「平井眞沙江 油絵展」
2023年9月22日~25日まで、津山市沼にあるくらやアートホールにて「平井眞沙江 油絵展」がありました。
平井さんは、建築士、インテリアコーディネータ―として、ビルダーの命がけで働く姿に感動し、応援を込めて描いて来られたそうです。平井さんが描いた数々のビルダーさんの作品の前に来ると、まるで建築現場にいるような臨場感に溢れていました。また、市内を描いた風景画やお花、美味しそうに熟したざくろなど、見ていて大いに楽しめました。
2023年9月22日~25日まで、津山市沼にあるくらやアートホールにて「平井眞沙江 油絵展」がありました。
平井さんは、建築士、インテリアコーディネータ―として、ビルダーの命がけで働く姿に感動し、応援を込めて描いて来られたそうです。平井さんが描いた数々のビルダーさんの作品の前に来ると、まるで建築現場にいるような臨場感に溢れていました。また、市内を描いた風景画やお花、美味しそうに熟したざくろなど、見ていて大いに楽しめました。
津山市押入にある「保田扶佐子美術館」で、パブロ・ピカソ没後50周年、そして、保田扶佐子美術館設立14年周年を記念して「常設展+ピカソへのオマージュ」が、2023年9月24日(日)~9月30日(土)まで開かれています。また、保田扶佐子さんがバルセロナで収集した希少本なども見ることができます。保田さんの作品は、直線や、円、曲線などが描かれていて、どこか子どものころ画用紙に自由に描いた時のような開放感がありワクワクします。そして、ピカソの作品やピカソが絵を描いているDVDなどめったに見られない作品を見ることが出来ます。(2023年9月24日撮影)
2022年10月20日、津山市加茂町桑原6班地内にある、桑原大師堂(加茂霊場本部)(加茂郷88カ所霊場38番札所)を訪ねてきました。ここは加茂霊場本部でもあります。桑原の大杉への坂道の三叉路付近にあり、木造瓦葺の新しい立派な建物です。道路より少し上に位置していて、入り口には大きな木が植えられています。ご本尊は弘法大師です。(先達:木元林造さん)(2022年10月20日撮影)
2023年9月17日、「居森幸子 導かれるものたち − 道から未知へ 」。津山市川崎 ポート アート&デザイン津山 2023年9月9日(土) 〜 2023年9月24日(日)
会場に入ると、何だか懐かしく優しい雰囲気が伝わってきました。子どもの頃見た絵本の中のお姫様を思い出させてくれる居森幸子さんの作品には、自然がいっぱいで、どの作品も玉手箱を開けた時のワクワクした感じが伝わってきました。今回の和紙を使用して造られた作品は、居森さんが醸し出す柔らかな雰囲気と作品が一緒になって、見ていると穏やかでやさしい気持ちになりました。また、柔らかくそれでいて凛とした日本のほこる和紙が、自然の中の素材と一緒になってハーモニーを奏でているような素敵な作品でした。
2022年11月4日、津山市八代にある、加茂郷88ヶ所霊場第58番札所の八代観音堂へお参りしてきました。ここも木元林造さんと小玉博司さんに案内頂きました。小玉さんもコロナ禍で3年ぶりに来てみると草や木が茂り様変わりしていて危うく入口を間違えそうだと言われていました。
御本尊は珍しい白衣観音(びゃくえかんのん、びゃくいかんのん)で白い衣に頭から身を包む観音様です。(ウィキペディアによれば、古くからインドで崇拝されていたとされ、仏教に取り入れられてからは阿弥陀如来の明妃となり、観音菩薩の母とも仰がれて、その後、観音菩薩の主尊として信仰されるようになった。)そうです。
2022年11月4日、津山市加茂町知和大ヶ原にある、加茂郷88ヶ所霊場第12番札所青坂山 要傳寺へお参りしてきました。ここはJR因美線のトンネルの上の林の中にあり、木元さん、児玉さんの案内で無事にお参りすることが出来ました。山深い所にありますが、瓦葺で新しく綺麗なお堂でした。ご本尊は千手観音です。先達は木元林造さんと小玉博司さんです。
津山市沼の「津山弥生の里文化財センター」内の民俗資料収蔵庫でミニ企画展「昔の勉強道具」が2023年11月30日まで開催されています。本当に小さな展示場ですが中身が濃い展示です。中でも、国の名前や植民地で色分けされた戦前の世界地図を観ていると、世の中様変わりした世界が見えてきてきます。大人になってから見ると更に興味深い。
民俗資料収蔵庫:ここは、明治・大正・昭和半ば頃まで実際に使われていたこの地方の民俗資料をおよそ3,200点収蔵しています。収蔵品には、農具・養蚕・鍛冶などの仕事道具から、家庭で使う日用品や蓄音機などの娯楽用品などもあります。道具から昔の生活を想像してみると、また新しい発見があるかもしれません。(文:津山弥生の里文化財センター案内より転載)(2023年8月29日撮影)
2022年10月20日、津山市加茂町小淵下(JR因美線軒戸踏切から小淵に入りすぐ山際を少し入ったところ)にある小渕下観音堂(加茂郷88カ所霊場第35番札所)を訪ねてきました。ここの観音堂は土木工事用コンクリートマスの中にこじんまりとお祀りされています。ご本尊は十一面観音です。(先達:木元林造さん)(2022年10月20日撮影)
2022年10月20日、津山市加茂町小淵位田原(加茂寄火人焼の下)にある、位伝原大師堂(加茂郷88カ所霊場第34番札所)を訪ねてきました。木元さんによれば、ここの大師堂はコンクリートブロック(土木工事用コンクリートマス)のみだったのが、近年その上に社が建てられたそうです。ご本尊は弘法大師です。(先達:木元林造さん)(2022年10月20日撮影)
津山市加茂町桑原地内にあり、ご本尊は薬師如来です。
この薬師堂は、36番札所の槁池山 阿協立江寺東の用水路上にある愛宕様境内の右の小高い所に立っていて、ブロックとコンクリート造りの祠です。※由緒は解りません。