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取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1551件の記事が見つかりました。

金剛寺の銀モクセイ・ツバキ(旧勝北)

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龍王山 金剛寺の銀モクセイ・ツバキ 種別 / 記念物(天然記念物) 指定年月日 / 昭和55年4月1日
所在地 / 西上500番地 所有者 / 金剛寺 員数 / 各1本
 金剛寺の入口には推定樹齢150年の銀モクセイと、同400年のツバキの木があります。銀モクセイは樹高12m、目通り周囲1.9m、根元周囲2.25mあります。地表60㎝で2枝に分かれ、さらに3mと3.5mあたりにそれぞれ第一枝を出し、樹冠の整った姿をしています。
 ツバキは樹高7m、目通り周囲1.83m、推定樹齢400年です。樹姿もよく生育が盛んで、6本の枝が張っています。季節になるとたくさんの花をつけ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

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大阪城の号砲は津山藩の百済清次郎らが製造

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号砲
 この大砲は、全長348cm、砲口の内径20cm、外径40cm 先込め式の旧式砲で、材質は青銅の一種とみられる。
 1863年、幕府の命令により、美作津山藩(岡山県津山市)の鋳工・百済清次郎らが製造し、大坂天保山砲台の備砲として据え付けられ、明治維新後、大阪城内に移されたものと伝える。
 明治3年(1870)から時刻を知らせる号砲として用いられ、はじめは日に3度、明治7年からは正午のみ空砲が大阪市内にとどろきわたり、「お城のドン」「お午のドン」の名で市民に親しまれた。火薬節約その他の理由により大正12年~3年(1923~24)頃中止されたが、その時期と事情ははっきりしていない。(文:大阪城現地説明板より)(2017年8月11日撮影)

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宇田川興斎旧宅跡(北町) 

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宇田川興斎旧宅跡 未指定(史跡) 北町8番地の7 
 津山市北町の城北橋の西詰の一角に津山市教育委員会が建てた解説板がある。ここが箕作家と並ぶ津山洋学のもうひとつの柱、洋学者宇田川家の四代目宇田川興斎の屋敷であったところである。この場所は、土地所有者本島大道より津山市が寄贈を受け、平成9年10月に整備された。興斎は文久3年(1863)から明治5年(1872)までのあしかけ11年間津山に住んでいた。この北町の屋敷の後、林田町に家を借りて住んでいるが、その場所は不明である。当時は明治維新前後の激動の時代であり、津山にいる間、興斎は東奔西走し、公私ともに多忙な日々を過ごした。

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村上のヒムロ ネズ(ヒノキ科)

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村上のヒムロ ネズ(ヒノキ科) 所在地/久米郡久米町油木北(2017年7月1日撮影)
推定樹齢/250年 目通り周囲/2.3m 樹高/24m
 油木北の国道429号線の北側の小高い丘の上に村上家があり、家の横の畑のほとりにひときわ高くそびえる。ネズは日あたりのよいやせ地に多くみられ各地に分布し、ネズミサシとも言われる。葉の長さ1.5~2.5㎝、針のような形で触ると痛い。
 県下でも大きいものの一つである。(文:津山地方振興局発行『津山の名木百選』より)

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津山市総社の八十八ヶ寺霊場巡拝

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 2017年5月3日に津山市総社にあるデイサービスセンター椿寿荘敷地内にある八十八ヶ寺の事を、理事長の小林 敏隆さんからお聞きしました。この弘法大師像は小林さんが友人に声をかけて創建されたそうです。小林さんは四国八十八カ寺になかなか出かけて行けない人のために、四国八十八カ寺を回り、お砂を頂いて来たそうです。その後、鐘楼も建立してこられたそうです。今では地区の皆さんが管理されておられます。

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津山の商家が伝えた文人画 ~広瀬台山と飯塚竹斎~

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 「津山郷土博物館 平成26年度特別展 津山の商家が伝えた文人画 ~広瀬台山と飯塚竹斎~(苅田家コレクションより)」が平成26年10月4日(土)~平成26年11月3日(月)まで、津山郷土博物館3階展示室で開かれました。
 苅田家は江戸時代から続く商家で、その邸宅は宝暦年間に建てられたと言われています。このたび苅田家からその邸宅を津山市に寄付されることになり、それに合わせ苅田家で所蔵していた古文書や書画類の多くが寄贈されることになりました。この書画類の中には、津山を代表する文人画家広瀬台山や飯塚竹斎の作品も数多く含まれています。
 この展覧会では、苅田家の書画類の中から広瀬台山と飯塚竹斎の文人画にスポットを当て、津山の商家が守り伝えてきた絵画コレクションの一部を紹介します。(文:津山郷土博物館チラシより)(2016年10月4日撮影)

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ふるさと資料館「温故懐館」春の特別展

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 恒例のふるさと資料館「温故懐館」春の特別展(2017年5月1日~3日、午前9時~午後4時まで)が津山市総社であり拝見してきました。(2013年の様子)
 家具・書や絵など、江戸時代から昭和の作品を約10,000点展示されています。今回はそれに加えて、郷土の画人「伊賀大年・田外白鷺・押柄憲璋・押柄江春」の作品も展示されました。

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四国八十八ケ所霊場巡拝<第25番~第30番>

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 2016年10月26日・27日に津山市河面にある墨池山 清龍寺さんの四国八十八ヶ所霊場巡拝、第18番札所~第30番札所まで(一泊二日)に参加させていただきました。その時の様子をまとめてみました。今回は第25番~第30番までをご紹介します。

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「第21回 津山武道祭」が開催されました。

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第21回 津山武道祭が2017年7月2日(9:00~11:30)津山市山北の津山総合体育館で開かれました。津山剣道連盟の大林秀行会長が開会宣言をされ、津山市体育協会々長の藤田長久氏の挨拶の後、今年から学園長に就任された津山柔道連盟の高原清隆会長が挨拶をされ、武道祭が始まりました。
開催趣旨は、
 武道の修練は、強い心身を培うとともに豊かな人間性を育むことを目指しています。
当美作地方は、古来から武道に造詣の深いところであり、今後、当地において、武道競技人口の拡大並びに技術継承の推進による武道競技のより一層の振興と青少年の健全育成を図るとともに武道諸団体が一堂に会して錬磨し、交流と連携を深める場としての総合武道館の建設促進を目的に開催するものです。(文:武道学園パンフレットより)(2017年の学園稽古始めの様子)

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