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姫路城世界遺産登録30周年記念「お城EXPO in 姫路」

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 2023年9月16日・17日・18日とアクリエひめじに於いて「姫路城世界遺産登録30周年記念事業 特別版 お城EXPOin 姫路」があり18日の最終日に行ってまいりました。
 1Fでは、姫路城の保存修理の歴史や昭和の大修理の時に交換された部材など貴重な資料が展示してあり沢山の人が熱心に魅入っていました。すぐ横には、お城EXPOフォトスポットがあり、甲冑を着せてもらってポーズをとる子どもや御城印を買う人、熱心にブースを見て回る人等々で会場内は賑わっていました。また、大甲冑展があり姫路城ゆかりの黒田官兵衛の甲冑をはじめ、織田信長、徳川家康などの甲冑21体(複製)が展示してあり迫力満点でした。

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9月稲葉浩志さんのお誕生日を祝って!

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 2023年9月24日、イナバ化粧品店へ伺って来ました。
9月23日の稲葉浩志さんのお誕生日を祝って、全国から沢山の花束がお店に届いていました。
 ママさん「昨日は大阪公演へ急遽行って来たり、ここんとこ忙しかったんよ~。でも行ってよかったわぁ~。」と良いことがあったそうです。「やっぱり、誘われるうちが華じゃけん、誘われたら行かにゃぁ~いけん!、それから、元気で行けたことへ感謝じゃなぁ~、ありがたい!ありがたい!」とのことでした。健康でいられることへの感謝、全国のファンの皆様への感謝、周りの人、家族への感謝など繰り返し語っておられました。ママ、よかったね!

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日岡八幡神社(三日月)

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日岡八幡神社略記
 日岡八幡神社は平安時代後冷泉天皇の夭喜元年(1053年)山城国石清水八幡宮の別宮として祭られた。当時は末社も多く社人77人、神馬数十頭を抱える大社で宮の東に馬場もあり神殿四町八反を有し供物を栽培した。祭礼は毎年陰暦8月15日に挙行され数十人の神官が袖を連らね数十ヶ村の氏子が参集する中を神事祭礼が進められまた重陽角力があり盛大をきわめたといわれている。
 安土桃山時代豊臣秀吉荘園制度を廃し郷村制を布すや社田を召し上げ氏子も八ヶ村とすべてが縮小された。江戸時代寛永元年(1624年)開墾山焼きの火が延焼し本殿その他古文書にいたるまで全焼した。当時の神主船曳光高は乃井野大庄屋井上十郎兵衛とはかり村々の庄屋氏子とともに再建に努力し明暦2年(1656年)焼失御32年にして本殿を造築8月15日遷宮した。これが現在の神殿である。元禄10年(1697年)森対馬守長俊津山から乃井野に移封されるやわけても当社を信仰し拝殿、石の鳥居、神門、その他多くのものを寄進し修復にも力をそそいだ。明治7年(1874年)郷社となり昭和15年(1940年)県社にされたが終戦後は社格廃止となり現在に至る。

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播州平福神吉氏本陣別邸跡庭園「現 遠入邸」

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播州平福神吉氏本陣別邸跡庭園 「現,遠入邸」
 池泉観賞池の現存する「播州平福神吉氏本陣別邸跡庭園」は兵庫県佐用町平福・岡山県美作市大原古町・鳥取県智頭町の三県を通る「因幡街道」に面した三つの宿場の一つ、平福宿の中程に「門長屋」を持ち、本邸は大庄屋・代官を務めた田住氏の下で台頭した神吉氏の下屋敷で「平福本陣別邸庭園」とし機能していたと考えられています。
 当別邸書院は棟札(むねふだ)に「正徳二年建立(1712)」と記されていることから、建立から約300有余年になります。書院に付随する庭園も、同時期の江戸時代初期に作庭されたと思われます。庭園は利神山山頂の利神山城を背景にした『池泉観賞式庭園』です。
 瓢箪形の池泉には枯滝を配し、中央出島を蓬莱山(ほうらいさん)としています。池泉に石橋を二基、木橋を一基架け、邸内を巡ることも出来る庭園様式です。地割(ちわり)(平面構成)や護岸石組の配石がよく、庭園内の何処からでも優れた景観が鑑賞できる様に配慮された庭園構成と言えます。また、要所に立石を用いた石組や力強い枯滝石組など江戸時代初期の特徴をよく備えており、この時代この地域を代表する庭園と評価されています。
兵庫県庭園史家 西 桂

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長法寺多宝塔で、ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要

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 2023年6月18日(日)(午前10時~正午)津山市井口 にある長法寺多宝塔にて、多宝塔ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要がありました。
 天台宗長法寺の多宝塔は、創建1150年を記念して造られたもので、平成5年着工し、平成8年3月完成する。津山市内唯一の多宝塔となっています。大津市の石山寺にある国宝の多宝塔をモデルにしたつくりで、高さ約25メートル。二重の塔はヒバ材を使用、屋根には銅板を施し、頂上には金色の相輪を取り付けている。塔内には大日如来の座像を安置している。
本尊:大日如来
約1300年前、インドで誕生した「密教」で、最上位にいる仏様で、日本では最澄(さいちょう)や空海(くうかい)によって広がりました。大日は「大いなる日輪」、すなわち「太陽」です。全ての仏様の起源は大日如来であり、大日如来は宇宙そのものであり、阿弥陀如来も薬師如来も全ての仏様は、大日如来が姿をかえた仏様です。

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2023 長法寺のアジサイの咲くころ

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 2023年6月13日紫陽花寺で有名な長法寺へ伺って来ました。
着くとすぐに境内からなにやら賑やかな声が聞こえてきました。声の主はおそらく近くにあるだろう保育園の園児の声でした。先生と盛んに記念写真を撮っている姿がとても可愛くほほえましい光景だったので、顔が解らないように撮らせていただきました。アジサイの花もこれからが本番でしょうが、初々しいアジサイを観るなら今です。

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時をかけるアメマ!寛平さんぽ⭐️ in 津山城

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 時をかけるアメマ!寛平さんぽ⭐️TOKAIケーブルネットワークのロケが、2023年6月5日10時~津山城(鶴山公園)でありました。このロケは、寛平(徳川家康)がひょんなことから江戸時代から現代にタイムスリップ⚡️そこで出会った富士彦と各地をお忍びで巡る笑いと人情の珍道中です。
 今回の撮影現場では、間寛平さんや富士彦、IMALU、作州忍者鶴山隊が出演しました。全員、笑いすぎて涙でうるうるの爆笑ロケでした。

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「国指定史跡」利神城跡(りかんじょうあと)(因幡街道宿場町平福)

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 利神城跡は、ここ佐用町平福にある中世から江戸初期にかけての城跡で、現在見られるような石垣造りの姿になったのは、慶長5(1600)年のころになります。
 播磨52万石を領し、姫路城主となった池田輝政は、領内に六つの支城を築いたとされ、その一つが利神城であり、城主となった輝政の甥、由之が山頂の城と麓の館を大改修したと伝えられています。
 城は周囲に総延長700m近くの石垣を巡らし、山頂に天守を築きあげた姿は「雲突城」とも呼ばれています。
 元和元(1615)年には池田輝政の六男、輝興が作用郡2万5千石を領して入城。このころ城下町の整備も進み、のちの"宿場町平福"の繁栄をもととなったといわれています。
 しかし寛永8(1631)年、輝興が赤穂へ移り、領地が山崎藩(宍粟市)に組み込まれると城主不在として廃城になったと伝えられます。(文:現地案内板より転載)

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森家ゆかりの乃井野陣屋藩主庭園と列租神社

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 列租(れっそ)神社の左奥に見える立石群は庭園跡で、乃井野陣屋のもとと考えられ、江戸時代の絵図に、この場所が「ツキ山(築山)」と記されているのが庭園に相当するようです。
 庭園の中心には、高さ3mと1.3mの立石(守護石)を据え、枯滝に見立て、周りに築山と配石を据える「築山式枯山水庭園」で、武家好みの庭園と言えます。その様式から作庭年代は森家が陣屋を構えて間もない18世紀前期と考えられます。
 もとは書院に面する庭園であったと思われ、歴代藩主や賓客が眺めたことでしょう。
 列租(れっそ)神社は森家の租、美濃国金山城主森可成(よしなり)、津山藩租森忠政(ただまさ)、三日月藩租森長俊(ながとし)の三霊を祀る神社で、江戸時代は武蔵国目黒行人坂(現・東京都目黒区)にあった三日月藩邸に祀られていました。明治維新後、明治3年に当地に社殿創立、明治14年には拝殿、幣殿などの建物が建設されました。
 地元ではこの社を列租さんと呼び、旧藩士で結成された祖霊社保存会では4月9日を祭日として祭られています。(分:現地案内板より転載)(2023年5月18日・20日)

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旨さ史上最強牛肉ガチバトル!「第6回牛魔王選手権」

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 5月3日から5日までの3日間(10:00~15:00)津山城(鶴山公園)の三の丸のつるまる広場で行われた牛肉コンテスト、旨さ史上最強牛肉ガチバトル!「第6回牛魔王選手権」2023に行って来ました。
 この選手権にトライした肉料理は18品目で、投票券3枚につき1回の抽選で素敵な賞品がゲットできるというおまけつきです。今年はコロナ明けで会場には大勢の子ども連れの家族が来られていました。(2023年5月4日撮影)(過去の選手権の様子

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