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20世紀の巨匠 ジュアン・ミロ銅版画展

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 2019年9月14日~9月29日(10:00~17:00 会期中無休)保田扶佐子美術館に於いて、保田扶佐子美術館 設立10周年記念展「20世紀の巨匠 ジュアン・ミロ銅版画展」が開催されています。
 「ミロと時代を共有したバルセロナの作家たちは、縦横に深い友情とつながりを持っていました。20世紀後半のバルセロナの美術文化は、これらの作家たちによって花咲きました。それは大変豊かで今でもバルセロナを訪問する世界各国の人々を魅了し続けています。
 今回の展示は、ミロのアーティストブック ラピダリ「LAPIDARI(碑文)」より白黒の銅版画と、加えて、ミロと時代を共有したアントニオ・タピエスはじめ、バルセロナの有名作家たちの版画で構成されています。」(文:保田扶佐子美術館より)(2019年9月14日撮影)

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文人画家・廣瀬臺山と飯塚竹斎展

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 2019年6月8日・9日と津山市山下の「旅館 お多福」の作州維新文庫で「第9回 作州維新文庫 特別展」文人画家・廣瀬臺山と飯塚竹斎展が開催されました。二人の山水画や花鳥画がすぐ近くで見ることができラッキーでした。8日の画人談議は津山郷土博物館前館長の尾島治さんと作州維新文庫の竹内佑宜さんでした。廣瀬臺山と飯塚竹斎は年代は違っても同じ時期を過ごし、廣瀬臺山に影響を受けたであろう飯塚竹斎さんの話を興味深く聞くことができました。9日の画人談議は作州地域の郷土史を研究している竹内佑宜さんと岡山県立美術館学芸員の古川文子さんでした。
 また、竹内さんは「臺山、竹斎とも全国に通用する作品を残した郷土の偉人」と話されました。

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「那岐山麓菜の花まつり」です。

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 2019年4月20日「那岐山麓菜の花まつり」が開催されている奈義町の広大な菜の花畑に行ってきました。奈義町現代美術館周辺と滝本にも会場がありました。
 真っ青な青空の中、那岐山麓に向かって真っすぐに伸びる道の両脇には黄色の菜の花が美しく咲いてとてもきれいでした。また、21日には奈義町の特産品が味わえるグルメテントやイベントもあったようです。

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NishiIma25 1周年記念「竹斎フィーバー」

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 NishiIma25 1周年記念企画「竹斎フィーバー」(企画:桜井由子さん)が4月7日(日)にあり行って来ました。飯塚竹斎の描いた襖絵を背に創作落語「飯塚竹斎」を披露する遊興亭福し満さんです。
 創作落語「飯塚竹斎」は思わず前のめりしてしまう程魅了させてくれ大満足でした。この創作落語の話が本当だったらいいのになぁ~と思ったお話でした。会場のNishiIma25(片山邸)には、江戸末期から残る貴重な飯塚竹斎の襖絵が8枚残っています。遊興亭福し満さんと桜井由子さんの縁は、2016年のお城山で演じた竹斎を聞き、2019年の11月に衆楽園で開催された「あ~とふぇす in つやま ~衆楽園を遊ぼう~」で一緒にお仕事をした際NishiIma25 の竹斎の襖絵を見に来られた事がきっかけだったそうです。

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赤枝佳代子 写経展~ひとすじに~

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地域交流センター アルネ・津山4Fで2019年3月28日(木) 〜 2019年4月1日(月) まで「赤枝佳代子 写経展~ひとすじに~」が開催されています。赤枝さんは嘗て「写経には、それぞれの人の祈りや願い、思いが込められ書かれていると思います。般若心経とは、死者にたむける言葉ではなく、人間の生き方であり行き方ではないかと思えた時、力強く そして 美しく飾ってみたくなり、挑戦しました。」と語っておられます。


もうすぐ春がきます。
「また来む春と誰か言ふ。」きっと陽気な春が両手をふり廻してもどってくるのに、人はなぜか落ちこんでしまうことがあります。
 佳代子さんのほとけさまのお顔は薄目をあけて弱気になった人を励ましてくれます。「もうちょっとだけがんばってみよう」って。
楽しい、元気を頂ける展覧会です。  やまだみなこ

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水墨画家 阿部風木子氏(1923~2018)

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 墨に生きる 書・水墨画等思い出と感謝 阿部風木子
 2018年11月23日に亡くなった阿部風木子(阿部正直)氏ですが、いつかお目にかかりたいと思いながら月日が経ってしまいました。ただ生前に掲載の許可だけは戴いていましたので掲載させて頂きました。生家から生前の風木子氏の事も伺って来ました。
 岡山県美作市出身。大正12年生まれ。水墨画や書は、教育者だった父の影響で幼いころから始めた。雅号の「風木子」は、父(風木)の子だから風木子。

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PORT ART&DESIGN TSUYAMA(ポート アート&デザイン津山)

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PORT ART&DESIGN TSUYAMA」(ポート アート&デザイン津山) は、岡山県北部の山間に位置する津山市に誕生したアートギャラリーです。
 大正9年(1920年)に竣工した市指定重要文化財である旧妹尾銀行林田支店の大らかな建築空間が、アートの発信拠点として生まれ変わりました。銀行、その後は洋学資料館としても使われたこの施設は、赤レンガタイルが敷かれた中庭を中心として、神社仏閣を想わせる木造の本館、石造りの金庫棟、赤レンガ倉庫が立ち並ぶ構成を持ち、1世紀前の大正ロマン期の華やかな建築様式と往時の市井の面影を今に伝えています。

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保田扶佐子美術館 第8回 特別展

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2018年9月16日~9月29日まで、「保田扶佐子美術館 第8回 特別展」が始まりました。今回は、津山出身の抽象表現を目指した作家たち展です。岡山県北津山地方出身の心身を投じて抽象表現と取り組んでいる作家たちを紹介し顕彰する展覧会です。

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すごい!「ORIGAMI」展

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 平成30年度勝央美術文学館特別展「すごい!ORIGAMI展」(2018年7月21日 ~9月9日 )が勝央美術文学館ギャラリー1にて開催されています。これが折り紙ですか?と聞きたくなるような作品です。


 「日本を代表する伝統文化である折り紙は、幅広い世代に楽しまれています。本展では、日々複雑で立体的な作品を生み出している日本や海外の有名な折り紙アーティストたちによる超絶技巧で制作された折り紙作品や、監修をお願いした、折り紙研究家でおりがみはうす(東京)主宰の山口真氏の作品など、約100点程度を展示紹介いたします。日本の伝統文化である折り紙の素晴らしさや面白さを、是非ご家族で体感してみてください。」(文:勝央美術文学館)(2018年7月22日撮影)

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イナママとちょっとお出かけ。

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 2018年7月10日のイナバ化粧品店です。この日は日本列島未曾有の災害があり、倉敷・総社をはじめ広島など大変な水害が起こった後でした。お店に立ち寄るとママが「今、全国からのお見舞いのメールに返事を書いていたとこなんよ。」とのことでした。全国の心配くださっている皆様に挨拶がしたいとのことで、津山瓦版のFBに動画メッセージを入れさせて頂きました。その後、少し外に出ようという事になり、鏡野町方面にドライブしてきました。このバッグはともちゃん(お兄さんのお嫁さん)の手作りだそうです。「ええじゃろ~。」と自慢。

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