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取材記事内を検索ワード「美術展」で検索した結果,39件の記事が見つかりました。

【津山人】津山工業高校第6代校長 田中孝夫氏

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田中孝夫氏 画家(1902~1967)(田中孝夫の残した作品の一部
 明治35年1月30日西苫田郡小田中270で生れ。その後上京し、東京市芝区神谷町へ転居。大正2年4月29日父治平死亡後はそのまま東京に居住していたが、孝夫が小学校5年終了後、津山へ帰郷し津山市田町に居住。
 大正10年3月津山中学を卒業後、東京美術学校(現東京藝術大学)の西洋画科を卒業。美術教員の資格を得て、昭和3年4月兵庫県立丹波篠山高等女学校勤務、その後、岡山県立津山峰南高等学校(現津山工業高校)の第6代校長になる。昭和25年3月5日退職。しばらくして昭和31年作陽短大、昭和32年から美作短大の教授になる。人柄がソフトで穏やかでいつもにこにこしていたそうです。日本人離れした風貌なので女学生のあこがれだったとか。
 丹波篠山高等女学校時代に制作したバレーボールをする少女達の絵「さわやかな丘」が文展に初入選。その作品は迫力のある絵で最優秀作品候補になった。また、津山工業高校の校章をデザインしたのも孝夫だった。(文:埀井悦子さん、原田兼子さん添削)

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第101回 シャトー会美術展

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 2020年1月21日(火)~27日(月)「第101回シャトー会美術展」がアルネ津山4階 地域交流センター アートギャラリーで開催されました。
 今年は入り口付近でほほえましい金魚たちがお出迎えしてくれました。洋画・日本画・木工芸が出品されていました。(2020年1月26日撮影)

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第40回 津山市医師会美術展

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 2020年1月23日(木)~26日(日)「第40回 津山市医師会美術展」がアルネ津山4階文化展示ホールに於いて開催されました。今年も写真をはじめ日本画、水彩画、工芸、ちりめん細工、オーナメント、造形、カリグラフィー、ブリザーブドフラワー等々たくさんの作品が出展されていました。(2020年1月26日撮影)

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第39回 津山市医師会美術展

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 2019年3月14日~17日までアルネ津山文化展示ホールに於いて、「 第39回 津山市医師会美術展」が開催されました。深雪アートフラワー、美し自然界の写真をはじめ、油絵、書、工芸、ブリザーブドフラワー、アートフラワー、造形、カリグラフィー等々の作品が展示されていました。

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2018 楽ART倶楽部展「RAKU展」

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 2018年3月29日~3月31日まで津山市立文化展示ホールアルネ4階で 2018 楽ART倶楽部展「RAKU展」が開かれました。美術家の山形楽さんと主宰する絵画教室の36人の生徒さんの作品73点で、パステル画・水墨画・水彩画・鉛筆画・油彩画などの作品が展示されていました。今年のテーマは「心象」だそうです。また、楽さんお手製の竹や木を使ったオブジェも楽しんで来ました。

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大谷碧雲居 文学碑(文化センター東)

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秋風や城といふ名に石枯るる(津山文化センター東 薬研濠東)
 明治18年、岡山県苫田郡生、昭和27年没。昭和20年、東京から疎開し津山市田町に住む。師の渡辺水巴没後、俳誌「曲水」の二代目主宰者となる。句風は穏やかで曇りなく、絵画的な美しさを持つ。(文:津山文学碑めぐり案内)(2015年10月25日撮影)

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第38回 津山市医師会美術展

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2018年2月14日(水)~18日(日)午前10時~午後5時、アルネ津山4階文化展示ホールに於いて、「第38回 津山市医師会美術展」がありました。(写真、ちりめん細工、日本画、ガッシュ画、油絵、書、工芸、ブリザーブドフラワー、アートフラワー、深雪アートフラワー、フランス刺繍、アイシングクッキー、ポーセレンアート、造形、カリグラフィー、ステンドグラス、ドゥ・ポワ)それぞれの作品がとても素敵でした。また、同じく手前の部屋では、「第13回 津山写遊クラブ作品展」もありました。

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妖精の森ガラス美術館と夏期企画展~幻硝世界~

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 妖精の森ガラス美術館は、平成18年に鏡野町が建設した世界で唯一の「ウランガラス」をテーマにした美術館です。ウランは19世紀から20世紀にかけて、欧米や日本でガラスの着色に使われていました。紫外線が当るときれいな緑色の蛍光を放つことから、当館では、地元、人形峠のウランを用いたガラスに「妖精の森ガラス」という名前を付けました。 小さな美術館ですが、展示室で19世紀ボヘミアやエミール・ガレの名品に出会い、工房でガラス作りを体験し、アートショップでお気に入りのガラスを探すなど、さまざまな楽しみ方ができます。ウランガラスの神秘的な輝きをお楽しみ下さい。
妖精の森ガラス美術館 館長/畠山 耕造 (2017年8月6日撮影)

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ふるさと資料館「温故懐館」春の特別展

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 恒例のふるさと資料館「温故懐館」春の特別展(2017年5月1日~3日、午前9時~午後4時まで)が津山市総社であり拝見してきました。(2013年の様子)
 家具・書や絵など、江戸時代から昭和の作品を約10,000点展示されています。今回はそれに加えて、郷土の画人「伊賀大年・田外白鷺・押柄憲璋・押柄江春」の作品も展示されました。

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第37回津山市医師会美術展

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2017年2月15日~19日まで、第37回津山市医師会の美術展がアルネ津山の文化展示ホールにて開催されました。
アーティフィシャルフラワー、小間物、木目込み、刺繍、造形、カリグラフィー、リボン装飾、フラワーアレンジメント、日本画、水彩画、書、さをり織り、工芸、プリザーブドフラワー、写真など多彩な力作が並び、会場内では多くの方が楽しんでおられました。

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