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【津山人】浮田佐平(1867-1939)

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 浮田佐平は、慶応3年(1867)、父卯佐吉と母柳の間に生れました。
 父卯佐吉は、幕末に筑後屋という屋号で米仲買頭をしていました。明治に入って貨幣改方手代を命じられ、明治21年(1898)には、津山銀行の支配人となりました。
 母柳は明治10年に津山にあった岡山県勧業試験所を習了後、助教を命じられました。明治13年、同所が廃止されることになり、夫卯佐吉とともに養蚕所・製糸場を建設し、後進を養成しました。 
 浮田佐平は、両親から受け継いだ製糸業をはじめとして、多彩な事業を展開していました。
 大正十一年(1922)、五十五歳のとき、陶磁器製造を始めます。佐平は、九谷焼・清水焼・伊万里焼など、全国的に有名な焼物のどれにも似ていない、独自の焼物を開発し、美作の特産品にしたいという目的を持っていました。海外、そして数百年先でも通用する美作特産佐平焼が完成すれば、津山の工業の発展につながると考えていたのです。
 それは、「津山の生んだ事業界の偉傑」と語りつがれている浮田佐平の、壮大な戦いのはじまりでた。

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作州絣工芸館人気のツアー織実演の様子

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2017年10月18日、アメリカのミネソタ州、サウスダコタ州、オランダから織実演見学・棉繰り・糸紡ぎ・機織体験に10名の方が作州絣工芸館に来られ、作州絣が出来るまでのプロセスを学び、体験し、楽しんで帰られました。作州工芸館では、9月から8畳2間と広くなって織の体験ができるようになり、最近は日本ツアーの体験型が人気があるとのことで、作州絣工芸館にも海外から次々と来られているそうです。これからも海外の方々を積極的に受け入れて行かれるそうです。日本ツアー体験型の津山名所ができました。(2015年の取材)、(織り人養成講座作品展の様子

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「さら山景観展」がありました。

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2017年3月10日~12日まで佐良山農業研修施設・佐良山公民館で、「さら山景観展」があり行って来ました。
 地元の人が、地元の風景を撮影した写真展を拝見してきました。このさら山地区の人は、地元を大切にされている所だなと感じると共に、写真を通してやさしい人が多いところなのではと感じました。ほのぼの。

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ものづくりフェア in 津山(訓練生作品展示即売会開催!)

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ものづくりフェア in 津山(訓練生作品展示即売会開催!)が2017年2月16日(木) 10:00 〜 12:00 岡山県立北部高等技術専門学校にて開催されました。訓練生が製作した各種もっこう製品を展示・販売され、大勢の皆さんが製作者の説明を聞いたりしながら、お気に入りの作品を入札箱に投入されていました。また、体験コーナーでは、リラクゼーションでうっとりリラックス。ファーストフードコーナーではお汁粉やうどん、コーヒー、豚まん、あんまん、炊き込みごはん等々があり、お安くてとても美味しかったです。

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美つくりの里・旅するアート2016「津山文化センター編」

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美つくりの里 旅するアート 第14回おかやま県民文化祭地域フェスティバル「現代アート in 津山の城」作品展示が、平成28年11月12日(土)~23日(水・祝)津山城跡(鶴山公園)・津山文化センターであり、太田三郎さんの「三鬼と三郎」、下道基行さんの「漂泊之碑」、井手豊さんの「静寂の光」「鶴山動物園」と3名の現代美術作家さんが独自の世界を作り出していて懐かしくもあり、興味深くもあり、面白かったです。

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勝北秋の文化祭の作品展に行って来ました。

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2016年11月6日に勝北文化センターで開かれている作品展を拝見してきました。勝北公民館には地域の愛好者の方々の作品が所狭しと並んでいました。また、文化センターではお盆やバザー用品も並んでいて賑やかでした。また、私たちをびっくりさせるような地域の子ども達の書画がならんでいました。

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一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展

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 8/12(金)より9/4(日)まで後期展「1991~2015 立原位貫へ」がありました。
今回はNHKのテレビとラジオ(岡山県)でもこの作品展が紹介されました。
オリジナル作品を中心に制作していた1990年代から再び浮世絵の復刻のプロジェクトに取り組んだ2015年3月の最後のオリジナル作品と、一昨年立原さんの手許に戻ってきた25歳のときに初めて彫った浮世絵作品など18点が展示されました。(2016年8月19日撮影)

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「一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展」(M&Y記念館)

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「一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展」
当館には立原位貫ファンがたくさんいます。これは毎年、立原位貫作品展を実施してきたことで、数多くの作品を何度も見てファンが増えていっているのだと思います。
今回の展示では、作品の素晴らしさを紹介するというよりは、それぞれの作品がどのような思いで生み出されたのかを知ってもらうことに重点を置きました。
それでも前半(7/16~8/8)「1976-1988勝原伸也の時代」では、半数の10作品が初展示の作品となっています。ぜひ、ご覧になってみてください。
写真は、2009年5月に当館で摺りの実演をしていただいた時のものです。(文:棟方志功・柳井道弘記念館)【2008年11月2009年5月・2009年5月ギャラリートーク2010年12月2011年7月2011年8月2013年3月2014年2月2015年6月

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保田扶佐子・和仁栄幸・山内厚可 作品展

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2016年6月23日(木)~7月3日(日)、きゃらりぃしをり(倉敷市)にて、[絵画] 保田扶佐子・[陶芸] 和仁栄光・[陶芸] 山内厚可さんの作品展がありました。最終日の7月3日にお邪魔してきました。ここのギャラリーは、美観地区のすぐ近くで、こじんまりした中にも素晴らしい所でした。作品が生き生きしています。保田さん絶賛のギャリ―はとても素敵な空間でした。

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「アトリエ・カグラタニへようこそ!」NPO法人灯心会・神楽谷作品展

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2016年6月20日に棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)で、「アトリエ・カグラタニへようこそ!」NPO法人灯心会・神楽谷作品展(2016年6月11日(土) 10:00 〜 2016年7月10日(日) 17:00)があり行って来ました。
 「
神楽谷さんが所属するNPO法人灯心会は、心や体に障がいのある人たちを支援するため農業活動、内職活動、創作活動などを行っています。展示室が神楽谷氏のアトリエのように楽しい空間となっていて、作品も見れば見るほどその細かさに圧倒されたり、大切に残されている子ども時代の作品に驚かされたりと見飽きません。」(紹介文:M&Y記念館)

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