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取材記事内を検索ワード「山」で検索した結果,3340件の記事が見つかりました。

カタクリの花(真庭市)

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 2023年3月29日に真庭郡の醍醐桜を訪ねる途中にあるカタクリの群生地に寄ってみました。
カタクリ(片栗)ユリ科 岡山県真庭市佐引に群生地がある。カタクリは、長印形の葉は緑白色で紅紫色の斑紋がある葉間から葉茎を出し、茎頂に4~5㎝の淡紅紫の六弁花を下向きにつけ花びらが反転する。分布:北海道、本州、まれに九州、四国の山地の樹陰に自生/花期:4月~5月(当地は4月上旬~中旬)/効能:滋養湿疹外傷胃腸カタル/薬用部分:鱗茎(片栗粉の原料)/形態:春に地下の鱗茎から二枚葉を出す(自生後7~8年は一枚葉花芽なし)佐引カタクリ保存会(文:現地案内板より)

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2023 尾所(おそ)のさくら満開!

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2023年4月9日満開の尾所のさくら (2022年のさくらの様子)(「尾所の桜」枝の折損の様子
 今年の冬の豪雪で折れた、岡山県指定天然記念物「尾所の桜」ですが、折れた姿を見た時には随分心傷みましたが、春になり元気いっぱい花を咲かせてくれていてほっとしました。
 この尾所のさくらですが、西暦1450年 年号宝徳2年の頃、山伏が倉見越えの途中ここで休み、持っていた杖を残したまま出立ちした その杖が根づいて今の桜の木になったものと伝えられているこの桜の木は、当村大田進氏より阿波村へ寄贈されたものだそうです。

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2023年4月のイナバ化粧品店内

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2023年4月7日の津山地方は雨が降っていて肌寒く感じます。
 3月にはとうとうお邪魔するのが遅れてしまい4月になりました。店内では金曜日なのですが若いお客様が大勢来られていました。先週は津山さくらまつりもあり、イナバ化粧品店でも大勢のお客様が来られ大変な賑わいだったそうです。「春になり、津山が賑わって、私もなんだか元気になった気がするわぁ~。」と言いながら、見せてくれたスマホの画面には大谷選手の写真があるではないですか、「可愛い子じゃわぁ~、マナーもいいし。」と、どうやら大谷選手のファンらしい。私もファンですよ。B'zと二刀流です。
 今日の雨でもう桜の花も散ってしまい残念なのですが、また一緒にどこかお花を観に行こうと約束をして別れました。

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史跡津山城跡二の丸東側石垣修理工事見学会

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 国史跡の津山城跡整備事業の一環として、令和元年度から津山市が行っていた二の丸東側石垣の修理工事が終了したので、2023年3月11日に現地見学会が行われました。当日はお天気も良く汗ばむくらいの中、普段は入れない所での見学会でした。この工事で一番大変だったのは、東側は狭くて大きな重機が入れないので、石垣を挟んだ見えない本丸からのクレーン操作だったそうです。
 この石垣修理工事は令和元年12月~令和5年3月、工事金額は171,523,000円、解体した石のは約950個(築石および大きめの間詰石含む概数)、解体面積は242㎡(表面228㎡、背面14㎡)、取り替えた石は(築石サイズ)約70個(破損によるものと、花崗岩の取り替え)
2021年11月28日の二の丸東側石垣修理工事の現地見学会の様子

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2023 夜桜と花火 in 津山城(鶴山公園)

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2023 夜桜と花火 in 津山城(鶴山公園)
 津山さくらまつり2023(3月25日~4月9日)に併せて行われた花火の打ち上げ(4月1日午後8時~)がありました。ここの所連日の良い天候に恵まれ津山城(鶴山公園)にも大勢の人出があり、夜空を彩る花火や夜桜を楽しむ人々で会場はとても賑やかでした。花火が終わるとどこからともなく拍手があがり夜桜と花火の饗宴を皆で楽しみました。あまりの人々の多さにビックリでしたが、親切な若者に少しのスペースをもらい手振れしながら花火を撮ってみました。終わりのメインの所は取り逃がしましたが、雰囲気はわかるでしょうか?
 津山さくらまつり直前の3月13日から、屋外ではマスク着用は原則不要となり、津山さくらまつりの会場でも飲食OK(火気厳禁)になり、大勢の人々がさくらの花の下で宴会をしておられました。

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2023 津山城(鶴山公園)の夜桜

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 2023年3月29日に津山城(鶴山公園)まで夜桜を観に行ってきました。
ここのところの陽気も手伝って連日多くの方が来られていてとても賑やかです。この日は平日の水曜日だったのですが、大勢の方が来られていてびっくりしました。岡山県も感染者数が少なくなり、安心して花見ができるようになったのが原因でしょうか?マスク着用もこれまで屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが、令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断となっています。
 久しぶりの鶴山公園の夜景は美しく、幻想的でした。

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2023衆楽園のさくら

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 2023年3月24日と28日の衆楽園の桜の花の様子です。
 この衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継(ながつぐ)が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園で、京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模して造られました。庭園内の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。また、森家改易後、長継の側室で継光院殿(お偕の方)と子どもたち(於偕は本光院のほか、森對馬守長俊 関備前守長治、防州徳山藩主毛利飛弾守元次の室となった於千、また良洪院殿(大吉)ら五子の生母)が最後まで住んでいたところです。 継光院はお城の北御屋敷(衆楽園)に住み、子供達の教育に力を注ぎ、自らは禅を学び、文学を愛した才女です。(衆楽園は、ロバート キャンベルさん絶賛のお庭です。

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【津山の人物】植原六郎左衛門

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(上記:『津山の人物Ⅱ』平成3年10月17日津山市文化協会発行より)

 植原六郎左衛門は幕末の津山藩士で海防家・水練家として名高いサムライ。古式泳法神伝流の第十世宗師。嘉永元年(1848)津山藩の水練師役となり、嘉永六年(1853)幕命により出府、同藩士はもとより多くの他藩の士にも教授した。その時代から水戸藩尊攘家の人々と交友を深め、安政四年(1857)勤王儒者藤森弘庵は槇原に会うべく来津してもいる。文久三年(1863)幕府より六郎座衛門に大砲製造の命令が下り、以後そのことにあたるも明治元年(1868)十一月、自邸内にて自決した。享年五十三。(上之町4丁目植原六郎左衛門旧宅跡看板より)

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2023津山さくらまつりオープニング

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 2023年3月25日「津山さくらまつり」のオープニングセレモニーが開催されました。
津山地方は前日降っていた雨は止みましたが、日中はどんよりとした曇り空となり、少し肌寒い日となりました。さくらの花も開花が進み、ソメイヨシノは満開とはいえないのですが、早咲きのさくらは満開でした。今年もオープニングを華やかに彩ったのは津山情緒保存会の皆さんによる踊りでした。

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アズマイチゲの花(東一華)

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 2023年3月16日に友に誘われてどこかお花でも見に行こうという事になり、市内の心当たりを散策中、偶然に見つけたアズマイチゲ(東一華)の花の群生地です。よく見なければわからないような小さな可憐なアズマイチゲの花です。花言葉は「静かな瞳 」だそうです。
 花図鑑によれば、白い花を茎先に1つつける。 花径は3、4センチくらいである。 白い花びらのように見えるのは萼片である。 萼片は8枚から13枚ある。 花の真ん中に雄しべがたくさんあり、その真ん中に雌しべがやはりたくさんあるそうです。

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