「一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展」(M&Y記念館)
「一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展」
当館には立原位貫ファンがたくさんいます。これは毎年、立原位貫作品展を実施してきたことで、数多くの作品を何度も見てファンが増えていっているのだと思います。
今回の展示では、作品の素晴らしさを紹介するというよりは、それぞれの作品がどのような思いで生み出されたのかを知ってもらうことに重点を置きました。
それでも前半(7/16~8/8)「1976-1988勝原伸也の時代」では、半数の10作品が初展示の作品となっています。ぜひ、ご覧になってみてください。
写真は、2009年5月に当館で摺りの実演をしていただいた時のものです。(文:棟方志功・柳井道弘記念館)【2008年11月・2009年5月・2009年5月ギャラリートーク・2010年12月・2011年7月・2011年8月・2013年3月・2014年2月・2015年6月】
前半(7/16~8/8)「1976-1988勝原伸也の時代」では、半数の10作品が初展示の作品となっています。
「今様美人競・辰巳」渓斎英泉 「相馬の古内裏」歌川国芳
「相合傘」喜多川歌麿 「達男気性競・つりがね弥左衛門」・「水滸伝・短命次郎阮小吾」歌川国芳
「源頼光公館土蜘蛛妖怪図」歌川国芳 「金唐草 裸婦」「金唐草 りす」
「一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展」 「狂歌入東海道・富田立場之図」歌川広重
2年半ぶりに2Fの棟方志功の常設展示の入れ替えをしました。新規作品の展示もありますよ。
棟方志功作品展示風景
棟方志功作品展示風景