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令和5年「加茂町文化祭」

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2023年11月11日(土) 〜 2023年11月12日(日) 09:00~15:00、津山市加茂町塔中にある加茂町公民館・加茂町文化センターで「加茂町文化祭」がありました。
「広げよう出会い、ふれあい、文化の輪」を合言葉に、芸術の部は加茂町公民館で、書道・切絵・俳句・絵手紙・絵画・陶芸・華道・パッチワークなどの作品が展示されていました。また、加茂町文化センターでは、加茂保育園、加茂小中学校の作品展のほか、12日には芸能の部、加茂中学校音楽部による演奏・カラオケ・舞踊・太極拳・コーラスなどの舞台発表が行われました。

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令和5年度「津山芸術文化祭」

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 令和5年度「津山芸術文化祭」が、津山文化センターで2023年6月24日・25日の両日に開催されました。絵画・文芸・華道などの団体が一堂に会して作品を展示。25日は、音楽・踊り・朗読・和太鼓など多彩なジャンルで彩るステージ、リハーサル室では、童謡ひろば~うたわらべによる歌のパフォーマンスなどがありました。また、津山文化センター駐車場では、キッチンカーが出店し、コーヒーやポン菓子、ハンバーガーなどが販売されていました。

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加茂文化祭~ひろげよう・出会い・ふれあい・文化の輪~

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 2022年11月12日・13日と津山市加茂町公民館・加茂町文化センターで「加茂文化祭~ひろげよう・出会い・ふれあい・文化の輪~」があり、12日の芸術の部に行ってきました。
 3年ぶりの開催となった文化祭だそうで、沢山の作品が並んでいました。なかでも、皆さんが興味を示したのは、米袋で作ったかごや器です。みなさん作り方を熱心に聞いておられました。これは、一貫張りというのだそうで、米袋を裂いて揉んで柔らかくして水のりで貼るのだそうです。軽くて風合いも良く素敵でした。

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さん・さん祭り2022 ~明日へ!つながるわたしたち~

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 2022年7月9日(土) 10:00 〜 2022年7月10日(日)アルネ・津山4階の津山市立文化展示ホールで「さん・さん祭り2022」がありました。
 会場内には、手づくりのバッグなど、沢山の素敵な力作が並んでいました。面白かったのは、宝暦時代や江戸時代の女性について調べられたことを分かりやすく解説してあったことです。
 また、図書館前広場の体験コーナー『アロマ発泡バスボム作り』『心のいやしと脳トレ臨床美術』『七夕に願いを』などがあり、短冊に世界平和の祈りを込めて吊るしてきました。

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芭蕉塚と黒田畝中(宮部下)

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 大字宮部下に芭蕉塚が現存する、ここには二つの句碑があって、その一基には松尾芭蕉の句が刻んであり、他の一基には芭蕉の句碑を建てた人と推定される黒田畝中の辞世の句と思われる句が刻まれていて、土地の人は此の二つ並んだ句碑を総称して「芭蕉塚」と称して今日に及んでいる。
此の二つの句碑には建立の年月日も刻んでなければ句碑を建てた人の名前もなく、おまけによきほどにの句の作者も無く、句だけが刻まれているのである。このことについて塩尼青茄氏はその著『岡山の芭蕉句碑』の中で次の様にのべられている。
 (芭蕉の)あまり有名でもない句を、それも作者の名も出さず、もちろん建立者の名も建立年月日も刻まずに建てた心を私は尊く思う。畝中は茶堂の新築に際して芭蕉句碑をそれも句だけ刻んで建てることによって浮世の見聞から離れて立つ自分をかえり見たかったのではなかろうか。それにしてもこうした建立者の名を刻まない芭蕉句碑を見るとき私は調査の困難さに困却するものの半面また昔の俳人たちの姿勢に思いをいたさずにはおられない。現代俳人の句碑のむなしさは、常に見聞がうすぎたなく漂うところにあるような気がする。畝中の辞世句碑も、これまた作者の名前も刻んでない。

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第23回さくらのうた優秀作品展及び岸田夏子展

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「第23回さくらのうた憂愁作品展」及び「岸田夏子展」が令和2年4月10日~4月12日までアルネ津山4階「津山市立文化展示ホール」でありました。
 美咲町の町木である「さくら」をテーマに短歌・俳句・川柳を募集し、応募された作品の中からさくら大賞、さくら準大賞、さくら賞が選ばれ、日展特選書家の寺坂昌三さんが揮毫した作品が展示してありました。また、「桜の画家」として知られ、現在、清春白樺美術館名誉館長の岸田夏子さんは、洋画家の岸田劉生さんの孫娘です。また、曽祖父は岸田吟香さんです。(上の絵画「櫻香」は岸田吟香記念館で見られるそうです。)

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津山市文化協会 芸術文化祭「令和を生きる」

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 2020年2月1日・2日(10:00~17:00)津山市地域交流センター(アルネ・津山4階)にて、「津山市文化協会 芸術文化祭 令和を生きる ~人生と芸術大いに楽しむ~」というタイトルで津山市文化協会会員による芸術作品展・芸能発表会がにぎやかに執り行われました。
 体験教室では、お香の香り、手づくり匂い袋講座、子どもいけ花教室、からだ元気でこころ豊かにが行われ、イベントでは詩の朗読会、珈琲喫茶、ステージ発表がありました。
 また、ギャラリー展示(文芸・美術工芸)や華道展もあり、それぞれの団体のみなさんの力作が展示されていました。

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黒見山 寶聚院 観音寺(美作市)

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 美作市にある観音寺は、別名もみじ寺と呼ばれ親しまれているお寺です。11月上旬にはもみじ祭りが開催され、写真や俳句コンテストなどが賑やかに行われます。境内には色とりどりのモミジが絵にも言われぬくらい美しく思わず写真を撮りたくなります。
(作東町指定天然記念物 観音寺の森)
東作誌によるとこのあたりは江見の郷のうちで山家五か村を称して「山家の庄」といったという。その景観を今も残しているのがこの森だそうです。(2014年11月16日取材の時の様子

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白石不舎 文学碑(山下)

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「佐保姫に合ふ靴をおく花の下」 白石不舎(しらいしふしゃ)
白石不舎(大正13年9月1日~平成24年2月26日)は西東三鬼に師事。以降、俳句教室や俳句結社「綱」を主宰。句集「作州」を発表。
三鬼の句墓碑や生誕地句碑を建立したほか、「三鬼顕彰全国俳句大会」「西東三鬼賞」「曲水の宴俳句会」の開催にも精力的に取り組み、直弟子として師の顕彰に努めた。
津山市出身。本名 白石 哲。津山文化センター 平成24年9月 設置 
(文:『津山市文化協会創立60周年記念誌 津山文化』より)

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荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)文学碑

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「霧に花売の行く川の水はれてゆく」 荻原井泉水
俳誌「層雲」を主宰した井泉水(明治17年~昭和51年)は自由律俳句を確立、日本芸術院会員となり晩年は独自の俳画「草画」を描いた。この作品は昭和16年、津山を訪れ、いまも津山情緒になっている八出の花売り女を詠んだ。千代稲荷宮

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