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取材記事内を検索ワード「水車」で検索した結果,30件の記事が見つかりました。

おじいちゃんとおばあちゃんの花しょうぶ園(作用町西新宿)

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2016年6月6日お見舞いに行った帰りに、おじいちゃん・おばあちゃんが大切に守り続ける棚田の花しょうぶ園(兵庫県佐用町の西新宿集落)へ寄って来ました。作用の街から35分くらいの山間です。チラシには(大切に育てて20年目オープン。約1万㎡の園内は昔のままの田んぼ、山、川。そこに170種50万本の花しょうぶが咲き始めました。200本を超えるササユリや山野草、アジサイなども楽しめます。雨天や車イスに配慮した遊歩道、休憩所の整備も進めています。展望ウッドデッキと三重連の水車を新設。ペットの同伴も大丈夫です。)と案内があります。6月下旬まで、9:00~17:00

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阿波の発電所(津山市阿波)

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 岡山県では、ミニ水力発電所の建設を積極的に進めています。建設に適した場所は山間部の美しい渓流が多く、環境や景観を損なわないように細心の注意をはらっています。
 この発電所も、氷ノ山・後山・那岐山国定公園内にあり、建設に当たっては各種の影響調査を行い、景観についても特に配慮いたしました。中でも、発電所は全国でもまれな、杉茅葺きの山小屋風の建物といたしました。(文:案内板より)
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阿波の森林公園にある水車です。

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 布滝へ行く途中に阿波の森林公園があります。(前回の様子はこちらから

この森林公園内には、バンガロー、テントサイト、オートキャンプサイト、炊事棟、トイレシャワー棟、あずま屋などが整備されているほか、公園付近には、放 流したニジマス釣りが楽しめる『渓流釣り場』があり、そこでは天然のアマゴも生息しており、釣りの穴場となっています。その一角に水車があります。今回は美しい紅葉の季節に立ち寄ってみました。(2014年11月6日)

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那岐山麓山の駅の水車小屋

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「那岐山麓 山の駅」の水車(2014年11月20日取材)

アルプスの民家をイメージした木造2階建ての「那岐山麓・山の駅」は、木造ならではの温かみに満ちた癒しの空間。建物内には特産品ショップ、レストランを はじめ様々な体験・研修施設が整っています。また、この山野草公園は、那岐山麓一帯に自生している山野草を保護し、種を保存するために公園内に移植された もので子供から大人まで楽しめます。(前回の取材

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桐の木水車(津山市勝部)

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 桐の木水車は津山市内で現役で稼働している共有の米搗き水車としては唯一のものです。昭和30年頃まではどこの村々でも共同で水車が維持管理され、村の生活と田園風景を構成していました。この桐の木水車も昭和初期に建設され地元「水車講連中」により維持されてきました。
 しかし、この間の風雪の中で、破損が進み使用もままならない状況になりつつあり、今回「桐の木水車の会」を結成し、多くの人の協力により水車の修理を行いました。
 この桐の木水車を私たちは津山の農村風景のシンボルとして維持し、次代に伝えていきたいと考えています。(文:案内板より)

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「菊正宗酒造記念館」(菊正宗酒造九代目は津山人)

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旧酒造記念館は、1659年(万治2)に神戸・御影の本嘉納家本宅屋敷内に建てられた酒蔵を、昭和35年に現在の地に移築し、酒造記念館として保存・一般開放していたものです。
館内には、国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」や所蔵する小道具類を展示。酒造りの歴史を今日に伝える資料館として、多くの来館者を数えていたそうですが、平成7年1月17日、旧酒造記念館は阪神淡路大震災によって倒壊。不幸中の幸いとして、収蔵の酒造用具や小道具類は、ほとんどが無事、あるいは修復可能な状態。4年後の平成11年1月25日に復興オープンしたそうです。(文:菊正宗記念館HPより抜粋)2014年5月4日取材

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ロウバイの花(奈義町 菩提寺)

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2014年1月5日、初詣に菩提寺に参りたい友人と一緒に行ってきました。奈義手前の入口は通行禁止になっているので、鳥取方面から上りました。途中雪で思わず引き返そうと思いましたが何とか到着。お参り後、ふと見るとロウバイの蕾が目に入り撮影。その後は雪で登っていません。もう少し解けたら行って見ます。

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【2011年】津山市沼、吉井さん宅のイルミネーション

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2011年12月津山市沼の吉井宅のイルミネーション。今年の特徴は大きな水車がまわっています。いつ見ても美しく楽しいイルミネーションです。一昨年のイルミネーションの様子はこちらから
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川港が栄えた町楢の今

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▲多胡酒店裏側(2011.6.14)↑写真提供:多胡益治さん

津山城をつくった森の殿様の頃から、高瀬舟がこの辺りまで来ていました。「川を下って西大寺」という、はやり言葉があったほど、ここから米やまきや穀物を積んで西大寺まで舟が行きかっていました。

ここの船着場は、舟から人や荷物のあげおろしをすることができやすいように、きちんと整えられていたそうです。そばに立つ高灯籠(たかとうろう)からは、当時の人々の願いがわかります。

「金比羅大権現」・・・航海が 安全でありますように

「天照皇太神宮」・・・天気が おだやかでありますように

「木山牛頭天王」・・・悪い病気が はやりませんように

「中山太神宮」・・・この土地が 栄えますように

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嵯峨井堰・嵯峨用水【さら山地区】

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▲嵯峨井堰(2011.4.11)(2016年の嵯峨用水にかかる水車の記事)(嵯峨山のつつじ
 寛永9年(1632年)津山藩主森忠政が改修を命じたのが始まりとされています。
 工事は難航し、村のために自ら人身御供になった「お福」さんの悲しい伝説も残ります。
 昭和37年の台風で決壊し、改修工事に着手し昭和47年に完成して、現在に至ります。
 (全長240m、満水時保有水量4万t)

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