朝日神社(新田)
本神社は第26代継体天皇の御代に、当時神祇伯が素盞嗚尊は国土鎮護の神であるから、これを日本国内の川の西々、または山の尾前に勧請させられた。美作国にも旭川の西の木山宮、吉井川の西の上山宮、吉野川の西の高比野宮、広戸川の西の新田宮等がその時の鎮祀である。もと朝日大明神・新田宮・天王宮・牛頭天王社と称したが、明治4年朝日神社と改称した。昭和16年神饌幣帛料供進神社に指定せられた。御祭神 素盞嗚尊,武仁親王 旧社格 村社 (文:岡山県神社庁HPより)(撮影2017年10月14日)
本神社は第26代継体天皇の御代に、当時神祇伯が素盞嗚尊は国土鎮護の神であるから、これを日本国内の川の西々、または山の尾前に勧請させられた。美作国にも旭川の西の木山宮、吉井川の西の上山宮、吉野川の西の高比野宮、広戸川の西の新田宮等がその時の鎮祀である。もと朝日大明神・新田宮・天王宮・牛頭天王社と称したが、明治4年朝日神社と改称した。昭和16年神饌幣帛料供進神社に指定せられた。御祭神 素盞嗚尊,武仁親王 旧社格 村社 (文:岡山県神社庁HPより)(撮影2017年10月14日)
西今町の『片山邸』から『 Nishiima 25(ヴァンサンク)』 へ移り変わろうとしている途中を訪ねて来ました。ギャラリー、それにヴァンサンクスタイルのこだわりのカフェ。3月29(木)11時からオープン予定だそうです。ここを運営するのは岡山県津山市生まれ、東京都町田市育ちの美術作家の櫻井由子さんです。ギャラリーがある素敵な居場所になりそうな予感がします。オープンしたら再度行って見たいと思います。(2013年の親子展by棟方志功・柳井道弘記念館)
棟田 博(むねたひろし) ー故郷を愛した人情作家ー
「降るかとみればやみ、やむかと思えば降り、昨夜は危ぶまれたが、今朝は雲も見せぬ快晴である」と書き出しているのが「分隊長の手記」である。これが棟田博のデビューになった。彼が「赤紙」の戦時召集をうけたのは昭和12年、岡山の歩兵十聠隊に入ると第二次補充部隊要員として、北支の赤柴部隊に加わることになっていた。そして同13年5月の徐州会戦のとき、台児荘の戦闘で負傷、戦列を離れた。短い戦場体験であった。棟田は正規の徴兵検査に合格、軍隊生活をおくっていたので伍長になっていた。召集で分隊長であったのはそのためだ。「分隊長の手記」は14年3月号の「大衆文芸」から連載されたが、11月には単行本になって、翌年1月までの僅かな期間に30版を重ねた。すごい人気のデビューになったが、それには次のエピソードがあった。
2018年3月4日(日)抜けるような晴天の下、津山総合体育館(津山市山北)において、津山武道学園主催の「武道体験スタンプラリー」が開催されました。体育館のアリーナでは、武道学園の構成団体である、7団体(柔道・剣道・合気道・空手・弓道・相撲・少林寺拳法)がそれぞれ趣向を凝らしての紹介コーナーで、来場者に楽しんでもらおうと頑張っていました。お昼過ぎにはイベントも無事終了し、洗い物や屋台村の後片付けも済みました。(上記写真は柔道連盟のコーナーです。)
かつて津山城には内山下と呼ばれる総曲輪があり、その外周を土塁と濠が囲っていた。明治の廃城以後、同20年(1887)頃までには土塁を崩して濠を埋め立て、内山下は市街地に組み込まれた。そのため、この総曲輪の区域で旧状をとどめる箇所はほとんどないのだが、京橋口桝形の土塁・石垣の一部と、宮川口~京橋口間及び二階町口の南北の濠の名残りとして水路が残っている。
2017年9月10日(日)午後1時30分~3時、津山市教育委員会が実施していた、新津山国際ホテル建設に伴う埋蔵文化財発掘調査の調査成果の現地説明会が(第1回は2017年6月4日)行われました。
今回は近世の城下町における屋敷地を区画するためとみられる柱穴列や建物の基礎部分とみられる石垣などが確認されました。また、井戸の遺構も見つかりました。
由緒 本神社は弘安4年(1281)、郷士三樹左馬助が元弘の役に従軍の時、宇佐八幡宮に詣で武運長久を祈り、帰郷の際、同神社の御分霊を奉戴して現在地に祀った。宝永6年(1709)火災で炎上。天保2年(1831)再建して現在に至っている。明治6年村社に列した。大正12年神饌幣帛料供進神社に指定せられた。御祭神:譽田別尊、天照大御神、素盞嗚神
主な祭典 10月15日:秋季大祭、4月28日:春季大祭、7月14日:夏祭(文:岡山県神社庁HPより)(2017年6月11日撮影)
2018年2月14日(水)~18日(日)午前10時~午後5時、アルネ津山4階文化展示ホールに於いて、「第38回 津山市医師会美術展」がありました。(写真、ちりめん細工、日本画、ガッシュ画、油絵、書、工芸、ブリザーブドフラワー、アートフラワー、深雪アートフラワー、フランス刺繍、アイシングクッキー、ポーセレンアート、造形、カリグラフィー、ステンドグラス、ドゥ・ポワ)それぞれの作品がとても素敵でした。また、同じく手前の部屋では、「第13回 津山写遊クラブ作品展」もありました。
2018年2月16日に津山市役所から帰りに衆楽園に立ち寄ってみました。比較的暖かめの津山市でしたが、衆楽園では松の剪定や屋根のお掃除や庭のお手入れ等々春に向けて準備中でした。中に入ると梅の花は蕾で、咲くのはもう少し先になりそうです。池の中ではサギや水どりがせわしく動いていました。また、この時期は水が澄んでいて底がみえていました。昔は白鳥さんがいて私たちを楽しませてくれたなぁ~と思いながらサギさんを眺めてきました。
故郷を愛した人情作家 棟田 博(明治41~昭和63)が、故郷を題材にした作品『ハンザキ大明神』、『美作ノ国吉井川』、『宮本武蔵』、『そして、御犬小屋が残った』などがあり、多くがドラマ化された。なかでも吉井川を往来していた高瀬舟をテーマにした『美作ノ国吉井川』の女主人公・お里んの碑が津山市民の手で愛染寺に建てられた。昭和47年には津山市文化賞を受賞している。