の高さ:6m50cm、幅:7m88cm)
 この惣門は、慶長(1596~1614)年間に幕府による出雲街道の整備にあたり、ここに美作七駅の1つとして土居宿駅を定めた際、東と西の出入り口に関門を設け、朝夕門番によって開閉し、国境の警備のために建築されたもので、明治2年の関所廃止令により取り壊されたものを平成13年3月復元建築したものです。宿場町の両端に惣門を備えていたのは、全国的にもまれな事例といわれています。

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津山郷土博物館ミニ企画展「世界の布Ⅰ―インドネシアの 絣 ―」

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 津山郷土博物館ミニ企画展「世界の布1-インドネシアの絣」(令和2年12月12日~令和3年2月14日)が、郷土博物館3階展示室の一部に展示してあります。
 インドネシアは 10,000 以上の島々からなり、異なる言語と習俗をもつ 200 以上の民族によって構成され、その多彩な文化が布にも現れています。インドネシア語で「ろうけつ染」という意味がある「バティック」と、同じくインドネシア語で「括(くく)る」という意味のある「イカット」はそれぞれ世界共有の専門用語となっており、いかにインドネシアの布が世界的に人気があるかわかります。
 今回は多彩なインドネシアの布のなかから、主にスンバ島の絣(イカット)を中心に展示します。(文:津山郷土博物館チラシより)

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ミニミニ企画展 ー子から丑へー

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 「令和2年の干支、子(ね)と令和3年の干支、丑(うし)にちなみ、ねずみや牛に関する作品が展示します。その他にもお正月に関する資料などを展示し、博物館の新年をおめでたい雰囲気で迎えます。」とのキャッチフレーズに思わず行ってみたくなり、遅ればせながら1月16日に津山郷土博物館を訪れてきました。3階の会場の一角にコーナーがあり、ひときわ目を引いたのは、飯塚竹斎の大根鼠図でした。これは「大根食うねずみ」と「大黒ねずみ」をかけたモチーフであると考えられ、おめでたい図柄だそうです。津山郷土博物館にはお宝がいっぱいです。

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食と笑顔のプロジェクト

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 津山商工会議所青年部(津山YEG経営委員会)さん主催の「コロナに負けるな!食と笑顔プロジェクト」が、2021年1月31日(11時~15時)、リージョンセンター前駐車場に於いて開催されました。
 令和2年10月31日(土)に行われる予定が、津山市における新型コロナウイルス感染症の拡大の為、延期になっていましたが、やっと開催されました。
 津山市では初のドライブスルー方式のテイクアウトで事前予約制と、感染拡大予防対策講じての開催でした。
 参加店舗は、㈱我流肴屋本舗 赤とうがらし、小納屋、はいから亭、料理王国、焼肉の牛太、ビストロパラディソ、津山やきにく食堂 八十八、con amore、お多福旅館、囲炉裏焼き あなみ、城下町肉処 ~櫓~、小料理屋 西山、クレープ専門店 chat chat、(株)ラクプロ 配食センターさんでした。
「津山瓦版」も後援させていただきました。

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紫雲山 光嚴院 泰西寺(久米南町)

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紫雲山 光嚴院 泰西寺(第十八番)
 当山は元の泰山寺「光明坊」と元の「西山寺」を合した寺であり、寺号は泰山寺の泰と西山寺に西をとったものであります。
 両手ら合併に際しては泰山寺の本山が京都山科の「勧修寺」、一方西山寺の本山は高野山であり困難をきわめました。たまたま明治四十五年四月、西山寺の庫裡が焼失し、これを機に合併が一気に熟し、大正三年に現在地に新寺を建立しました。
本堂・客殿及び境内
 本堂と客殿には「川柳襖」、境内には川柳句碑及び川柳掲示板が樹木等に取り付けられており、川柳寺として広く知られています。本堂の川柳襖は「蓮の葉の露は真珠の夢を溜め」ほかが、水粉千翁の筆で見事に描かれています。
 また、境内には『人知れず花壇の隅に咲いて散り』の句碑の他、数多くの信仰川柳を掲示。その他、四国八十八ヶ所霊場のお砂を勧請した「お砂踏み・健康聖道」は裸足で歩いて頂く、ユニークなものであります。
奥の院
 元の西山寺跡には足王大権現を祀り、当山の奥の院・川柳公園として信仰に観光に脚光を浴びています。(当山から約五百メートル、句碑約三百基が建ち並ぶ日本一の川柳公園です)(文:『高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場』より)

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コロナに負けるな!食と笑顔プロジェクト

コロナに負けるな!食と笑顔プロジェクト

延期しておりました「食と笑顔のプロジェクト」が開催されます!

新型コロナウイルス感染症の影響による様々な活動自粛を受け、全国的に経済が低迷しております。これは当地津山市においても例外ではありません。また各種イベントの中止により、地域住民が笑顔になる機会も激減しています。そしてコロナウイルスの早期終息の目途もたっておりません。そのような中、私達は地域を支える青年経済団体として「新しい生活様式」をはじめとする社会構造の変化に対応しなければならないと考えます。そこで、当事業は生活に欠かせない「食」を通じて地域の皆様に笑顔になってもらうと共に、ドライブスルーに注目し、新たなサービス提供方法を模索し、学ぶことを目的としています。

事前予約となりました

ドライブスルーで買物をするためには事前予約が必要となります。当事業で新型コロナウイルスに感染したお客様が発生した場合の緊急のご連絡に必要となります。新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、ご理解とご協力をお願いいたします。  事前予約は1月24日(日)までとなります。予約後のキャンセルは1月27日(水)までにお願いします。キャンセルの連絡は「090-7590-7643(担当:木下)」までご連絡ください。予約時に申込数が上限を超えた場合はご連絡させていただくことがございますのでご了承ください。

コロナに負けるな!食と笑顔プロジェクト

 <予約の仕方>
 ①QRコードまたはURLから予約フォームに入る。
 ②代表者のお名前を記入。
 ③連絡先を記入。
 ④購入したい商品を選び、購入数を選択。※1商品につき最大5食まで。
 ⑤送信してください。

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2021 大隅神社へ初詣

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 大隅神社は、奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。拝殿は昭和に建て替えられたそうです。神輿は、1842年に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっています。また、神門は津山城内にあったものを移築したもので格式があります。
 まだまだ先の見通せない時勢なのですが、新型コロナウイルスの収束や家族の健康などを祈りました。

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2021 美作国一宮 中山神社の初詣

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2021年1月2日の「美作国一宮中山神社」です。
 文武天皇美作の一宮である中山神社は慶雲4年の創祀。貞観6年官社に列し、延喜式では美作国唯一の名神大社で此の国の一宮とされ、永保元年には正一位の神階を授かる。平安時代の「今昔物語」には当社の猿神伝説があり、鎌倉時代の後白河法皇の御撰にかかる「梁塵秘抄」では関西に於ける大社として安芸の厳島、備中の吉備津と共に肩を並べている。本殿は単層入母屋造妻入・桧皮葺で大正3年に国の重要文化財に指定。

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2021 津山の総鎮守 徳守神社に初詣

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 2021年コロナウイルス感染拡大防止のため1月2日に「津山の総鎮守 徳守神社」へ初詣に行ってきました。着いてみると、山門には消毒の設置がされていて例年とは違ったコロナウイルス感染拡大防止策が取られていて、子供たちもアルコール消毒する光景が見える参拝となりました。家族単位でお参りされている方々がおられ、例年元旦にお参りする賑やかな初詣とは違った静かな参拝でしたが、皆さん幸せそうなお顔でお参りされていました。まだまだ、コロナウイルスが猛威を振るって大変な年明けですが、どうぞ皆様にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。

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