長法寺多宝塔で、ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要

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 2023年6月18日(日)(午前10時~正午)津山市井口 にある長法寺多宝塔にて、多宝塔ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要がありました。
 天台宗長法寺の多宝塔は、創建1150年を記念して造られたもので、平成5年着工し、平成8年3月完成する。津山市内唯一の多宝塔となっています。大津市の石山寺にある国宝の多宝塔をモデルにしたつくりで、高さ約25メートル。二重の塔はヒバ材を使用、屋根には銅板を施し、頂上には金色の相輪を取り付けている。塔内には大日如来の座像を安置している。
本尊:大日如来
約1300年前、インドで誕生した「密教」で、最上位にいる仏様で、日本では最澄(さいちょう)や空海(くうかい)によって広がりました。大日は「大いなる日輪」、すなわち「太陽」です。全ての仏様の起源は大日如来であり、大日如来は宇宙そのものであり、阿弥陀如来も薬師如来も全ての仏様は、大日如来が姿をかえた仏様です。

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2023年3月31日の長法寺多宝塔

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2023年3月31日の長法寺多宝塔供養祭(午前10時~正午)の様子

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長法寺多宝塔供養祭(午前10時~正午)の様子

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本尊は大日如来                 法要を終えた長法寺住職

仏師:松本明慶(まつもとみょうけい)1945年(昭和20年)~
京都市生れの現代日本の仏師。鎌倉時代の運慶・快慶の流れをくむ慶派に属するとされ「平成の名仏師」と称される。
京都市上京区に松本明慶佛像彫刻美術館

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2023年6月18日の市内を多宝塔より望む      西寺町がよく見える

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2023年3月31日の長法寺多宝塔

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2023年3月31日の長法寺多宝塔

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2023年3月31日の長法寺多宝塔

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2023年3月31日の津山城址の桜を小田中より望む   長法寺多宝塔より望む

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2023年3月31日の津山城址の桜を横山から望む    長法寺多宝塔より望む