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取材記事内を検索ワード「橋」で検索した結果,355件の記事が見つかりました。

翁橋(おきなばし)で発見された煉瓦舗装

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(文・写真全て「津山市土木課 歴史まちづくり推進室」より提供して頂きました。)
1 場所と発見の経緯
 翁橋は、津山市城西地区を南北に流れる藺田(いだ)川を渡る1級市道中央線(出雲往来)の橋として、西今町から宮脇町にかけて大正15年(1926)に建設された、橋長10m、幅員9.8mの市道橋である。
 発見の経緯は、平成28年実施の橋梁点検後、昨年度に実施した現地調査の際、橋面の状態を確認す
るための試掘調査で発見されたものである。

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おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ

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2020年12月5日おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジでお散歩してきました。
 三密を避けて広い所で遊ぼうとやってきた親子さんや年配者が大勢いらっしゃいました。草スキー?から、ゴーカート、はたまたのんびり昼寝したりと遊び方はそれぞれ。乗馬体験ではポニーから大きめの馬まで、幼児から年配の方まで体験できるコースもありました。

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2021 津山の総鎮守 徳守神社に初詣

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 2021年コロナウイルス感染拡大防止のため1月2日に「津山の総鎮守 徳守神社」へ初詣に行ってきました。着いてみると、山門には消毒の設置がされていて例年とは違ったコロナウイルス感染拡大防止策が取られていて、子供たちもアルコール消毒する光景が見える参拝となりました。家族単位でお参りされている方々がおられ、例年元旦にお参りする賑やかな初詣とは違った静かな参拝でしたが、皆さん幸せそうなお顔でお参りされていました。まだまだ、コロナウイルスが猛威を振るって大変な年明けですが、どうぞ皆様にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。

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2020年12月の作州宮川朝市(山北)

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 2020年12月27日(08:00 〜 11:00)城北橋下手河川敷で行われる毎月恒例の作州宮川朝市です。
今年の朝市は12月にしては暖かな朝市で、河川敷を歩くと気持ちよかったです。お正月も近いので新鮮野菜や新鮮魚介、手づくり加工品に加え、正月用品が販売されていました。

2015年7月取材時の宮川朝市

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二つ柳のいわれ(南方中)

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 大字南方中長谷の出雲街道から寺岡に渡る橋のたもとに地神石の傍らに二本の柳の木があった。
昔、出雲の国の人で観音様に深い信仰を持った男が、諸国の霊窟(神仏を祀った神聖ないわや)をめぐるためにこの地を通過した時、この地で柳の枝を折って箸にして弁当を食べた。この男はその頃脚気であろうか脚疾をわずらっていた。食事を終わった男は箸をこの地に植えて。「これからの長旅を控えてこの脚の病に苦しんでいるが、どうか観音様のご利益によって、目的の霊場の場巡りを終えこの地に帰ったところ、かの箸は枝葉よく茂り巨木となっていたので「二つ柳」と名付けた。
 また、この街道は伊勢参宮の道で、昔伊勢参宮の姉と弟の二人が柳の箸を作って食事をした後でその箸を地に挿し、「残るとや、かげも形もみえねども」と姉がくちずさめば、弟がすぐにそれを受けて、「いつの世にまでものこれ木の箸」と歌をよんだそうで、その二本の箸が二本の柳になった」のだ、ともいわれている。『久米町史』より

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馬頭観音のイボ神様・念仏供養塔・六体地蔵様

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 2020年11月8日、「出雲街道 勝山宿の会」主催で、つながる「出雲街道」を歩こう会の特別企画第二弾(大井西の会と共催)で、津山市中北上~宮尾間を歩いてきました。実際に歩いてみないと細かなところまでは分かりませんが、資料を片手に歩いたところを紹介してみます。
 このページでは、坪井下の馬頭観音のイボ神様・念仏供養塔・六体地蔵様です。すぐ近くには餝摩津(しきまず)斉七塚鶴亀神社(鶴坂)・鶴坂神社等があります。

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出雲街道を歩こう会「坪井宿」

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 2020年11月8日特別企画(第2弾)「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第6区)」に参加してきました。久米ふれあい学習館をバスで出発、岩屋城麓に着き簡単な説明を受け徒歩出発しました。約4時間ほどかけて無事久米ふれあい学習館に戻ってきました。
 出雲街道とは、播磨の国 姫路を発し、出雲の国 松江に至る約215kmの古道を言う。また、終点は松江を過ぎ、出雲大社とも言われている。
 今回は「つながる出雲街道(東部Ⅱ)」を歩こう会より、特別企画 第2弾として、大井西の会の応援を得て、共催で開催されました。津山市・中北上~同・宮尾間7.8km(実質9.0km)

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つやま町燈路~コロナに負けない町・城東!~

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 2020年10月17日(18:00~20:00)、城東地区(13町内会)の小路や空き地に手作り燈籠を並べ、町に明かりを灯すイベントが行われました。17日の朝は雨が降っていて、どうなる事かと心配しましたが、夕方には雨も止んで程よい気候となりました。並べる燈籠は牛乳パックを利用した手作り燈籠です。今年初めてのイベントで、地域おこし協力隊として城東地区に関わっている土山さんが、牛乳パックで灯籠をと呼びかけ、13町内の皆さんが協力して牛乳パック灯籠で小路を彩るイベントが盛大に執り行われました。何よりも良かったのは、町内の皆さんが明るい笑顔で「来年はもっと多く作るから、見に来てな!やるで!」と云われ、こんな前向きな言葉聞いたの今年に入り初めてでした。

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そよ風に揺られているコスモス畑

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 津山市田熊の田熊橋のたもとに1枚の田んぼがある。決して大きくはないその田んぼにびっしりとコスモスが咲いていた。10月5日のほんの少し前にも通ったがその時はまだつぼみが多かったのが、今日は奇麗に咲き誇っている。那岐山も望めて素敵でした。(撮影:2020年10月5日・11日) 

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