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2024 衆楽園のもみじの紅葉

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 「森の芸術祭」が終わり静かになった2024年11月27日の衆楽園の美しい紅葉です。
少し曇り空でしたが、園内を歩きながら写真を撮ってきました。曲水を奥へと進むと、鮮やかなもみじが見えてきました。ここのもみじが紅葉真っ只中で、松の木とのコラボが更に美しく思えました。さらに進み迎賓館近くのもみじも美しく紅葉していました。

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森の芸術祭「津山城(鶴山公園)」

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 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
 2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。

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観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!

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 晴れの国・岡山 森の芸術祭、また、11月16日(土)からの津山もみじまつりに合わせ、公益社団法人津山市観光協会DMOは16、17日、観光庁の「特別体験事業」として採択された補助事業として、津山の歴史や文化を知る講演や花火鑑賞、日本舞踊パフォーマンスなどを楽しむツアー「津山城晩餐会」を開催。両日とも参加者の約半数がドイツ、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダなどの訪日外国人が占めた。
 日本文化研究者のアレックス・カー氏による歴史講話では、戦国武将の概要や津山城の歴史、初代藩主森忠政の津山城築城、森家と松平家の歴史、宇喜多家の紹介などを実施。森蘭丸の悲劇を、創作日本舞踊「佳卓」による演舞と琵琶楽曲で表現した演目などが参加者の関心を引いていた。また、宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。
 晩餐会では、地元津山の素材をいかしたイタリアン料理が振る舞われた。中でも、地元「つやま和牛」を使用した炭火焼ローストが好評を博した。
 宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。

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森の芸術祭「満奇洞」をミューズの会で訪れる

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 2024年11月13日にミューズの会の皆さんと新見市にある満奇洞を訪れました。
蜷川実花 with EiMさんの作品で、洞窟内の真っ赤な彼岸花と赤の照明で幻想的な世界が広がっていて印象的です。
 2024年9月28日(土)~11月24日(日)まで岡山県北を舞台に開催される国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアート作品展示会場でもあります!
 満奇洞(まきどう)は、岡山県新見市豊永赤馬にあり、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞で、1929(昭和4)年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになったそうです。

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稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る

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 津山芸術文化博参加プログラム「稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る」(主催:公益社団法人津山文化振興財団)が、2024年10月6日(日) 〜 2024年11月24日(日)まで津山文化センター展示リハーサル室に於いて開催されています。
 紀行作家で写真家、1級建築士でもある稲葉なおとさんの写真展を拝見し、テレビで見る動画よりも迫力のあるダンスフェスティバルの写真には圧倒されました。今回の展示を知り全国各地からも駆けつけて来られているそうです。スロープの写真の中には、津山出身のダンサー野村直人さんの写真も展示されています。是非ご覧ください。
 また、通路に展示してある写真は撮影OKでしたので、中々うまく撮れなかったのですが、記録として載せてみます。(2024年10月26日撮影)

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柳ストリートマーケット(Yanagi Street Market 5)

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 2024年11月2日(土)、3日(日)、津山市沼の柳通り周辺で「柳ストリートマーケット5」が執り行われました。最近、柳通りのお店に出かけることが少なくなっておりましたので、久しぶりに出かけてみました。2日は季節外れの台風が来て土砂降りの雨が降り、みなさん大変でしたが、3日は打って変わり晴天になり、大勢のお客様で賑わっていました。今年もくらやさんの駐車場では、たい焼き、みたらし団子を社長自ら実演販売されていました。また、各お店では、お野菜やお花をはじめ、工夫を凝らした品々が並べられていて楽しくお買い物ができました。

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森の芸術祭「衆楽園」

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 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

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2024「たまごまつり ~第13幕~ 」

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 たまごかけご飯で有名な美咲町ですが、毎年「たまごまつり」が開かれます。今年は、2024年10月10日JR亀甲駅前と駅前商店街で行われました。当日は歩行者天国になり、商店街通りに飲食や雑貨などの模擬店が多数出店。かわいいひよこをだっこできるコーナー、かめっこ保育園園児の出し物、昔懐かしいチンドン屋など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。また、黄色の服装で来られた家族先着300名に「美咲町産 森のたまご」のプレゼントされました。

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2024 秋の「甲本バラ園」です。

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 2024年10月18日、津山市領家にある甲本通晴さん宅の「甲本バラ園」にお邪魔してきました。
園内では、甲本さんと沢山のバラの花が出迎えてくれました。なんといっても、甲本さんご夫妻の丹精込めて育てたバラの花の数々、この夏の異常な暑さの中で育てられ、これだけ咲かすのにご苦労が沢山あったものと思います。また、それに応えるようにバラの花達も見事に咲いていました。
 見学は無料なので、バラ好きの方はルールを守って訪問されてはいかがでしょう。癒されますよ!
今年の春のバラ園の様子です。)(過去のバラ園の様子です。

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第25回 作州の民芸ものづくり展

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 「第25回 作州の民芸 ものづくり展回」(津山民芸協会主催)が、アルネ津山4階地域交流センターにて10月14日(月)まで開催されました。
 竹で作られた来年の干支や、陶芸の花器や食器、パッチワーク、デニム製品などなど、約800点の作品が所狭しと並んでいました。


 津山民芸協会は、1953年(昭和28)に前身の「津山観光民芸協会」として、岡山県津山地方の民芸品づくりと販売を目的に設立されました。その後、幅広い分野の作り手が加入し、1980年(昭和55)に「津山民芸協会」と改称しました。これにより、民芸品や工芸品のものづくりに携わる人々が結びつき、ものづくりの会として歩んできました。

 現在の会員は、木竹工芸、陶芸、手漉き和紙、絵ことば、吹きガラス、染色、和裁、キルトなど、それぞれ異なる分野で広く活動する12名の作り手が所属しています。そして会員同士の情報交換や研鑽を重ねています。また、地元の津山や岡山県南部で展示販売会やワークショップを開催しています。これらの活動を通して津山民芸協会は、手作りやものづくりの魅力を伝える活動にも取り組んでいます。津山民芸協会

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