2015年10月

天石門別(あめのいわとわけ)神社(美作)

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 美作三宮といわれる天石門別(あめのいわとわけ)神社は、社殿の後に滝があることから滝宮とも呼ば れています。創建は不詳ですが、社伝によると吉備津彦命が古代吉備の国平定のため西下した際、当社の祭神天手力男命(あめのたじかろうのみこと)の助けで 平定できたお礼として、当地を選び、自ら祭主となって鎮斎されたと伝えられています。社地には、籠殿、拝殿、本殿が整っているうえに、古代祭祀遺跡「盤 境」(いわくら)といわれる石積の塚も残っています。環境庁・岡山県(看板より)

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街道祭(出雲街道勝間田宿)ART IN SHOO

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2015年9月12日(土)・13日(日)勝央町の出雲街道勝間田宿で「街道祭り」がありました。この日はお天気も良く、石畳の街道をのんびり歩いてきました。途中で出逢ったガーデンデザイナーのポールさんの街道沿いの植木などの説明に皆さん熱心に耳を傾けておられました。また、街道至る所にアートがあって楽しかったですよ。

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風月軒

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 衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が 藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に 「衆楽園」として命名されました。
 衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。

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第34回 金時祭(金時花火大会・金時祭)

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 第34回金時祭が平成27年10月10日(土)(19:30~20:30)JR勝間田駅南側から打上げられ、約2500発の花火が秋の夜空を彩りましたよ~。また、平成27年10月11日(日)(9:00~16:00)勝央図書館・文化ホール周辺にて行われ、昔懐かしクラシックカー、はしご車、テント村、イベント等々があり大勢の方で賑わいました。

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ロバート キャンベルさんを招き「曲水の宴」を再現。

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曲水の宴《動画1》《竹内津山観光協会長挨拶》《キャンベルさんのお話》《動画2
 流觴曲水ともいう。「觴」とは盃のこと。陰暦の3月上巳の日や3月3日に開催され、緩やかに蛇行しながら流れる水の岸辺に座して、流れ来る盃が自分の前に到達するまでに詩歌を詠ずるという風流な行事で、古代中国にその発祥があるという。水辺で行われていた禊ぎに関連する行事から、遊興の催事へと変化したといわれる。
 中国の事例では「衆楽雅藻」の序文でも「永和之蘭亭」と称されている如く、永和9年(353)3月3日に開催された曲水宴が、後に王羲之の書作品「蘭亭序」により広く知られることになった。
 日本にも古くから伝わっていたらしく『日本書紀』や『万葉集』にも曲水の宴を行ったことが記載されている。
 明治3年(1870)に衆楽園で行われた曲水の宴では、詩を成した者は盃を取り、できなければ飲めないという定めであったが、流水には盃だけではなく、こなもちや酒の肴も流されており、鴎の群れが波に揺れる様であり、また落ち葉が流れ下っていく様であったと描写されている。(文:公益社団法人津山市観光協会チラシより抜粋)

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2015年10月18日のイナバ化粧品店

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2015年10月18日(日)のイナバ化粧品店前です。真っ青な秋晴れのこの日は丁度川崎八幡宮のおまつり日でもあり、町内は親子連れで賑わっていました。また、イナバ化粧品店前は八幡宮の参道でもあり、ご近所の100歳のおばぁ~さんと若者一家が偶然そろったので、縁起の良き日に記念写真1枚撮らせていただきました。

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保田扶佐子常設展

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「銅版画とリトグラフによるー20世紀の巨匠 ミロ特別展」では沢山の方にお出で頂き大盛況に終わりました。これもひとえに皆様のおかげとスタッフ一同厚く御礼申し上げます。さて、2015年10月よりは常設展となります。(電話予約のみで開館)皆様のお越しをお待ち申し上げております。(文:保田扶佐子美術館)

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中島美樹夫が描くクルマの作品展 第2期:『少年の夢』

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2015年10月10日(土)~11月15日(日)まで『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~第2期:『少年の夢』が棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)で始まりました。

自動車は単なる移動のための道具としてだけではなく、実はさまざまな「何か」を私たちに与えてくれています。
デザイン、美しさ、夢、憧れなどはもちろんですが、クルマと過ごしてきた時代の大切な思い出を私たちに残してくれます。
第1期(9/5~10/4で終了)は『家族の思い出』と題して、クルマと共に生きてきた家族との時間を振り返ってもらいました。
開催中の第2期(10/10~11/15まで)では『少年の夢』と題して、スポーツカーやさまざまなレーシングカーなど、子供の頃の夢や憬れをもう一度思い出していただきます。
きっと何か熱い思いが心の中によみがえってくると思います。
そしてクルマへの思い出や夢をよみがえらせて元気なってもらえればと思います。
毎日曜日には日本初のロータリーエンジン車「コスモスポーツ」も展示します。
12月5日(土)には中島美樹夫さんのギャラリートークもあります。

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立石家に於いて「観月とマンドリンの夕べ」がありました。

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 2015年9月26日(土)夜に津山市二宮の立石家に於いて「観月とマンドリンの夕べ」が開かれました。当日は、今年8月に発足した「二宮の史跡と自然を活かす会」の皆さんが地元住民に地元の良さを知ってもらい二宮地区を活性化させたいと、灯ろうで中庭に幻想的な雰囲気を作り出し大勢の方たちが楽しんでおられました。

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