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取材記事内を検索ワード「アジサイ」で検索した結果,92件の記事が見つかりました。

高野山真言宗 別格本山感神院 木山寺(真庭市)

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 当山は高野山真言宗別格本山感神院木山寺と称し、往古は木山宮として尊信され、弘仁6年(815)弘法大師空海の開基と伝えられる。
 仁寿年間(9世紀中頃)文徳天皇の勅願寺となり、降って應永18年(1411)赤松義則が一山を寺領として寄進し、以来 毛利、宇喜多、小早川等戦国武将や、江戸時代は森、三浦の近隣大名の尊信を集めた。
 御本尊は薬師瑠璃光如来、十一面観音菩薩である 鎮守神には木山牛頭天皇と善覚稲荷大明神を祀る。木山牛頭天皇は薬師如来の化身で左手に羂索、右手に斧を持たれ、除災拓福の大願を成就される。
 善覚稲荷大明神は十一面観音の化身で左手に宝珠、右手に利剣を持たれ商売繁昌、五穀豊饒、開願成就、交通安全の願いを叶えられ、広く中国各地で崇敬帰依されている。(文:案内板より)(2021年6月15日撮影)

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2021久米南町の花しょうぶ園

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 2021年6月12日に久米南町上神目の国道53号沿いにある花しょうぶ園を見学してきました。
ここは誕生寺川の支流・末常川砂防ダム下流にあり、地元の方が13㌃に60種、2000株を栽培しておられます。
 今年はコロナ禍の中なので、恒例の「花菖蒲園まつり」は中止でしたが、地区のお年寄りの方が当番で数人来られていました。「コロナでまつりもないけれど、今年もしっかり世話して綺麗に咲いたのを見ると嬉しい。また、みんなの笑顔が見えたら疲れも吹き飛ぶからな。」と笑ってお話しくださいました。

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2021長法寺のアジサイの花

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 2021年6月20日の津山市にある長法寺までアジサイの花を求めて行って参りました。
今年の長法寺のアジサイの花は、雨が続いた後でもあり、とても生き生きとして美しく感じました。
お花も沢山ついていています。本堂の近くのアジサイの花はまだこれからのようです。また、鐘楼近くでは、カメラマン数人が大きな木の茂みを盛んに撮られていたので、境内の木にみみずくを見つけたら幸運があるという名物のみみずくさんでしょうか?

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普門寺(真庭市)

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 2021年6月15日に真庭市まで足を延ばし、アジサイで有名な普門寺へ参らせていただきました。
アジサイ約3,000株、約30種類。普門寺境内と、周辺一帯に植えられています。お寺の建物と、周辺の茅葺き屋根との景観が素晴らしいと好評です。
 今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、《あじさい祭りは中止》になりましたが紫陽花の鑑賞やお寺の拝観、御朱印は可能とのことです。また、普門寺仁王門や、四季桜・紅葉とお花と自然がいっぱいのお寺で花の山寺とも言われています。

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2021ファーマーズマーケット ノースヴィレッジ

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 2021年5月1日、久し振りに勝央町にある「農業公園おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」に行ってきました。あの奇跡の子元気くんは銅像になっていました。
 ここの農業公園は、家族連れの人が多く来る場所でもあり、いちご狩りや動物たちと触れ合えたり、鯉に餌をやったり、また、バッテリーカーや広い芝生広場もあり子どもたちに大人気の所です。

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2021年5月のイナバ化粧品店内です。

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 2021年5月21日曇り空で時々雨。只今、岡山県では「緊急事態宣言発令」がでており、5月31日まで自粛中です。津山市内の夜は明かりも消えて閑散としています。そんな中、イナママもコロナウイルスワクチン第1回目の接種を5月17日に受けられたそうです。5月10日の受け付け開始日は朝から電話をかけても繋がらないので、定員さんにネットで予約をしてもらい、比較的早いうちにかかりつけ医の病院で受けることが出来たそうです。注射を受けた後は何ともなくて仕事に出ているそうです。「私が受けたらファンの皆さんに迷惑がかからんじゃろ。それに自分も安心だから。」とおっしゃっていました。(上記の写真はイナバ化粧品店さん提供)

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不動滝(真庭市)

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 真庭市にある不動滝に行ってきました。湯原温泉から車で20分ほど津黒山方面に走ったところにある落差20mの滝です。駐車場からほどなく行くと千手観音が見えてきます。その少し先に歩いたところに、NHKの大河ドラマの武蔵の撮影ロケ地や東屋もあります。更に少し奥に行くと迫りくる岩壁が苔むしていてマイナスイオンたっぷりの別世界になります。また、周辺のブナ林では、オオルリやミソサザイ・アカショウビンなど の野鳥、渓流にはヤマメなど川魚が生息し、近くには珍しいワサビ田もあるそうです。(2020年8月22日撮影)

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蒜山ハーブガーデン ハービル(真庭市)

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 イナバ化粧品店さんで「蒜山にハーブガーデンがあるよ!」とお聞きしたので、早速行ってみることにしました。目的は蒜山大根と蒜山ハーブガーデンですが、インターを降りてすぐの「道の駅 風の家」で売られている大人気の蒜山大根は、残念ながら昼前にはすでに売り切れでした。
 道の駅 風の家から、ほどなく行くと蒜山ハーブガーデンに着きます。ここでは、涼しい風、雄大な蒜山の景色とハーブの香りに癒されました(2020年8月22日撮影)

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下津川の景色(加茂町)

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 津山市加茂町下津川で見かけた墨絵の様な景色に感動して写真に収めてきました。
この日は霧があってお目当ての所が分からず、下津川をウロウロと探検した様なかたちになりました。お陰様で今まで知らなかった景色に出会うことが出来、津山にもこんな景色があったんだと感動しました。美しい所でした。(2020年8月8日撮影)

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津山洋学資料館夏季企画展 箕作博士の水族館

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 箕作佳吉は、1857(安政4)年に津山藩の江戸上屋敷で生まれました。この前年、祖父の阮甫は洋学の研究・教育機関であるはん蕃書調所の教授職となり、佳吉の幼少期には、父 秋坪が翻訳方として2度ヨーロッパへ出張、二人の兄もイギリスへ留学します。
 洋学者一家に育った佳吉は、17歳でアメリカへ留学し、エール大学とジョンズ・ホプキンス大学で動物学を学んで、帰国後26歳で東京大学の日本人最初の動物学教授に就任しました。そして53歳で亡くなるまで、臨海実験所の建設や動物学会の再建に尽力し、多くの弟子を育成して、日本における近代的な動物学研究の確立に功績を残しました。
 その功績の大きさを反映しているのが、佳吉にちなんで名づけられた生物たちです。多くの学者たちが、佳吉への敬意や親愛を表すため、新しく発見した生物の学名・和名を佳吉に献名しているのです。
 今回の企画展では、魚類を中心に佳吉にちなんで名づけられた生物約20種類をパネルにして紹介しました。(文:津山洋学資料館)

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