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作州絣でつくる藍染くるみボタン体験

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津山まちじゅう体験博2025
 作州絣工芸館で体験~津山でしかできない特別な体験プログラム~
岡山県郷土伝統的工芸品の11品目の中に、手織り作州絣の名前があります。「衣食住」の「衣」の文化として、人々の暮らしを支えてきた綿絣、城西地区にある古民家を改装してできた、どことなく懐かしさを感じる作州絣工芸館です。くるみボタンのくるむ布は、本藍で染めた糸を使って「ふるさとの心織り込む作州絣」と願いながら、一糸一糸、昔道具で織りあげた絣布です。かつて、家族のために夜なべをして機を織る母の姿があったように、この場所で、そんな温かい情景を思い浮かべながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。(文:体験プログラムHPより)


 体験プログラムの人々の暮らしを支えてきた綿絣で手織り藍染の布ででつくるくるみボタンという文章に惹かれ、興味津々で出かけてきました。
教えてくださったのは、作州絣が大好きな作州絣保存会織り人のメンバーさんです。丁寧に分かりやすくくるみボタンができるまでの工程を説明していただきました。出来上がったくるみぼたんを胸に皆さんご満悦!楽しいひと時でした。(2025年10月15日撮影)

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ギャラリーふうと第3回 陶芸教室生徒作品展

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 2023年10月7日に津山市野村376にある「ギャラリー ふぅ」さんをお尋ねしてきました。
只今、ふうさんでは津山陶芸工房に所属する生徒さんの作品展が12月3日(日)毎週金土日(10時~16時)まで開催されています。生徒さんの作品はどれも奥田さんの指導のたまものか、大胆でしかもユニークな作品が多くて私はいいな~と感じます。
「ギャラリー ふぅ」は、陶芸家奥田福泰さんの生家で、築八十余年の古民家を大改造し、モノトーンを基調とした外観と内装、梁の見える空間、和紙の照明、そして薪ストーブのある陶芸ギャラリーです。陶芸作品を中心に古民具、書画、木彫なども展示されています。

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2022つながる「出雲街道」を歩こう会(最終回)

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 2022年10月23日「出雲街道を歩こう会」に参加してきました。
今回の「つながる出雲街道(Ⅱ)」を歩こう会は、特別企画 第6弾(最終回)として、福力神社附近より津山(津山市役所)までを、東から西へと主催者の「勝間田宿の会」と共催で、「城東まちづくりの会」と「勝山宿の会」で歩きます。
「勝山宿の会」では平成24年より、真庭市内の「出雲街道(7回)・大山みちを歩こう会(6回)」を踏破して、国交省より「夢街道ルネサンス」に認定され「つながる出雲街道」と命名され、東部(美作市・勝央町・津山市)に活動の場を求めて、歩こう会を開催し、記念すべき第6弾の最終回を迎える事が出来ました。
特別企画(第6弾)出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第4区)
福力(福力荒神社附近)~津山(市役所)間7.5km(実質8.0km)
主催:出雲街道 勝間田宿の会、共催:城東まちづくり協議会(津山市)、共催:出雲街道勝山宿の会
協力:津山観光ボランティアガイドの会、助成:(一社)中国建設弘済会

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「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.1

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 特別企画(第5弾)出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第5区)
久米(ふれあい学習館)~津山(市役所)間7.0km(実質8.0km)
令和4年(2022)5月15日(日)実施


 今回の「つながる出雲街道(Ⅱ)」を歩こう会は、特別企画 第5弾として久米(ふれあい学習館)より津山(津山市役所)までを、逆に西から東へと主催「勝間田宿の会」と共催で、「城西まちづくりの会」と「勝山宿の会」で歩きます。
「勝山宿の会」では平成24年より、真庭市内の「出雲街道(7回)・大山みちを歩こう会(6回)」を踏破して、国交省より「夢街道ルネッサンス」に認定され「つながる出雲街道」と命名され、東部(美作市・勝央町・津山市)に活動の場を求めて、歩こう会を開催し、次回10月23日は第6弾(最終回)となります。

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2022 保田家のバラの花(野村)

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 2022年5月22日、今年も津山市野村にある保田家がご実家の吉村こずえさん夫妻の育てられているバラの花を拝見してきました。毎年、少しずつ進化しているバラの花咲くお庭です。
 今年は、長屋の瓦も奇麗に修理されていて、前庭のバラの花も鉢から地植えになって大きく育ち大輪の花を咲かせていました。
 ご夫妻と、心地よい風に吹かれながら、お庭でバラの花を眺め、そして、奥様お手製のケーキを頂きながらのティータイムは贅沢なひと時でした。(2020年・2021年の様子

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古民家(造り酒屋)に飾る杉玉作り(神代)

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 2020年11月29日(日)9:00~15:00まで、津山市神代にある「久米ロッジ」で森の名人 畑 公平さんを講師にして「古民家(造り酒屋)に飾る杉玉作り」が始まりました。
 今年は15名の生徒さん(遠くは奈良県、井原市、岡山市、真庭市、久米南町などの方々)が参加されていました。また、皆さんコロナ禍での開催なのでソーシャル・ディスタンスを取りながら、青々とした杉の葉と格闘されていました。
 この杉玉はクリスマスリースやお正月飾りにも出来るのだそうです。
「杉玉とは、日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる看板です。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってくると新酒の熟成の具合を知らせます。」

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古民家・倭文の郷  黒瀬家(戸脇)

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 過去、何度かイベントがあり取材させて頂いております津山市戸脇にある古民家「倭文の郷」ですが、予てから詳しく知りたいと黒瀬家をお訪ねして来ました。。(2014年)(2018年)
 「黒瀬家の詳しいルーツは解りませんが、建築当時の黒瀬家の覚書があり、建てられたのは元治元年(1864)だとわかります。」と教えていただきました。築155年の黒瀬家は、嘗て津山藩の庄屋をしながら明治初年から養蚕を飼っていたそうです。その後、財を成して明治22年より大正9年まで清酒醸造業をしていたそうで、今でも家の中には酒蔵の名残がありました。六代目黒瀬精一正勝の時代は、この他にも津山特産雲齊織を、また、柿・漆の木、孟宗竹等を植樹し、地方果樹園の起源を作ったと記されています。(2019年9月25日撮影)

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美作の大庄屋巡り「大倉家 大倉正左衛門 浜田藩(鶴田藩)」

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大倉家 大倉正左衛門 久米北条郡和田北村 浜田藩(鶴田藩) 
大庄屋まで 
 家伝によれば、遠祖は後白河法皇の近臣の一人平資行という。彼は『平家物語』に出ている鹿ヶ谷事件で美作に配流され、一族は大倉を名乗ったという。神楽尾城主大蔵甚兵衛はこの流れをくむといわれている。 弘化2年(1845)から、大倉正左衛門が南組の大庄屋を勤めた。
大庄屋として
 美作に移った浜田藩は、慶応3年鶴田藩に名を変えた。藩主をはじめ4千人ともいわれる家臣とその家族の生活を支えた領民は大きな負担を強いられた。正左衛門たちは、藩への献金や借金の交渉と返済などの処理に廃藩後まで尽力した。慶応4年、新たに編入される村を早急に決定してほしい旨を幕府に嘆願し、美作5郡の95か村が鶴田藩に編入された。大倉家には大量の文書が残されている。
所在地
 古くから垪和郷の信仰を集めた一ノ宮八幡神社がある。

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ママとお出かけご近所さん。

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 夏のように暑くなった6月4日イナバ化粧品店に伺いました。丁度お昼時だったのでご近所のお店にランチに行こうということになり行ってきました。ママは、この古民家レストラン「源」に時々来られるそうで、初めての私に昔由緒あるお宅だったことを丁寧に説明してくださいました。ママとの会話の中でいつも思うのは津山愛に溢れていることです。ママは津山の宝ですね。

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土居邸(津山市田邑)

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土居邸(津山市田邑)
 津山市の西端に位置する下田邑に一際広壮な屋敷が目を引きます。いまから400年以上も前に神楽尾城をめぐって毛利方と宇喜多方が対立したとき、備前加茂の白葦城から、城の救援に駆け付けた毛利方の土居四郎次郎という武士が田邑の土居家の始まりです。宇喜多方の荒神山城の花房助兵衛によって城を焼かれたため、四郎次郎は田邑の地に土着した。その子孫は田邑の地に帰農し、代々庄屋を務めてきました。土居邸は四郎次郎の孫の時代に建てられたもので、三段(反)もの広大な敷地をもつことから「三段屋敷」と呼ばれています。大戦中と戦後の動乱の時代を乗り切り、屋敷は守られてきたのです。(参照文献『津山百景』から)(土居家2014年5月24日取材)

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