天石門別(あめのいわとわけ)神社(美作)
美作三宮といわれる天石門別(あめのいわとわけ)神社は、社殿の後に滝があることから滝宮とも呼ば れています。創建は不詳ですが、社伝によると吉備津彦命が古代吉備の国平定のため西下した際、当社の祭神天手力男命(あめのたじかろうのみこと)の助けで 平定できたお礼として、当地を選び、自ら祭主となって鎮斎されたと伝えられています。社地には、籠殿、拝殿、本殿が整っているうえに、古代祭祀遺跡「盤 境」(いわくら)といわれる石積の塚も残っています。環境庁・岡山県(看板より)
主な祭典 10月第4日曜日 : 例大祭、4月29日 : 春祭、8月第3土曜日 : 八朔祭、美作市滝宮
(2014年11月16日取材)
※詳しいことは前回の取材をご覧くださいね!
津山から行くと県道46号線の滝宮トンネル入口手前です。
参道
鳥居をくぐると琴弾の滝へ続きます。
境内
宮司さんがお出迎えしてくださいました。
美しい紅葉
本殿
末社が本殿の左側にあります。(大歳神社・宇受売神社、稲荷神社、早滝神社、総神社)
御正殿旧跡と磐座遺跡です。
琴弾の滝(ことひきのたき)天石門別神社(あめのいわとわけじんじゃ)の社殿から奥に入ると落差13メートルの琴弾の滝があります。滝は二段からなり、上の滝を雄滝、下を雌滝と呼び、古くから知られている名瀑です。一帯はうっそうと樹木が茂り、夏は天然の涼場となり、秋は紅葉の美しいことで知られています。
美しい紅葉
美しい紅葉