取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「初詣」で検索した結果,30件の記事が見つかりました。

出雲大社と古代出雲歴史博物館を訪ねる

2024-1-3izumo32.jpg

 新年早々に能登地震に羽田空港の事故など悲しい事件が立て続けにあり、重苦しいお正月になりました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 2024年1月3日、友に誘われて出雲大社に参拝、そして古代出雲歴史博物館を訪ねてきました。
お昼前に津山を出発、大山に着くころから雨が降り出し、出雲大社に着いた時にはどしゃ降りでしたが、本殿にお参りするころは小雨になり、滞りなく参拝を終えました。
 その後、島根県立古代出雲博物館を訪ねてきました。お正月三が日は無料!全館撮影OK!、しかも国宝の本物が見えるとのことでラッキーでした。島根は何度も訪ねたお隣の県ですが、まだまだ知っているようで知らないことがいっぱいです。今度は古代出雲歴史博物館をゆっくりと拝見したいと思える素敵な場所でした。

出雲大社と古代出雲歴史博物館を訪ねるの続きを読む

笠松の花火で、ゆく年くる年 2023ー2024

2024-1-1kasamatsu25.jpg

 2023年が終わろうとしています。皆様には大変お世話になりました。
2023年の大みそか恒例の花火大会が、津山市笠松であり行ってまいりました。雨にもかかわらず、大勢の人が集って、お雑煮や豚汁などで体を温めてカウントダウン花火を楽しんできました。お世話くださった皆さん、いつもながらの心づくしに頭が下がります。そして、2024年が始まり、白加美神社に初詣に行き平穏を祈って帰ってきました。ただ、元旦早々、能登の地震で甚大な被害が起こり、大勢の人が亡くなり心が痛みます。また、二日には飛行機事故が起こり5人の方が亡くなり、悲しいお正月になってしまいました。皆様のご多幸を祈り、本年もよろしくお願いいたします。

笠松の花火で、ゆく年くる年 2023ー2024の続きを読む

2022 白加美神社の初詣

2022-1shirakami9.jpg

 毎年恒例の白加美神社の初詣です。今年も元旦にお参りに行くと氏子の皆さんが来られていました。1時を過ぎていたので、少し遅めの初詣でしたが、お世話役の若者がぜんざいを勧めてくださったので戴いてきました。ほどよく甘くて美味しかったです。良い年になりますように。

2022 白加美神社の初詣の続きを読む

2022 高野神社の初詣風景

2022-1takano5.jpg

 高野神社本殿(県指定) 津山市二宮にある高野神社は、美作国二宮として広く知られています。
 2022年1月1日の津山市二宮にある高野神社の初詣の様子です。新年になるとすぐに町内の方々が初詣にやって来られます。
 髙野神社は約1500年の歴史をもつ美作三大社の一社で夜泣きの神様をお祀りする全国でも珍しい神社です。その本殿は、入母屋造・妻入を特徴とする中山造と呼ばれる様式の大型本殿で、寛文3年(1663)、森藩2代藩主長継が再建したものす。古来より霊験あらたかな神社として信仰を集め、商業・病気平癒・安産・開運の神として全国に崇敬者がいます。

2022 高野神社の初詣風景の続きを読む

2021 大隅神社の大晦日年越し燈路

2022-1osumi16.jpg

 2021年12月31日(金) 〜 2022年1月1日(土) 11:30~00:30大隅神社境内(鳥居~神門~本殿)の参道に牛乳パック灯籠が並び光の道が作られました。
 昨年10月のつやま町燈路で大隅神社の参道に牛乳パック灯籠を並べましたが、12月31日大晦日の夜にも大隅神社の境内に牛乳パック灯籠を並べて光の道を作る催しを行うことになり企画されたものです。来年こそは明るい年となりますよう祈念して行います。上之町六丁目青壮年会、城東まちづくり協議会イベント事業部担当

2021 大隅神社の大晦日年越し燈路の続きを読む

2022 徳守神社の初詣風景

2022-1tokumori12.jpg

 2022年の初詣に徳守神社に参拝してきました。
 今年の初詣は雪が舞ってとても寒い日となりましたが、令和4年(2022)になるとすぐに参拝者が列をなして静かに順番を待っていました。また、境内には多くの方が来られていてとても賑やかでした。今年こそ、コロナ騒動も収束して色んなイベントが盛り上がってほしいです。

2022 徳守神社の初詣風景の続きを読む

2021 白加美神社のとんど焼き

tondo7.jpg

 2021年1月14日津山市小田中にある白加美神社で、毎年恒例のとんど焼きがあり、今年もお飾りを持って行き無病息災を祈りながら焼いてきました。各地域でとんど焼きの日にちは違うと思いますが、白加美神社は毎年1月14日にとんど焼きを行います。今年は長老にいいこと聞いたので、ここに記しておきます。
 なんでも、お飾りを焼いた灰を、線香立ての灰として使用するといいのだそうです。長老曰く、「この灰に線香を立てていくと次々に線香の灰が積み重なっていき丁度よくなる。毎年こうしている。」とのことで、居合わせた皆で「早く聞けばよかった!」と言いました。今までは、毎年お飾りを焼いた灰を持ち帰り、家族のおでこに塗るとその年は健康でいられるという風習があり、そのために灰を持ち帰っていたのですが他にも利用できることを知り得した気分になりました。
 また、節分の豆まきが終わった後の散らばった豆をひろっておいて、雷のなる日に撒けば雷が逃げていくという話が昔から伝わっているのだそうです。町内でも世代を越えて集まりワイワイ話す機会がない中、この様な行事で長老の話に耳を傾けるのもいいものだと思うこの頃です。

2021 白加美神社のとんど焼きの続きを読む

2021 大隅神社へ初詣

2021osumijinjya30.jpg

 大隅神社は、奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。拝殿は昭和に建て替えられたそうです。神輿は、1842年に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっています。また、神門は津山城内にあったものを移築したもので格式があります。
 まだまだ先の見通せない時勢なのですが、新型コロナウイルスの収束や家族の健康などを祈りました。

2021 大隅神社へ初詣の続きを読む

2021 伝説の地 作楽神社の初詣

2021sakurajinjinjya6.jpg

2021年1月2日の作楽神社の初詣の様子です。(作楽神社の詳しい記事はこちらをご覧ください。)
「太平記」と児島高徳  児島高徳は忍びの頭だった。
「天莫空勾践 時非無茫蠡」(天勾践を 空しゅうする莫れ 時に茫蠡 無きにしも非ず)
 児島高徳は、後醍醐天皇宿泊の院庄の館に忍び込んで、このように読む十文字の詩を桜の木をけずって書きました。
 これはその昔、中国で茫蠡と言う家来が、敵にほろぼされかけた勾践という王を大変な苦労のすえ助け、国を再興させたという物語を例にして、こういう忠義な家来もいないわけではありませんよと、天皇を励ましたものです。中国の古典に詳しかった天皇は、これを見てほほえまれたといいます。
 明治に新劇を始めた川上音二郎らによって、これが芝居として演じられて評判となり、院庄と高徳の名前は、広く全国に知られるようになりました。戦前には、高徳は楠正成と同じ忠義なさむらいとして、教科書にもとりあげられ、文部省唱歌にもなりました。

2021 伝説の地 作楽神社の初詣の続きを読む

2021 美作国一宮 中山神社の初詣

nakayama2021hatumoude16.jpg

2021年1月2日の「美作国一宮中山神社」です。
 文武天皇美作の一宮である中山神社は慶雲4年の創祀。貞観6年官社に列し、延喜式では美作国唯一の名神大社で此の国の一宮とされ、永保元年には正一位の神階を授かる。平安時代の「今昔物語」には当社の猿神伝説があり、鎌倉時代の後白河法皇の御撰にかかる「梁塵秘抄」では関西に於ける大社として安芸の厳島、備中の吉備津と共に肩を並べている。本殿は単層入母屋造妻入・桧皮葺で大正3年に国の重要文化財に指定。

2021 美作国一宮 中山神社の初詣の続きを読む