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取材記事内を検索ワード「自然」で検索した結果,306件の記事が見つかりました。

サムハラ神社(加茂町中原)

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 織田信長の安土城が出来た年である天正9年(1581年)今の津山市加茂町中原にある日詰山に築かれた落合城に羽柴秀吉の家臣木下備中守宮部善祥が駐留していました。
落合城 http://www.hb.pei.jp/shiro/mimasaka/ochiai-jyo/
落合城にサムハラと神字で書かれた石碑がありました。
その石碑を拝み、その神字を紙などに写して身に付けた武者は矢や鉄砲の弾が当たらないということで熱心に拝まれており、さらには災厄除けとして拝まれていました。
 
その後本能寺の変で織田信長は世を去り、羽柴秀吉は豊臣秀吉となり太閤となり、さらには関ヶ原の戦いで徳川の天下となり江戸時代が1868年まで続きます。その300年間もサムハラの護符は地元の人々に信奉されていました。

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20世紀の巨匠 ミロ特別展

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ー銅版画とリトグラフによるー 20世紀の巨匠 ミロ特別展
2015年9月18日(金)~9月27日(日)会期中無休(☆開館日:10:00~17:00 ☆観覧料:無料)

スペイン・バルセロナ生まれの画家 ジュアン・ミロ Joan Miro'(1893-1983)は、自然が生んだ奇蹟といわれています。まさに奇蹟としかいいようのない美しくも純粋で力強いミロの銅版画を中心とした展覧会です。ミロが15世紀に書かれたカタルーニャ地方の石についての文献に感銘を受けて、制作したアーティストブック「LAPIDARI(碑文)」、ミロのリトグラフ集「Joan Miro' Lito'grafo」より抜粋して展示致します。(文:保田扶佐子美術館)

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美作市長福寺の千早の瀧(美作市真神)

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千早の滝ご案内(2015年7月4日取材)
 千早(ちはや)の滝は、真木山から流れ出る清流が落差17メートルの滝となり、四季を通じて緑と紅葉の美しい自然環境を保っています。近くに、長福寺(国・重文三重塔)や中国自然歩道などがあります。(文:看板より)

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2015年8月8日の大垪和西の棚田

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2015年8月8日の久米郡美咲町大垪和西(おおはがにし)の棚田です。
 大垪和西の棚田は日本の棚田百選に選ばれた面積42.2ha850枚の棚田です。何度か拝見しておりますが、秋には一面が黄金色になってとても綺麗な棚田です。

『棚田の保全を図るため、ボランティアによる棚田保全支援隊を結成し、支援隊と関係者が協働して持続的な生産活動と景観の維持にあたっています。また、田植えや収穫祭などの交流活動も行われています。』(文:美咲の棚田パンフレットより)

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広野保育園で糊絵の具による絵画指導がありました。

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2015年8月5日(水)午前10時~、広野保育園で保田扶佐子さんの指導の下、糊絵の具による絵画指導がありました。子どもたちは、とても楽しそうに、のびのびと描いていました。また、子どもたちの作品を観て、改めて子どもの豊かな感性にびっくりしました。素直で一直線に感じたままを描く園児たちにいつまでもこの感性を持ちつづけてほしいと願いました。

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「トヤのお滝まつり」に行って来ました。

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 黒木キャンプ場近くにトヤの夫婦滝があり、毎年7月最後の日曜日(2015年は7月26日(日))には「お滝まつり」があります。(午前10時から午後2時まで)今年はお宝さがしがあり、大人も子どもも必死に探していましたよ。また、滝に登る途中には名物の「ソーメン流し」があり大好評!

 周辺では特産品や焼き物の販売もあり賑わっていました。
※滝は黒木ダム湖畔の東岸にあり、駐車場、トイレ等も整っています。

(前回の取材はこちらをご覧ください。)

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国指定史跡 三成(さんなり)古墳(大字中北下)旧久米町

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三成古墳の復元整備について
 三成古墳は、昭和53年に行われた発掘調査によって、美作地方の古墳としては、例がすくなく貴重なものであることがわかりました。このことから昭和54年10月、国の史跡指定を受け、史跡内用地を買収し、国および県の補助により57年度に復元整備を行いました。
復元計測によって得られた数値をもとに墳丘を復元し、地中より発見された石棺は埋め戻して、地上に同じ材質の模型をつくりました。また、あわせて説明板や標柱、歩道などを設置し見学の便宜をはかっています。

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美咲花山園のあじさい(美咲町)

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2015年6月27日に美咲町にある「美咲花山園」へ行って来ました。ここは以前「あさひ花菖蒲園・牡丹園」という名前でしたが、現在では美咲花山公園という名前になっています。アジサイ100種類、2万株が植えられているそうです。この日はあいにくの曇り模様でしたが、ベビーカーを押した若い家族や老若男女が自然の中でくつろぐでおられました。

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幻住寺のさつき(久米郡美咲町北)

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幻住寺は、後醍醐天皇の命名といわれ、奈良時代に建立されたと伝えられる由緒ある禅宗寺で、作州南部の三大名刹の一つとされています。  寺の背後には、スダジイ、アカガシなどの巨樹が点在する常緑広葉樹を主体として、落葉広葉樹を混交する原植生に近い自然度の高い樹林が形成され、寺院と一帯となって、すぐれた自然環境をとどめています。(2015.6.1取材)

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大倭村 村社 八幡神社(津山市南方中)

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由緒沿革 創立年代は詳かでない初の折居神社又は折居八幡宮と稱へて居た。
寛平四子年再建したが慶安4年11月火災のため神器奮記全く焼失して傳ふるものがない後寛文元年假宮を建て元禄二巳年9月10日と正徳3年8月と天文2年5月との三回に建立又は修繕して今日に至った。
明治12年9月22日村社に列し大正4年10月村内無挌社八坂神社及稲荷神社を合祀した。
社殿 本殿梁行4尺 桁行4尺5寸(元文2年建設)、拝殿梁行2間半 桁行3間 幣殿、神庫(以上明治11年建設) (文:『久米郡誌』より) 2014年3月29日取材

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