2015年 衆楽園の観月会
2015年9月28日(月)に衆楽園(迎賓館と周辺広場)で十六夜の観月会があり行って来ました。
当日は、お月さまが見え隠れして、中々お顔を覗かせてはくれませんでしたが、道を飾るトウロウは素敵な模様で彩られていて綺麗でしたよ。また、ダンチャイン(ベトナムの琴)の美しい音色が園内に響いていました。
抹茶とお菓子(350円)をいただきながら、改めて日本の建物は素晴らしいと迎賓館を眺めながら。
ダンチャイン(ベトナムの琴)コンサート中 遠くから眺める観月会の様子
ここは、江戸時代初期、津山藩の2代目藩主森長継の頃に作庭された廻遊式大名庭園。
岡山後楽園よりも50年ほど古く、京都から小堀遠州流の技術者を招き、仙洞御所を模して造られたので、島の配置や植え込みなどにも京風の風雅な趣が漂っています。
当時は約2400坪と、現在の3倍ほどの面積があり、藩主の別邸として、また他藩の使者と会う「御対面所」としても使用されていた。(文:おかやま旅ネットHPより)
綺麗なデザインのトウロウ
衆楽園で見た月 その後、自宅で見た月