史跡 院庄館跡発掘現場
2019年8月8日立っているだけでくらくらするような炎天下、院庄にある作楽神社東側の発掘現場にお邪魔してきました。ここは住宅地になるそうで、その前に発掘調査がなされていました。現場で作業されているみなさんご苦労様でした。
2019年8月8日立っているだけでくらくらするような炎天下、院庄にある作楽神社東側の発掘現場にお邪魔してきました。ここは住宅地になるそうで、その前に発掘調査がなされていました。現場で作業されているみなさんご苦労様でした。
福山家 福山元太郎 久米北上郡里公文中村 浜田藩(鶴田藩)
大庄屋まで
福山家の出自は明らかでない。享保2年(1717)高津神社の棟札に庄屋福山彦兵衛、天明5年(1785)中庄屋彦兵衛、寛政2年(1790)彦兵衛、文化4年(1807)中庄屋周蔵の名があり、中庄屋、庄屋を勤めていたことがわかる。天保7年(1836)久米北条郡17か村が石見国浜田藩の飛地になったとき、福山元太郎が和田北村の富田伊兵衛とともに大庄屋に任命された。
大庄屋として
第2次長州戦争で敗れ、城をすてた浜田藩は、慶応3年(1867)藩主が福山家に移り、鶴田藩と藩名を改めた。明治4年に桑下に西御殿ができるまで福山家は藩主の邸宅であった。
大山みちを歩こう会(第6区)立石~延助間(9.7㎞ 実質距離 10.5㎞)
令和元年5月19日(日)、主催:出雲街道 勝山宿の会
■大山みちとは
現在の真庭市久世を中心として、東西には五街道(東海、中仙、甲州、日光、奥州)に匹敵する、重要な出雲街道(姫路~松江)があります。出雲街道は雲州と大和朝廷や京大阪を結ぶ、幹線となっていました。また南北には、古くより「大山みち」と呼ばれた古道があり、備中の国分寺跡を発し、足守より粟井温泉~掛畑~千升乢~加茂市場~尾原~鰻出~鹿出~落合~久世~三坂峠~禾津~藤森~延助~内海乢を経て、御机~鍵掛峠~伯耆大山寺に通ずる道があります。陰陽を結ぶ代表的な路線であり、人、物、牛馬、文化を運び、また、農民一揆の道でもあり、大山詣での信仰の道でもありました。現在ではその殆どは、一般道路に併合吸収されて昔の姿は止めていません。
田口家 田口三郎兵衛 東北条郡籾山村 森藩
大庄屋まで
田口家の氏租は、田口光政といわれ、北高田城(横野村)に居城し、山名時氏に属して、美作の平定に功労があったといわれる。後裔は尼子氏に従い、永禄の頃毛利氏の属し、神楽尾城を守っていた。天正7年(1579)の落城後、宇喜多氏に属した時もあった。
田口三郎兵衛が森藩の大庄屋に任命され、籾山、勝部、志戸部、大田、川崎を合せて所管した。
大庄屋として
三郎兵衛は、森長継が家督相続をした時、有元平左衛門、中島九郎兵衛、鈴木九右衛門らと共に祝賀のため出府している。
津山市上田邑の田口山引乗寺は光政により創建され、田口家の菩提寺として庇護された。
関様・牛神様(明谷)
関様は美保神社(恵比寿様)の福の神、田の虫よけの神、牛神様は家畜の守り神。
(文:出雲街道の史跡と文化財 津山市大井西自治協議会編)(2019年6月29日撮影)
武田待喜堂さんが運営する、鶴山おこわが食べられる隠れ家のような「寂光庵」です。
徳守神社のすぐお隣で静かな所にあります。建物は大正初期に建てられた民家で、つついてないのが歴史ファンには嬉しいですね。この家が売りに出され、武田さんが譲り受け「寂光庵」としてランチを提供しておられます。大人のランチと言ったところでしょうか、量も多すぎもなく、少なすぎる事もなく丁度いい感じです。3日以上前にお願いします。(要予約TEL0868-22-3682)
鶴坂の上り口にあり、寺城出身の力士の塚である。弘化4年(1847)の大坂番付に記載されている。本名は太田斉七といい、墓が寺城池の下にある。斉七塚のすぐ上は墓地になっており、疣神社、六体地蔵、供養碑がある。さらに進むと鶴坂の頂上付近の中国自動車道を横断する陸橋を渡るとすぐ左の小祠が鶴亀神社である。そばに三星城の家臣鶴之丞が妹亀の仇を討とうとしたが返り討ちに遭ったという哀話の説明板がある。(文:出雲街道の史跡と文化財 津山市大井西自治協議会編)(2019年6月23日撮影)
2019年7月23日、徳守神社の夏越祭があり、大勢の方が境内でのイベントを楽しんでおられました。
「境内で行われる奉納演芸等の賑やかし行事は、神賑いという神事の一つとされています。本祭では活気をテーマとした神賑行事として奉納演芸を開催し、皆様と共に楽しみ喜ばれた徳守さまの一層のご加護をお受けいただいて、厳しい夏を無病息災にお過ごしいただけますよう記念し開催致します。」(文:徳守神社HPより抜粋)
2019年7月22日、徳守神社の夏越祭宵祭りが開かれ「万燈籠」が行われました。今年も境内には燈籠やあんどんが飾られ、幻想的な光景でした。初めての体験、なんと拝殿の中に土足のまま入ることが出来ました。拝殿入り口では美しいお花の演出があり、拝殿内は燈籠が沢山並べられて本殿まで続いています。また、丸い行灯がちりばめられて美しくあたりを照らしていました。
2019年7月23日は、雨が降ったり、止んだりしてとても蒸し暑い日となりました。
「津山瓦版の話になったんだけど、時間が空いているのなら会いたいそうよ!」とのママからの電話に、丁度、車ででかけるところだったので少し寄り道してイナバ化粧品店へ伺って来ました。待っていてくださっていたのは、昨年6月にお会いした方で嬉しかったです。今日お会いできた皆様ともまたお会いできます様にと願いを込めて、はい!ビーズ!