バルセロナの風 親子の調べ(保田扶佐子美術館催し)

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 2026年9月6日、津山市国分寺のタカラ産業音楽ホール(t.wood hall)にて、保田扶佐子美術館の第17回特別催しとなるバイオリンコンサート「バルセロナの風 親子の調べ」が開催されました。
 デルガード一家は、約40年前に作曲家のセルコス家でのパーティーで知り合って以来の、保田扶佐子さんのバルセロナにおける親友です。この度の一家来日を機に、「この機会を逃すのはもったいない」と、同美術館が親子のコンサートを企画されたそうです。
 当日は、バイオリンのマルティ・デルガードさんと、ピアノ伴奏のアグスティ・デルガードさんによる、親子ならではの息の合った素晴らしい演奏がホールいっぱいに響き渡りました。

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小池館長の挨拶                 保田扶佐子さんの挨拶

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光井聡津山市長の挨拶

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親子で演奏中です。

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ピアノ伴奏:父親のアグスティン デルガードさん  バイオリン:息子のマルティ デルガードさん

・アグスティン デルガードの略歴
 1958年マドリッドで生まれる。19歳の時マドリッドで音楽の勉強を始める。1980年バルセロナに引っ越し天才作曲家ジュゼップ セルコス Josep Cercos のもとで作曲法と和声を学んだ後、バル セロナの高等音楽院に学び 2002年音楽学の教師の資格を取得。以後高等学校で音楽の教鞭をとり2024年定年退職。

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・マルティ デルガード略歴
 2002年カタルーニャ州のブラナス Blanasに生まれる。3歳よりアグスティンにピアノ、6歳より父ブラナスの音楽学校でバイオリンを学ぶ。
 2020年Cバルセロナのカタルーニャ音楽高等学院(ESMUC)に入学、2026年6月にバイオリンの修士課程を首席で卒業。この問2年間作曲法を学ぶ。又その他ジャスやサルダーナなどに関心を寄せる。バイオリン演奏の他作曲家、編曲家として合唱曲、交響曲、サルダーナなど数多く作曲する。数多くの作曲賞を受賞しているが 2020 サンアントニオ地方コラルcoral、2023 バルセロナサルダーナ音楽賞、2026年国際プレリュード賞の若手部門での大賞が特筆される。

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PARTⅢ                    カタルーニャ民謡を歌いながら演奏

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お世話役の難波さんの荒城の月の歌声に拍手喝采でした。

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花束の贈呈です。

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アンコールで浜辺の歌などを会場のみんなで合唱しました。

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質問に答えて、即興でお母様とカタルーニャ民族舞踊を踊る息子さんです。

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9月6日 ピアノとヴァイオリンのコンサート
 保田扶佐子さんのバルセロナでの知人、お父様(アグスティン デルガード)は音楽学校のピアノの教師を数年前に退職され、息子さん(マルティ・デルガード)のご一家が日本に来られ、ここ津山での滞在中保田扶佐子美術館の特別催事としてコンサートが催されました。
 日曜日の午後のひと時、透明感のあるピアノの音とヴァイオリンの響きに大勢が熱心に耳を傾け、心を打たれました。
G線上のアリアで始まり、ヴァイオリンの独奏、ピアノの独奏、親子の共演それぞれが披露されました。ヴァイオリン独奏では約10分に及ぶ バッハの「無伴奏ヴァイオリンのアダージョとフーガ」が聴き応えありました。同じ主題が少しずつ変化しながら何度も繰り返され、弦と弦を重ねて引く部分と単音での旋律の違いが際立っていました。何より息子さんの真剣なまなざしと演奏に心打たれました。
 お父様のピアノは、とても透明感のある音と旋律で、ご自身の澄んだまなざしと重なり心が洗われました。
日本の歌、「さくらさくら」「浜辺の歌」をピアノとヴァイオリンの伴奏で観客も一緒に歌い、「荒城の月」は司会の難波さんがテノールの素敵な声を披露してくれ楽しいプログラムも用意されていました。締めくくりはアンコールに、バッハの「アヴェ・マリア」でしっとりとしめくくられました。
色々と、スペインの踊りや日本の食べ物などについての質問コーナーもあり観客の私たちとも積極的に交流してくださり、音楽鑑賞のみにとどまらず国際交流もできた素敵な日曜の午後でした。(吉村こずえ)

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リトファンでの打ち上げの様子です。

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