
津山の今昔を辿ってみました。(1)

行啓道路(津山市山下)

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。

第15回はすの花まつり(久米南町)

千早の滝ご案内(2015年7月4日取材)
千早(ちはや)の滝は、真木山から流れ出る清流が落差17メートルの滝となり、四季を通じて緑と紅葉の美しい自然環境を保っています。近くに、長福寺(国・重文三重塔)や中国自然歩道などがあります。(文:看板より)
真木山郷土自然保護地区
神田川()
貴重な自然の保護にご協力を!
しばらく行くと太鼓橋が見えてきます。
豊かな自然の中を通りながら辿り着きました。
真木山は、仏法有縁の地として奈良時代から栄えたところで、頂上付近には鑑真和尚が開基したと伝えられる中世の大規模な寺院跡や石仏、三重塔の基石などが散在し、当時の隆盛を偲ばせるものがあります。
一帯は、大部分がアカマツ林ですが、谷沿いの斜面にはアラカシ、シイノキ、ヤブツバキ、アカガシなどの常緑広葉樹の群落やウリハダカエデ、タムシバ、コシ アブラ、ケヤキなどの落葉広葉樹林が生育しており、これらの樹林と小渓流、千早の滝と呼ばれる小さな滝などが調和して豊かな自然を形づくっています。
また、これらの自然は三重の塔とともに山ろくに移された長福寺と一帯になって歴史をしのばせる郷土景観を維持しています。(文:案内板より)