宮部上「ひらくさの古民家」と「さくら牧場」
2026年2月10日 雪深く、山奥だけど、とても素敵な古民家に伺ってきました。
この古民家は、津山市宮部上のひらくさ地区にあり、消滅集落と言っていいほど民家も少なく、現在は数件しかないそうです。この古民家は「さくら牧場」を経営していらっしゃる末澤さんご夫婦の別邸で、子ども達が自然の中でのびのびと過ごせ、地域の古老から学び、こころ豊かに過ごすことの出来る場として活用されているという。伺った時にはまるで古民家ギャラリーのようでした。
津山市内は道に雪もないけど、このひらくさ地区では雪が多くびっくりです。
行く途中の崖下にダムを発見、水面には氷がはっていました。
ひらくさの古民家に到着すると、雪景色の中に赤く色づいた烏瓜を発見!
昔ばなしに出てくるような懐かしい風景です。
さりげなく置かれた民具や水車のオブジェが素敵です。
玄関に置かれた唐箕(とうみ)を見つけて懐かしくて一人嬉しがってきました。
※唐箕は風の力を利用し米を選別する農具です。
玄関から入ると土間を生かした室内が温かい作りです。
囲炉裏の部屋が素敵すぎます。
天井の梁と電灯のオブジェが素敵ですね。
御主人の師匠が北海道東地域で撮られた写真が部屋中に飾られていてギャラリーになっています。
北海道東地域で撮られた写真だそうですが、どれも目を見張る素晴らしさです。
ひらくさの古民家で出会った素敵な写真です。
ひらくさの古民家で出会った素敵な写真です。
後で教えていただきましたが、ご主人がプロだとは知らないで大変失礼しました。
ひらくさの古民家でギャラリー 近くの廃屋の家に降り積もった雪。
「さくら牧場」
津山市宮部地区の歴史や伝説を調べていくうちに、末澤未央さんと知り合いになり、黒毛和牛の繁殖経営を中心とする牧場を経営されているということで興味を持ち「さくら牧場」を案内していただきました。(因みに、御主人の末澤 雅彦さんはプロのカメラマンでありながら牧場主でもあるという。)
私にとって、竹ノ谷蔓牛(たけのたにつるうし)と聞いても読み方も分からない、馴染みの薄い牛の名前でしたが、実際は国内最古といわれる稀少な血統を持つ黒毛和牛でした。(竹ノ谷とは新見の竹の谷集落のことで、蔓牛(つるうし)とは中国地方で改良された優良な系統の和牛の呼称だそうです。)
津山市宮部にあるさくら牧場への道です。
雪に覆われた牛舎に着き、牛の潤んだ眼を見ると、子どものころ飼っていた牛がそこにいるような感じがして懐かしくとても感動しました。
さくら牧場の牛たちに珍しそうに見つめられました。
さくら牧場の牛たち 冬の牛舎
さくら牧場の周りの景色です。 集落から少し離れています。
さくら牧場から下ったところに末澤さんの馬の牧場があります。
やはり見つめられました。男の子と女の子ですが名前を聞いたけど忘れました。