津山郷土資料館ミニ企画「お正月」
2025年1月」4日(土)~2月2日(日)津山郷土博物館ミニ企画展「お正月」が開催中です。
津山藩士が描いたおめでたい雰囲気の画や、津山藩の正月行事に関する古文書など、お正月らしい資料が展示されています。 中でも、見たことのない珍しい指樽は、変わり形酒器の一種で、おめでたい席で用いられ、扁平な箱を立てたようになっており、その上にそそぎ口が突き出しています。是非、一度見てください!そそぐ姿が想像できない不思議な指樽です。(2025年1月7日撮影)
2025年1月」4日(土)~2月2日(日)津山郷土博物館ミニ企画展「お正月」が開催中です。
津山藩士が描いたおめでたい雰囲気の画や、津山藩の正月行事に関する古文書など、お正月らしい資料が展示されています。 中でも、見たことのない珍しい指樽は、変わり形酒器の一種で、おめでたい席で用いられ、扁平な箱を立てたようになっており、その上にそそぎ口が突き出しています。是非、一度見てください!そそぐ姿が想像できない不思議な指樽です。(2025年1月7日撮影)
2023年10月13日津山市文化協会会員ミューズの会の有志で安来市加納美術館に行ってきました。
時折小雨が降る中、また山奥ではありましたが立派な美術館で、一同大変感激致しました。改めて美術と平和について教えて頂き、いままで知らなかったという事がなんだか恥ずかしい気持ちと、知って得した気持ちと入り混じりながら帰ってきました。
安来市加納美術館について(島根県安来市広瀬町布部345-27)
当館は、恒久平和を願い続けた画家加納莞蕾(かんらい)(1904~1977年)の思想や行動を伝えたいと願って、莞蕾の長男加納溥基(ひろき)が私費を投じて建設し、その後安来市に寄贈されて安来市加納美術館となりました。
若い頃、岡田三郎助に学んだ莞蕾は、主に独立美術展で作品を発表しました。戦後はフィリピンの刑務所に収容されていた日本人戦犯の釈放に尽力し、さらに「世界児童憲章」の制定を訴え続けました。
当館は莞蕾の絵画や書および平和運動の資料を収蔵しています。また、加納溥基が蒐集した古備前や備前焼の名品、茶の湯の名椀、小野竹喬、池田遙邨の日本画および安来ゆかりの作家の作品を所蔵しています。
そして、加納莞蕾の平和への思いを美術館の基本理念とし、地域文化の発展を願って様々な企画展を開催しています。(全文:安来市加納美術館展示案内より転載)(撮影:2023年10月13日・2024年2月26日)
正念寺からの道路脇にある。木造萱葺きトタン屋根、壁もトタン
加茂町公郷下谷上の車がやっと通れるくらいの大規模林道陸橋下、しかも木々やアジサイ等の茂った中にあるお堂なので、先達がいなければ見つけにくい場所です。三角屋根の可愛いお堂で、本尊は大日如来です。(先達:木元林造さん)(2022年10月20日撮影)
津山郷土博物館 ミニ企画展 「彫無季ー彫書とその世界ー」令和5年8月5日(土)~9月18日(月)
津山市出身の彫無季(本名河野省三)は、独学で中国の拓本などから書を学び書と彫刻とが一体となった「彫書」という独特な芸術を創造しました。後進の指導をしながら多くの作品を残され、本市に百点もの作品を寄贈されています。これまでに本館においても展覧会においてご紹介しておりますが、彼が残した彫書や書などの素晴らしさを再認識していただいて、古典的でなおかつ前衛的な彫書の世界をご堪能していただければ幸いです。(文:津山郷土博物館)(2023年8月20日撮影)
2023年6月13日紫陽花寺で有名な長法寺へ伺って来ました。
着くとすぐに境内からなにやら賑やかな声が聞こえてきました。声の主はおそらく近くにあるだろう保育園の園児の声でした。先生と盛んに記念写真を撮っている姿がとても可愛くほほえましい光景だったので、顔が解らないように撮らせていただきました。アジサイの花もこれからが本番でしょうが、初々しいアジサイを観るなら今です。
ウッドパーク声ヶ乢は、ドウダンツツジの群生地で有名な広戸仙への登山口にあたる標高530mにあり、春にはソメイヨシノやヤエザクラ、ヤマザクラなど1200本の桜が植えられていて、毎年、多くの人がさくらの下でお弁当を広げ満開のさくらを楽しみます。また、夏は紫陽花、秋は紅葉が奇麗な所です。(2022年4月11日・12日撮影)
土師山 無量壽院 圓福寺
寺伝によると、天平11年(739)に行基菩薩が聖武天皇の勅により開創、自ら一刀三礼の本尊無量壽如来と観音・勢至の脇仏を刻み安置されました。
住古は、堂塔伽藍の整った大刹でありましたが、戦国乱世に兵火により、そのすべてを失いました。
十六世紀の中頃、宇喜多直家の時代に再興され、ほぼ旧容に復興されましたが、明和5年(1768)並びに明治2年、火災に遭い、明治初期以来再建され、昭和59年に本堂、平成10年に庫裏・客殿が建立されました。
四国八十八ヶ所霊場
境内より、約八百メートルで一周できる、四国八十八ヶ所霊場を平成12年に開創しました。各札所のご本尊を舟形の石造仏にしてお祀りしています。
山中ですが、道中に芝桜や紫陽花等の草花や桜・紅葉を植樹し、修行大師もお祀りしています。
(文:『高野山真言宗美作霊場めぐり』より)(2021年9月19日撮影)
岡尾山 普門院 真休寺(しんきゅうじ)
行基菩薩の開祖といわれる真休寺は、初めは現在の美作市大山の山頂にあり、大山普門院といいました。しかし天正7年(1579)戦火に遭い、現在の所在地の美作市位田に移りました。
初代院王は隆伝上人といい、明暦年間に住坊を造営、岡尾山普門院真休寺と名付けられました。
昭和49年、檀信徒の篤い信仰心により本堂・庫裏の再建がなりました。その後も大師堂・山門・庫裏建立と整備が進み現在に至っています。
境内には桜、紫や白の藤、紫陽花、石楠花、紅葉が植えられ、花の寺として四季折々を彩ります。(文:『高野山真言宗美作霊場めぐり』より)(2021年9月20日撮影)
2021年6月20日の津山市にある長法寺までアジサイの花を求めて行って参りました。
今年の長法寺のアジサイの花は、雨が続いた後でもあり、とても生き生きとして美しく感じました。
お花も沢山ついていています。本堂の近くのアジサイの花はまだこれからのようです。また、鐘楼近くでは、カメラマン数人が大きな木の茂みを盛んに撮られていたので、境内の木にみみずくを見つけたら幸運があるという名物のみみずくさんでしょうか?
2021年6月15日に真庭市まで足を延ばし、アジサイで有名な普門寺へ参らせていただきました。
アジサイ約3,000株、約30種類。普門寺境内と、周辺一帯に植えられています。お寺の建物と、周辺の茅葺き屋根との景観が素晴らしいと好評です。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、《あじさい祭りは中止》になりましたが紫陽花の鑑賞やお寺の拝観、御朱印は可能とのことです。また、普門寺仁王門や、四季桜・紅葉とお花と自然がいっぱいのお寺で花の山寺とも言われています。