【津山人】末澤敏男さん
2026年6月2日、津山の歴史や文化に造詣の深い末澤敏夫さん(93歳)のお宅を訪ねました。
これまで度々お邪魔していましたが、このたび快くご紹介の許可をいただきましたので、その魅力と功績をご紹介します。
末澤さんは、「津山おくにじまん研究会」をはじめ、「津山観光ボランティアガイドの会」「津山郷土史懇話会」「津山郷土博物館友の会」「美作地域歴史研究連絡協議会」など、多くの歴史・観光団体の代表を歴任されてきました。さらに、蕎麦打ちの名人としても知られています。
「出雲街道をあるこう会」や「作州忍者鶴山隊」でのご縁をきっかけに、津山の歴史を直接学ぶため、今回改めてお話を伺うことができました。
2026年6月2日の末澤敏男さん
・末澤敏男さんは昭和8年生まれの93歳です。
昭和40年農林省岡山統計調査事務所を退職。定年退職後も地域における多岐にわたる活動に尽力されています。発掘調査にも深く関わってこられたそうです。また、特技である蕎麦打ちでは教室を開講したほか、美作大学や市内の小学校に出向いて指導を行うなど、多方面で活躍。
こうした長年の功績が認められ、平成27年度には津山市の「市政功労者表彰」を受賞されました(受賞理由:長きにわたり本市の歴史・風土・文化を研究し、郷土愛の醸成および次世代の人材育成に貢献)。古代から現代に至るまでの歴史関係を調べることをライフワークとし、今なお探求を続けておられます。
津山市観光協会HPのボランティアガイドで案内 勝央町の歴史を語る会にて
農林省の時の専門書が大切に保管されています。 蕎麦の本も沢山並んでいます。
特に津山の歴史がお好きだそうです。
築城400年の時の記念の手ぬぐいだそうです。
鬼平犯科帳の著者でもある久保田仙太郎さんとは従弟になるそうです。
出雲街道の地図を見ながら、巡った所を確認してきました。
出雲街道の地図
(2020年11月10日に自宅へ伺い撮影)
末澤敏夫さん宅の庭と末澤敏夫さん(2020年11月10日)
蕎麦工房です。 末澤敏夫さん
蕎麦工房
蕎麦を打つ鉢です。 蕎麦の実をすりつぶす臼です。
軒先に吊るされた玉ねぎです。 吊るし柿が美味しそうです。
(2020年11月10日撮影)
儀活躍の様子
出雲街道を歩こう会に参加して河辺上之町を案内する末澤敏男さん
略絵図面「出雲街道のうち川邊村」作成年代 文久2年(1862)寄贈 末澤敏男
河辺寵愛会 昭和42年ごろの河辺田園と出雲街道周辺集落(2016年10月29日撮影)