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「イルカ ファミリー・コンサート」9月21日のご案内

イルカ800.jpg◆イルカ  

シンガーソングライター、絵本作家。
 東京生まれ。女子美術大学に在学中からフォークグループを結成、シュリークスを経て1974年『あの頃のぼくは』でソロデビュー。翌1975年、かぐや姫のメンバー伊勢正三の作詞・作曲による『なごり雪』をカバーして大ヒットした。夫の故・神部和夫は幼少時代、津山で過ごした。イルカとは1972年に結婚、シュリークスのメンバーだったが、イルカのソロデビューに伴い、彼女の音楽プロデューサー及びマネージャー業に専念。2007年に他界した。
 また、イルカはIUCN国際自然保護連合親善大使、津山市市政アドバイザーを務める。


2011~2012 ~震災復興支援コンサート~ 


 

  9月21日(水)イルカ ファミリー・コンサート津山文化センター

18:00開場18:30開演 入場料:3,500〔全席指定〕 ※無料託児サービスあり。

津山市の市政アドバイザーでもあるシンガーソングライターのイルカが、実父でジャズ・サックス奏者の保坂俊雄と、息子の神部冬馬の三世代で贈る、ほのぼのコンサート。

ゲスト出演:津山少年少女合唱団 〔情報提供:津山国際総合音楽祭委員会〕

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東日本大震災の復興を願ってみんなで歌おう♪

津山国際総合音楽祭 2011年9月17日~25日
東日本大震災の復興を願って、みんなで歌おう♪「上を向いて歩こう」2011年9月17日11時。市内いろんなところで「上を向いて歩こう」を歌いましょう♪

2011年9月17日(土)11:00、参加できる方全員で「上を向いて歩こう」を歌いましょう!家族やお友だち、グループなどで歌い、口ずさみ、あなたの自由なスタイルで東日本へ心強いメッセージを届けよう!

お知らせいただいたら、津山文化センター入口の黒板にお花が咲きます。沢山のお花で埋め尽くしましょう!

>>上を向いて歩こう みんなで歌おう 参加申込書ダウンロード(PDF・143KB)

印刷してご記入の上、FAXまたは郵送にて、「津山国際総合音楽祭委員会」までお送り下さい。

送付先:

FAX 0868-24-1199      TEL 0868-24-7744
708-0022 津山市山下68番地 津山文化センター内 津山国際総合音楽祭委員会

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ミュージカル「不思議世界の榕菴センセイ」

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みんなのミュージカル「不思議世界の榕菴(ようあん)センセイ」は2011年9月18日(日)津山文化センター大ホール18:30分開演、入場料:¥2,000/学生¥1,000〔全席自由〕※無料託児サービスあり


作者のことば 山田美那子
 津山洋学資料館の中庭に宇田川榕菴の石像がある。穏やかな優しい瞳の像である。
 檳便榔樹(びんろうじゅ)の樹の下にあるといいのにといつも思ってしまう。榕菴の「榕」は榕菴の生家に聳えていたびんろうじゅ、ガジュマルの熱帯樹にちなんだ命名である。熱帯樹木だから津山みたいな寒い所では育ちにくいのかもしれない。
 新聞やテレビで榕菴の翻訳した「舎密開宗」に基づき、ボルタ電池作りに挑戦する小学生たちの写真が掲載されていた。
 榕菴ほど本邦初ということばのふさわしい人はいない。珈琲(コーヒー)・トランプ・西洋音楽・楽器の研究・植物学・物理学・百を越える化学記号の名付け親。
 どれを取り上げても榕菴は天才的なひらめきをほしいままにするマルチな人物である。
 津山藩に医師として仕え、コレラや天然痘の伝染予防に心を尽くした人の生涯を津山に住む私たちは大切に記憶したい。
 時代の暗闇をひたすら拓き、ひたすら生き抜いたわが津山藩の洋学者群像はわれらの誇りである。
 宇宙の暗闇をゆく「ハヤブサ」と重なる、榕菴の心意気を津山の子どもたちにしっかりおぼえてもらいたい。
 「なでしこジャパン」も「ハヤブサ」も決してあきらめなかった。
 キミもやればできるはず。「できない」なんて情けないことを言うな!!

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「エディ・ゴメス トリオ」ってどんな人達?

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「エディ・ゴメス トリオ」ジャズコンサート(無料託児サービスあり) 

2011年9月19日(月・祝)18:00開場~18:30開演 津山市勝北文化センターであります。

入場料:¥4,000〔全席指定〕


 さてさて、「エディ・ゴメス トリオ」って聞いたことがない!という人に、知る人ぞ知るジャズ通でもあり、鶴山桜太鼓のメンバーでもあるアムズの松岡一夫さんに聞きました。

エディゴメスさんってどんな人?

「まず!超ベテランで白人のベースマンでは3本の指に入る。ジャズの世界ではメジャーな人で、人の借り物のベースでも素晴らしい音を出す人!それに、確実なプレイをされる人です。充分期待に応える演奏が聞けること間違いなし!何はともあれ、そのすごさを体感してみてください。普段ジャズを聞かない人も感動すること間違いなし!」

「超一流のプレーを一度聞いてみんちゃい!」「でぇ~らいええで!」

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津山人「全日空を創った 美土路昌一氏」

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津山市一宮の本光寺参道の前の小路を上がってゆくと美土路昌一氏の墓があり、横には碑が建っている。右上には「言論自由の語は之を守る為め死を辞せざる者のみ言い得る言葉なり」とあり、下方には「この夏は越せそうも無き米寿かな」とある。後者は死の三日前の絶筆である。

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↑2015年12月7日現在は先祖代々の墓地で静かに眠っておられます。

(美土路昌一氏は明治19年7月16日中山神社の社家の一軒で生まれた。)

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美土路家(現津山高校100周年記念館)の前の津高の門を入ってすぐ、よく伸びた二本の松がある。これは、はじめて空を飛んだライト兄弟の飛行場の松の種をもらって、母校の庭に寄付して植えたもの。

よく言っていた言葉「一歩退って人に接せよ」、「何ごとも、まず相手のことを考えよ」、「水流先を争わず」文:津山市文化協会「津山の人物」より)


 「現在窮乏、将来有望」これは津山市出身で市の名誉市民 美土(みど)路(ろ) 昌一(ますいち)氏が全日本空輸(ANA)の前身である「日本ヘリコプター輸送株式会社」創立時に掲げたスローガンです。

1886年(明治19年)、苫田郡一宮村(現:津山市一宮)で生まれた美土路 昌一氏は、旧制津山中学を卒業後、文学を志し早稲田大学文学に入学されました。苦学の中、文学の道を断念され大学を中退後、朝日新聞社に入社されました。

 入社後は第一次世界大戦(青島戦)に従軍されたほか、上海、ニューヨーク特派員を経た後、編集局長として神風号による東京‐ロンドン間の記録飛行を成功に導くなどの活躍をされました。
 その後、日本は戦火の渦に突入しますが、戦中、編集局長、常務取締役と朝日新聞社の要職にあった美土路氏は言論の弾圧にさらされます。

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酒場放浪記でお馴染みの吉田 類さん、津山に現る。

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酒場放浪記でお馴染みの酒場詩人吉田 類さん、津山に現る。(2011.8.24)

「酒でつながる酒縁社会を目指しましょう!」と無縁社会に一石を投じるメッセージを頂いていましたが、この度、震災後、人とのつながり、絆の大切さを更に気づかせてくれることになりました。

稲葉伸次さんの「この日を待ちわびて来た」と熱い思いの挨拶の後、吉田さんにお願いしたお題は「酒縁社会は地方のまちを救えるか?」ということでした。

吉田さんは「西東三鬼が大好きで津山の歴史散策をされたそうです。そして「津山という町、こんな町はない!洋学の歴史に興味がある!」等などと津山を多いに語って盛り上がった酒縁社会でした。

吉田類さんを呼ぶ会(代表 石原祐佶、副代表 舩岡重勝、幹事 稲葉伸次)


 吉田 類(よしだ るい)さんは、1949年6月1日生まれ、高知県高岡郡仁淀村(現吾川郡仁淀町)出身の酒場詩人。シュールアートの画家として主にパリを拠点に活動後、イラストレーターに転身。1990年代からは酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」を主宰している。高知県観光特使でもある。

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久しぶりに河野美術館へ行ってきました。

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▲リニューアルされた河野美術館玄関です。(2011.8.28)  (前回の取材

入館料:無料で土曜、日曜の午前10時~午後5時開館(津山市勝間田町16TEL0868-23-4285)

河野 磐(コウノ イワオ)
大正9(1920))年1月19日生
昭和12年 津山中学校(現 津山高等学校)卒業
昭和16年 国立京都高等工芸学校(現 京都工芸繊維学校)卒業
昭和17年 岡山県美作高等女学校、津山女子商業高校教諭。
昭和23年 学制改革により岡山県美作高等学校、岡山県美作中学校教諭。
昭和26年 退職。東京移住。
昭和43年 美作女子大学、美作短期大学教授。
平成2年 定年退職

平成23年2月8日 逝去


昭和57年 くすのき賞受賞(津山市文化協会より)
平成7年 津山文化功労者表彰(津山市より)

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保田扶佐子美術館

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プロテクターでピカソが実際に書いていた速度や、ピカソの生の声がビデオで流れ、とても面白く拝見しました。(取材2011年8月21日)2010年の取材2009年の取材

保田扶佐子美術館/開館時間10:00am~5:00pm/開館日 土曜日・日曜日/観覧料 無料/

《保田扶佐子プロフィール》抽象画家・版画家

1942年10月20日。岡山県津山市に生まれる。1981年よりスペイン・バルセロナを拠点に活動する。個展、グループ展多数。絵画、版画のほか、多くのアーティストブックで画家、詩人、作曲家たちと共同制作している。現在はバルセロナと日本を往復しながら活動中。

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「なでしこジャパン」の強化合宿が始まりました。

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2011年8月22日(月)美作ラグビーサッカー場で午後4時~5時頃まで取材をさせていただきました。

「なでしこジャパン」の強化合宿が始まりました。

この日は肌寒いくらいの曇りでしたが、選手達は歓迎のセレモニーの後、赤とんぼが飛ぶグラウンドでドリブルやランニングをしながら、元気よく練習をされていました。澤選手はさすがです。練習を始める時にも一番先に立って練習をしたり見習うところが沢山ありました。また、「なでしこジャパン」の選手の皆さんハードな練習に怪我の無いよう、また気温の変化が激しいので体調を崩されないようにとお祈りします。

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