ただいま6月22日に発生したサーバ障害の影響で一部コンテンツを正常に閲覧できなくなっています。皆様にご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。

幻住寺のさつき(久米郡美咲町北)

gen9.jpg

幻住寺は、後醍醐天皇の命名といわれ、奈良時代に建立されたと伝えられる由緒ある禅宗寺で、作州南部の三大名刹の一つとされています。  寺の背後には、スダジイ、アカガシなどの巨樹が点在する常緑広葉樹を主体として、落葉広葉樹を混交する原植生に近い自然度の高い樹林が形成され、寺院と一帯となって、すぐれた自然環境をとどめています。(2015.6.1取材)

gen11.jpggen10.jpggen6.jpg

山門の両脇には仁王様

ge9.jpggen8.jpg

前回の取材の様子です。

gen7.jpggen1.jpg

まん丸くて可愛い花

gen5.jpggen4.jpg

庫裏もとても立派です。


 昔、後醍醐天皇が幕府により隠岐島に流された。その道中、津山の院庄に一週間程滞在された。ある夜、夢枕に老僧が立ち、「私は西の方角にある髻山の僧で す」といい、「ご落胆なさいますな」と励まし、「きっと救われましょう」といって消えた。天皇は翌朝目を覚まされ、供の者にこのことを話され、さっそく供 の者を西方にあたる髻山(もとどりやま)に行かせたところ、古寺があり、昨夜の夢に出た僧が住んでいたという。天皇は、その後、島を脱出する事に成功し、 京にもどることができたが、夢の中に出た髻山の僧を厚くもてなされ、夢中山の号と山林田畑と伽藍を御下賜になり、寺に菊の紋の使用を許されたという。