阿波の発電所(津山市阿波)

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 岡山県では、ミニ水力発電所の建設を積極的に進めています。建設に適した場所は山間部の美しい渓流が多く、環境や景観を損なわないように細心の注意をはらっています。
 この発電所も、氷ノ山・後山・那岐山国定公園内にあり、建設に当たっては各種の影響調査を行い、景観についても特に配慮いたしました。中でも、発電所は全国でもまれな、杉茅葺きの山小屋風の建物といたしました。(文:案内板より)

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(2014年5月18日・11月3日取材)

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山々が色づいて美しい!

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途中に出会った阿波の秋祭り風景

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途中の民家の庭先のモミジが美しい。

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山小屋風の建物です。

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屋根の上には石がおかれています。

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阿波発電所


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発電所概要
出力:360KW、使用水量:0.85㎥/S、有効落差:54.90m、年間供給電力量:1,708,000KWh、形式:水車/横軸フランシス水車・発電機/3相誘導発電機、総事業費:約5億円、発電開始:昭和61年11月1日   施設管理者:岡山県企業局 (文:案内板より)

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2014.5.18