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取材記事内を検索ワード「冬」で検索した結果,183件の記事が見つかりました。

2020 年忘れ花火大会(笠松)

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 2021年1月1日(金) 00:00 〜恒例の小田中笠松町内会の会場から花火が打ち上げられました。
2020年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大変な年になり市内のイベントもことごとく中止や延期になり、年末も多くの皆さんが三密を避けるため自宅での自粛が続いています。そんな中、花火が上がるというのでスタンバイ。小雪が舞い、手がかじかんでいる中ではありましたが撮ってみました。今回は打ち上げ場所周辺へのご来場はお断り。そして、会場でのイベント・飲食提供はありませんでしたが、花火が打ち上げられ、温かい気持ちになる年明けでした。(2013~2014小田中笠松カウントダウン花火

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仁木永祐と籾山黌をめぐる人々

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令和2年度津山洋学資料館冬季企画展「仁木永祐と籾山黌をめぐる人々」
会期:令和2年11月28日(土)~令和3年2月21日(日)津山洋学資料館 企画展示室(津山市西新町5)


 津山市街の北方、籾保の丘陵に、高さ4メートル程もある、大きな石碑があります。この石碑は、江戸時代後期から明治時代にかけて、この地で医療や教育、政治に尽力した医師 仁木永祐を顕彰するため、門人や地域の人々によって建立されたものです。
 永祐は1830(文政13)年に下津川村(現在の津山市加茂町下津川)の中庄屋 豊田伊兵衛の四男に生まれました。江戸や大坂へ遊学して洋学と漢字を学び、籾山村(現在の津山市籾保)の医師 仁木隆助の養子となって地域医療に尽力。明治時代には自由民権運動にも参加して「美作の板垣退助」と呼ばれました。

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2020年阿波の雪景色

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 2020年12月19日(土)午後2時過ぎの阿波の景色を撮ってきました。
津山の市街地は雪もなく時々は晴れ間ものぞくような天候でしたが、加茂町に近づくとだんだんと雪景色が目に入ってくるようになりました。さらに奥へ進むと道端には雪が積もっていて、美作河井駅に近づくと雪が舞ってきました。
 車の中からではありますが、大自然の白い世界の中で柿や南天の赤い色は雪景の中でとても美しく感じました。

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人々の心に火を灯す「つやま町燈路」大成功!

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 2020年10月17日(土)の夜(大隅神社宵祭りの夜)に城東地区の旧出雲街道を交差する小路や上之町の通りに手作り燈籠を並べ町に明かりを灯すイベント「つやま町燈路」~コロナに負けない町・城東!~が開催されました。
 開催の趣旨は、冬の新型コロナウイルス第2波到来に向けて、城東地区連合町内会が一体となって実施。コロナで暗かった2020年前半を払拭し、気分を明るくすると共に、来るべき冬のコロナとの新たな戦いに備えて英気を養う目的で開催されました。美しい白壁が燈籠とよくマッチして素敵でした。

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里山塾「きのこ鑑定会」(神代)

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 久米ロッジ周辺には、古代の蹉跌採集の遺構が残る様に、花崗岩や火山灰に由来する岩石が風化した赤土の上に形成された里山となっていて、燃料が石油・電気に取って代わられるまでは薪炭林としてアカマツやコナラが利用されてきた。
 現在コナラはその頃の名残の地際で複数本に分かれた株が多くみられるが、アカマツはマツ枯れの被害を受け表土の薄い場所以外では散見される程度となり、ソヨゴ等の雑木が茂ってきている。林床は落葉等の腐食が厚く積もった場所も多い。そのため当地で見られるきのこは、コナラ等のブナ科樹木と共生するものが多く観られ、この辺りで食用とされているアミタケやハツタケ等のマツ科樹木と共生するきのこは少ない。
 一方で腐植が増えた事で落葉や落枝を分解するきのこは多く観られ、倒木や切り倒された丸太にはサルノコシカケ類等の木材腐朽性のきのこが観られる。また、湿気が保たれている場所には冬虫夏草の仲間も数種類確認されている。(文:「宿毛山の自然観察」パンフレットより)(2020年10月11日撮影)

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冬の「奈義町総合運動公園」

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 2020年2月11日の冬の「奈義町総合運動公園」です。
ピンと張りつめた空気の中で、雄大な那岐連邦が見渡せる環境の良いところにある奈義町総合運動公園を訪ねてきました。前回も秋に訪ねましたが、何度でも訪ねたい公園でもあります。子ども達にとって思いっきり遊べる環境の良いところにあります。また、園内には、奈義海洋センターがあり、そのすぐ脇には立派なスケートボード場があります。スケートボードで遊びたい方には穴場です。

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千光寺のしだれ桜が満開です。

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2020年3月23日千光寺のしだれ桜です。
 今年は暖冬のせいか、全国的にもさくらの開花は早くなっています。千光寺も満開を迎えたしだれ桜が青空に美しく映えています。メインのしだれ桜は勿論奇麗ですが、二世のしだれ桜も劣らずとても奇麗でメインのしだれ桜より少し早めに咲き始めます。また、サンシュユの大きな木にはびっしり黄色の花が咲き、その上、菜の花もコラボして美しく彩を添えます。さくら満開とあってカメラを片手に多くの人が訪れていました。

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千光寺では梅の花や、椿の花が咲いていました。

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 2020年2月23日(日)この冬は暖冬なので椿の花もすでに咲いているだろうと思い、お散歩がてら千光寺まで行ってきました。まず、山門で見かけたのがピンク色の可愛い梅の花です。青空に映えて可愛く咲いています。階段を上り山門をくぐると左手に咲いているピンクの椿は信長の弟が愛した有楽椿、その奥に珍しい色の椿の花が奇麗に咲いていました。毎年春になるとつい行きたくなる所です。

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神南備山展望台から津山市内を望む 2020冬

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 2020年1月26日(土)天気は曇りでしたが、冬とは思えないほど暖かい日となり、 久しぶりに神南備山展望台迄行ってみることにしました。この神南備山展望台からは津山まなびの鉄道館(扇形機関車庫)や、津山城(鶴山公園)など津山盆地を一望できる場所で見ごたえがあります。(2012年5月6日神南備山展望台の様子です。

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美作の庄屋巡り「多胡源右衛門」

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 天正7年(1579年)尼子氏が亡んで、尼子氏の旧臣であった東北條郡綾部村(津山市)多胡源三郎基辰(妻は田口氏)は、父四郎右衛門基信(いづれも多胡氏略系参照)と共に宇喜多直家に属した。
 多胡基辰は毛利氏の属城の東北條郡岩尾山城(津山市吉見、祝山、医王山ともいう、既述)を常にうかがっていた。
 毛利方の城將の塩屋佐助は父の豊後守、弟杢助と共に城を守っていたが、多胡基辰に不意を襲われ戦死、落城した。

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