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取材記事内を検索ワード「ボランティア」で検索した結果,53件の記事が見つかりました。

目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦!

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 2022年5月15日、「目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦 ~今こそ起こそうムーブメント~」と題して一般社団法人津山青年会議所が市民や行政と共に衆楽園の池の浄化作業を行いました。
 この衆楽園は津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園で、京都御苑内にある仙洞御所を模して造られた由緒ある庭園です。平成14年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定されています。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目ですが、なんと出来たのは衆楽園の方が先だそうです。
 この庭園ですが、昨今、枯れた睡蓮が重なり、汚泥となり水質汚染となっていて異臭も放つようになっていました。昔は睡蓮はなかったそうですが今は異常事態です。そこで、この池をモネの池にしようと立ち上がったのが、市民、行政、一般社団法人津山青年会議所です。睡蓮を除去して、バクチャーを使い水質浄化を行い、良くない循環から良い循環を作れば、微生物が活性化され水質が安定して、継続的に睡蓮の異常繁殖もなくなり、環境が安定するそうです。
 全ての睡蓮を除去できなかったのですが、端から端まで除去する事で、水の流れが回復できるようになったそうです。今後も衆楽園が多くの皆さんに愛され、誇りであり続けることを願ってやみません。

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2022年4月2日さくら満開の津山さくらまつり

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 2022年4月2日満開の津山さくらまつりの様子です。(3月27日の様子
 この日は晴天の空の下で身動きできないほどの大勢のお客様にびっくりでした。
皆さん、久しぶりのビッグイベントに顔もほころび、家族や友人と思い思いのポーズで盛んに満開のさくらをバックに写真を撮っておられました。今年はお弁当は持ち込めましたので、満開の桜の下でお弁当を広げて楽しんでおられました。また、ご当地グルメが楽しめる屋台も出店されていて長い行列が出来ていました。

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2021「津山もみじまつり」始まりました。

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 2021年11月13日から11月21日まで「津山もみじまつり」が開かれています。
13日の午前中はオープニングセレモニーが行われ、テープカットや地元の保存会による踊りが披露されました。少し遅れてお昼時に行ってきましたが、すでに大勢のお客様が津山ホルモンうどんや和牛を使った料理などの食べ物を求めて列をなしていました。いいなと思ったことは、休憩スペースでゆっくりとお食事ができます。また、夜にはもみじや石垣がライトアップされています。

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10月のイナバ化粧品店

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 2021年10月18日、イナバ化粧品店に伺ってきました。
イナバ化粧品店に、ご近所の仲良しさんが入って来られると自然に和気あいあいと世間話に花が咲きます。ママの長年のお付き合いしているこの方はもうすぐ99歳というハツラツとした素敵な方です。背筋は真っすぐと伸び姿勢が良く、足元も軽くステップを踏み、ジョークもポンポン飛んでくる。秘訣を聞けば、ブラジャーもして背筋を伸ばし、いつもおしゃべりをして、ボランティアで日本舞踊を現役で踊っていらっしゃるというスーパーウーマン。ママとこんな99歳になりたいと切に願いました。

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みんなでゴミ拾い&お花を植える活動

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 2021年5月9日(日)10時~12時まで、アルネ津山交差点、城見橋付近で「みんなでゴミ拾い&お花を植える活動」が吉井川河川敷にて開催されました。これは、森万里子さん提案で、530(ゴミゼロ)運動の皆さんが実行されたそうです。
 この活動は、2013年に行われた「津山偉人ハイカラ祭り」で来津者に気持ちよく町を見てもらおうとアルネ東広場を清掃した時がきっかけだそうです。万里子さんは津山市出身で市に磯野計記念奨学金を設けている、明治屋創業者の磯野計氏の顕彰が目的で、津山偉人ハイカラ祭り実行委員会(世話人・森万里子さん)の有志と共に、今津屋橋北詰~アイふきやの道路両側にある枝垂れ桜並木の根元付近の雑草取り、また、キリンビール岡山工場創立40周年を記念して、水源地となる奥津湖の花いっぱい運動に取り組む鏡野町林業研究グループ連絡協議会に桜の苗木20本を寄贈、植樹などいろいろな活動をしてきたそうです。

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銀天街・元魚町「金曜市」

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12月25日(金)午前11時・午後1時、津山銀天街・元魚町商店街・二番街商店街協賛で、年末商戦の盛り上げとして、ハロー植田・江西あきよしミニライブショーが行われました。
 毎週金曜日、津山市銀天街・元魚町でフライデーマーケットが10時から16時まで行われています。
「今後、B'zものまね軍団 岡山住みます芸人、吉本興業所属 ハロー植田さんと津山銀天街とタイアップして一緒に商店街を盛り上げていきます。」とは出口剛三会長のお話しです。

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作楽神社のアヤメ

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 作楽神社(津山市神戸433)でアヤメが咲いているとの事で観に行ってきました。今年は新型コロナウイルスの影響もあり境内を訪れる人影もなく静かに咲いていました。このお花たちは、地元住民有志や院庄花作りボランティアの皆さんがお手入れされているそうです。(2020年5月9日撮影)

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碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』

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  2020年01月11日(土)~ 2020年01月26日(日)、 ポートアート&デザイン津山にて「碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』」が開催され大勢の方が訪れていました。
 この作品展は、日本に3点しか存在しない国宝「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」をひたすら追及する陶芸家の鈴木禎三さん(津山市在住)の作品展です。
「器として何か超越している〈もの〉を内包している国宝『曜変天目』におもいをいたすと、人が生み出す〈もの〉には〈いにしえ〉の人なら感じることができるであろう〈心〉〈自然〉がただただそこにはあると思う。まだまだ力不足な自身の『曜変』の天目ではあるが国宝『曜変天目』と少しでもなにか通ずる所を感じてもらえたらと切に思う。鈴木禎三」


鈴木禎三さんのプロフィール
 1974年大阪府堺市生まれ、1994年岡山県備前陶芸センター卒業、1997年青年海外協力隊としてフィリピンに派遣(~2000年)、2002年岡山県津山市に作陶の拠点を築き天目の研究を始める、2014年初個展、2015年JICAシニアボランティアとしてベトナムで陶芸指導。

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第14回テントカフェ「十割そばを食べよう」(田邑)

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 2020年1月18日(土)午前12時~1時30分、田邑公民館で「第14回テントカフェ 十割そばを食べよう」(主催:田邑まちづくり活性化協議会)が賑やかに行われました。
 田邑まちづくり活性化協議会は、田邑地区で孤独死が次々と続いたため、なんとかしないといけないと会が発足したそうです。最初は4人のボランティアで始めたそうですが、続けてやっていたら今では応援してくれる仲間が次々と増えてきたそうです。また、旦那さんが亡くなって一人家から出ることもできないでいた方が出て来られた時はとても嬉しかったそうです。

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数珠回しなどの伝統行事を行う平安時代末期のお堂

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大御堂 -おみどうー
 大御堂が創建されたのは、寿永4年(1185)と伝わりますが、定かではありません。2018年度に実施した放射性炭素年代法による測定で、部材の一部は、12世紀末、平安時代後期に伐採されたものであることがわかりました。岡山県内最古の木材を使った建造物ということになります。
 当時、大御堂ほど大きいお堂を村だけで作ったとは考えにくく、京都の仁和寺の資本が入って建てられたものと思われます。また、大御堂は現在、「堂ノワキ」という場所に位置し、北側に「堂ノモト」という地名があることから、本来は現在地のやや北へ建てられていた可能性があります。
 建築された当初は、一辺が8間(約14.5m)あったものの、その後、江戸時代初期に3間に縮められたとも伝えられます。現在は吹き抜けですが、柱には、かつて板戸で仕切られていたことを示す跡が残されており、幾度かの再建・修復を繰り返しているものの、部材には室町時代以前に遡る古材も多く残されています。(文:真庭市観光協会HPより)(2019年10月9日撮影)

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